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経営学部  /
経営学科

 カミジョウ   タケシ   (男)
 上條    武   准教授
 TAKESHI   KAMIJO

■兼務所属(本学内)
経営学部   /
経営学科
■出身大学院・出身大学他
1989/03  玉川大学  文学部  外国語学科  卒業
1995/07  ウェールズ大学大学院  経営学研究科  経営学  修士課程  修了
2002/07  レディング大学大学院  英語学、応用言語学研究科  英語教授法  修士課程  修了
2003/11  ロンドン大学教育研究所大学院  文化、コミュニケーション、メディア研究科  英語教授法  修士課程  修了
■取得学位
経営学修士 (1995/07 ウェールズ大学大学院)   英語教授法修士 (2002/07 レディング大学大学院)   英語教授法修士 (2003/11 ロンドン大学教育研究所大学院)  
■職歴
1989/04/01-1990/04/30  ナショナル証券株式会社 営業課
1990/05/01-1992/01/31  大七証券株式会社 国際営業部
1992/02/10-1993/02/10  イーオンランゲージインスティテュート 英語講師
1995/03/10-1996/08/10  ヒューマンアカデミー 国際部教務、講師
1996/09/10-2004/08/10  イフ外語学院 TOEFL科教務、講師
2004/09/10-2007/03/31  文際アートカレッジ 英語科主任講師(EAP/TOEFL対策を担当)
2007/04/01-2008/02/10  JCFL(日本外国語専門学校) 海外芸術留学科講師(英語科目を担当)
2008/04/01-2013/03/31  立命館大学言語教育センター 外国語嘱託講師
■所属学会
The British Association for Applied Linguistics (BAAL)  
日英英語教育学会(JABAET)  
■研究テーマ
EAPにおけるリーディングストラテジーの教授方法および学習への評価。
授業研究として学習成果を学習ログ、ジャーナル、インタビュー、Think-aloud、テキスト分析という手法で質的に研究を実施。
EAPでリーディングストラテジーを教員がいかに教授していくかということを外部研究者という立場より研究。教員の認知/信条とリーディングストラテジーの実践との関連について質的な研究方法で調べる。
EGP、EAP、ESPという英語学習のコンセプトがいかに大学のカリキュラムで実践されるか、その理論的フレームワークと実践の評価。授業研究をカリキュラムのレベルからみて、共同的な研究を行い評価する。
■研究概要
EAPにおけるリーディングストラテジーの教授方法と学習評価。質的研究の応用。実践研究から外部研究、大学のカリキュラムまで多角的な研究を行う。

 大学におけるEAPコースでは、学生にとってテキストを分析的に読みそれらを要約しつつ、評価を書きレポートにまとめるという作業は重要である。そこで一般的な目的であるように単純に読解を行うということではなく、テキストのタイプの認識、パラグラフ構成や論理展開の理解、内容の分析、キーワード、接続語のチェックなどが必要になり、そのあとに要約や評価を書いていく。これはアサイメント作成のベースになるもので、重要なアクティビティになる。

このような学習へ有効に対応する方法として、リーディングストラテジーがある。このモデルは、Pre-reading, While-reading, Post-readingというステップからなり、リーディングからレポート作成の段階を包括的に含んでいる。そこでEAPコースでのリーディング授業においてその応用をしていくことと、教授方法および学習成果の研究も必要とされている。

このような背景からEAPベースのクラスで、私は継続的にリーディングストラテジーを授業で採用しながらその授業研究も行ってきた。とくに学生のリーディングストラテジー学習成果については、テストや質問紙では直接評価ができない。そこで、学習ログ、ジャーナル、インタビュー、Think-aloud、テキスト分析など質的な研究手法を応用している。

上記のような授業研究により、学生の学習過程と成果をよく理解して、教授法の改善にもつなげていける。さらに他教員や研究者との共同研究、外部研究者としてリサーチを行い、さまざまな大学のコンテクストでいかにEAPが組み入れられ、リーディングの教授および学習が行われていくかも研究をしている。
■研究キーワード
EAP(アカデミックのための英語)、リーディングストラテジー、ディスコース/テキスト分析、教員認知と授業実践、アクションリサーチ、カリキュラムイノベーション 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
TOEIC テストに使うビジネス英単語  塩見佳代子、吉田秀夫、高坂京子、林正人、上條武、Richard SILVER, Oliver ROSE, Jeremy,WHITE, Aaron Campbell  成美堂  2015/01
Perfect Shot or the TOEIC test  Braven Smillie氏との共著  金星堂  2013/03  978-4-7647-3959-8
Best Shot or the TOEIC test  Braven Smillie氏との共著  金星堂  2012/03  978-4-7647-3940-6
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論文
L2 Learners' Metacognition and Development of Higher-Level Cognitive Strategies: Assessing Reading Strategy Portfolios  NISHIJO, Masaki, NAGAO, Akiko, KAMIJO, Takeshi  Language Education and Technology  55, 277-299  2018/06
Analyzing L2 Learnersʼ Reading Strategies through Strategy Portfolios Drawn from Sociocultural
Theory: An Exploratory Investigation  Takeshi KAMIJO (上條 武)  「立命館高等教育研究」立命館大学教育開発推進機構紀要  17, 115-129  2017/03
Analysing Selected L2 Learners' Strategies Using Evidence-based Reflections In Reading Strategy Portfolios in University Reading Courses  Takeshi KAMIJO  JABAET Journal(The Japan-British Association for English Teaching Journal)  20, 67-84  2016/11
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研究発表等
L2 learners’reading source texts for MA argumentative assignment essays in a UK University  8th Academic International Conference on Multi-Disciplinary Studies and Education  2019/01/21
Reading strategies for academic writing: investigating L2 learners’source text assessment for an MA TESOL/Education assignment  2nd International Conference on English Across the Curriculum  2018/12/05
ESP/EAP分野の国際的な研究動向と質的研究手法の使用:アカデミックリテラシーとジャンルアプローチの事例研究  2018年度 大学英語教育学会(JACET)関西支部大会  2018/11/17
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その他研究活動
Final Report for the TOEFL Researcher/Practitioner Grant Program  Educational Testing Service (ETS)  2015/01/01-2015/12/31
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

受賞学術賞
Educational Testing Service  TOEFL Researcher/Practitioner Grant Program  2014/12
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  Business EnglishA1  講義
2017  ミニマム英語・国際  講義
2017  留学英語演習1  講義
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■研究者からのメッセージ
英語による学習成果を高めるためのEAP(English for Academic Purposes)/この分野への研究を行いつつ、実践への応用をしていく
 今まで私は3つの英国の大学院へ留学をしてきました。加えて大学、大学留学をサポートする教育機関で教員、教務を勤め、立命館大学でも教員として英語を担当、留学にかかわる業務もやってきました。現在アカデミックな目的のための英語としてEAP(English for Academic Purposes)に興味を持ち、これにかかわる研究と実践に従事しています。リーディングストラテジーやレポート作成、プレゼンテーション、リスニングは効果的に学習する手段があり、それにより英語力と学業への応用力を高められることを経験的に認識しました。今後立命館大学において、このような分野への研究と教育をさらに行っていきたいです。
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
外国語教育
教科教育学