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総合科学技術研究機構

 クリハラ   トシユキ   (男)
 栗原    俊之   准教授
 TOSHIYUKI   KURIHARA

■出身大学院・出身大学他
1995/03  東京大学  理学部  地球物理学科  卒業
2007/03  東京大学大学院  総合文化研究科  広域科学専攻 生命環境科学系  博士課程後期課程  修了
■取得学位
博士(学術) (2007/03 東京大学大学院総合文化研究科)  
■職歴
2001/03/01-2002/03/31  東京大学医学部付属病院放射線安全管理室・技術補佐員
2007/04/01-2009/03/31  早稲田大学スポーツ科学学術院・客員研究助手
2009/05/01-2010/03/31  順天堂大学スポーツ健康医科学研究所・博士研究員
2010/04/01-2013/03/31  立命館大学スポーツ健康科学部・助手
2013/04/01-2018/03/31  立命館大学スポーツ健康科学部・助教
2014/04/01-2014/09/30  南カリフォルニア大学・生体運動学&理学療法学部・客員研究員[国外]
2018/04/01-  現職
■委員歴
2007/04-  公益財団法人日本バスケットボール協会  規則審判部
2012/04-  滋賀県バスケットボール協会  審判委員会
■所属学会
日本体育学会  
日本体力医学会  
日本運動生理学会  
日本バイオメカニクス学会  
日本磁気共鳴医学会  
日本生体医工学会  
日本トレーニング科学会  
日本臨床スポーツ医学会  
国際バイオメカニクス学会  
アメリカスポーツ医学会  
国際スポーツバイオメカニクス学会  
国際磁気共鳴医学会  
■研究テーマ
磁気共鳴画像(MRI)を用いたヒト骨格筋機能評価の研究
アスリートの骨格筋量および腱特性の測定と競技力向上の規定因子を探る
骨格筋内脂肪の非侵襲的測定を用いた運動に伴う脂肪代謝亢進メカニズムの解明
足および足首のバイオメカニクス
:筋力と筋活動の関係
■研究概要
MRIや超音波などの撮像機器を用いたヒト生体内部の骨格筋機能および腱特性の評価

 MRや超音波などの非侵襲性の撮像機器を用いて、ヒト生体内部の骨格筋および腱特性の測定を行い、骨格筋機能の評価を行っている。

ある競技に特化したトレーニングを行っているアスリートの骨格筋量、腱組織体積、腱弾性特性を測定し、スポーツパフォーマンスに影響する因子を同定する。同時に、超音波法やインピーダンス法などの簡便な方法でアスリートの骨格筋量や腱弾性能力を評価するための指針を探っている。

また、競技種目別にみた下肢筋腱特性の左右差とパフォーマンスの関係を調べている。股関節周りおよび下肢の骨格アライメントや筋形態のアンバランスがランニング障害の原因であるという仮説に基づき、陸上中長距離走選手を対象とし、障害の発生しやすい選手のアライメント・筋形態の特徴を明らかにしている。その結果をもとにして、アスリートの障害予防に加えて、スポーツパフォーマンスを最大限に引き上げるための方策を考えている。

一方、近年メタボリックシンドロームなどで着目を集めている、異所性脂肪(筋内脂肪、心臓脂肪、肝臓脂肪)をMR装置を用いて、非侵襲的に測定する事により、筋内脂肪、肝臓脂肪、全身脂肪量と血液中の肥満関連因子およびスポーツパフォーマンスの関係を明らかにする。また、有酸素系運動によってもっとも早く消費されるであろう筋内脂肪に着目し、脂肪を減少させたいと思われる部位近傍の局所的な運動に伴う骨格筋内脂肪量の変化を確認し、局所的な脂質代謝亢進について検討する。
■研究キーワード
バイオメカニクス、運動生理学、MRI、超音波、筋腱複合体、ヒト生体、筋の構造と機能 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
足趾の筋力と機能 その2
-ワイヤ筋電図による筋活動の定量-  栗原俊之、伊坂忠夫  日本トレーニング指導者協会機関誌  10-12  2015/08
足趾の筋力と機能
-身体動作に及ぼす足趾の役割と筋力測定方法-  栗原俊之,伊坂忠夫  日本トレーニング指導者協会機関誌  12-13  2015/06
筋機能・形態発達のための新しいトレーニングシステムの開発  本城豊之,塩澤成弘,横井星一,栗原俊之,伊坂忠夫  進化する運動科学の研究最前線  322-328  2014/12  978-4-86043-414-4
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論文
スポーツ障害の評価:
MRIによる筋機能評価  栗原俊之  臨床スポーツ医学  36/ 1, 22-26  2019/01  0289-3339
Fixed gunfire timing leads to shorter reaction time with higher reliability in block start  Otsuka M,
Kurihara T,
Isaka T.  New Studies in Athletics  in press  2018
閉経後サルコペニア女性を対象とした骨密度に対する軽負荷パワートレーニング効果の個体差に関連する要因の検討  濱口佳奈子,
栗原俊之,
藤本雅大,
家光素行,
佐藤幸治,
浜岡隆文,
真田樹義  トレーニング科学  in press  2018
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研究発表等
Assessment of analysing block start performance without arm ground reaction forces  36th International Conference on Biomechanics in Sports 2018  2018/09/14
External moment around the centre of mass during golf swing in different weight transfer strategies  36th International Conference on Biomechanics in Sports 2018  2018/09/13
骨格筋研究におけるMRIの活用:種々の画像法と高速撮像技術  第73回 日本体力医学会  2018/09/09
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

競争的資金等(科研費を除く)
加齢による筋機能の低下は筋脂肪の量的・質的変化と関連するか?  公益財団法人中冨健康科学振興財団研究助成  2011/03  2011/12  代表
遅発性筋肉痛による筋機能の変化とそのメカニズムの解明  財団法人ミズノスポーツ振興会スポーツ学等研究助成  2008/04  2009/03  代表
遅発性筋肉痛と運動形態の関連性  石本記念デサントスポーツ科学振興財団研究助成  2008/03  2009/03  代表
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受賞学術賞
日本磁気共鳴医学会   平成21年度バイエル学術奨励賞国際飛躍賞  2009/09
日本バイオメカニクス学会  第17回日本バイオメカニクス学会奨励賞  2002/09
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  スポーツ方法実習Ⅰ(A)  実験・実習・実技
2017  パフォーマンス測定評価実習Ⅱ  実験・実習・実技
2017  基礎演習Ⅰ  演習
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■研究者からのメッセージ
人間に興味あります
 人間って不思議です。

からだの中身はどうなっているんだろう。脳の中身はどうなっているんだろう?それを知るために、MRや超音波など、病院でよく使われているような非侵襲性の撮像機器を用いて体の中身を見ています。

人間に対する興味はつきません。
興味が湧くものはなんでも研究対象です。

学年・基礎知識の有無は問いません。自分のからだに興味のある人は是非尋ねて来てください。

主にインテグレーションコア1階「高機能画像撮影室」で実験を行っています。
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
生体医工学・生体材料学
身体教育学
スポーツ科学
応用健康科学