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情報理工学部  /
情報理工学科

 カミナ   テツオ   (男)
 紙名    哲生   講師
 TETSUO   KAMINA

■出身大学院・出身大学他
1999/03  国際基督教大学  教養学部  理学科  卒業
2002/03  東京大学大学院  総合文化研究科  広域科学専攻  修士課程  修了
2005/03  東京大学大学院  総合文化研究科  広域科学専攻  博士課程後期課程  修了
■取得学位
博士(学術) (2005/03 東京大学)  
■職歴
2005/04/01-2006/03/31  筑波大学先端学際領域研究センター・研究員
2006/04/01-2007/03/31  東京大学大学院人文社会系研究科・助手
2007/04/01-2010/03/31  東京大学大学院人文社会系研究科・助教
2010/04/01-2014/03/31  東京大学大学院教育学研究科・特任助教
■委員歴
2018-  LASSY 2018  プログラム委員
2017-  COP 2017  プログラム委員
2017-  LASSY 2017  プログラム委員
2016-  COP 2016  プログラム委員
2016-  LASSY 2016  プログラム委員
2015-  日本ソフトウェア科学会第32回大会  プログラム委員
2015-  COP 2015  プログラム委員
2015-  LASSY'15  プログラム委員
2015-  EITES 2015  プログラム委員
2014-  日本ソフトウェア科学会第31回大会  デモ・ポスター委員長,プログラム委員
2014-  COP’14  プログラム委員
2013-  MODULARITY:aosd.13  組織委員
2012-  COP’12  プログラム委員
2012-  日本ソフトウェア科学会第29回大会  プログラム委員
2010-  COP’10  プログラム委員
2009-  SAC’09 OOPS track  プログラム委員
2009/04-2013/03  情報処理学会 ソフトウェア工学研究会  運営委員
2008/07-2010/07  (社)情報通信技術委員会  NGNアーキテクチャ専門委員
2006/04-2010/03  情報処理学会  会誌編集委員会専門委員
■所属学会
情報処理学会  
日本ソフトウェア科学会  
ACM  
■研究テーマ
プログラミング言語の設計と実装
新しいプログラミング言語の応用技術に関する研究
■研究概要
モジュラリティの高いプログラミング言語の実現と実践

 モジュラリティは、ソフトウェアの保守性、生産性、さらには安全性を高めるうえで重要な性質である。ソフトウェアのモジュラリティは、プログラミング言語がどのようなモジュール化の機構を提供しているかに大きく依存する。そのため、よりよいモジュール化機構の実現を目指し、プログラミング言語の設計や処理系の実装、型システムなどの研究を行っている。最近では、プログラムの実行時文脈に依存した振る舞いをモジュール化し、それらを動的かつ安全に合成する手法である文脈指向プログラミングに関する研究を行っており、新たな言語メカニズムの実現や型システムなどのプログラミング言語分野の研究だけでなく、その実践方法に関しても展開的に研究を行っている。
■研究キーワード
プログラミング言語、モジュラリティ、型システム、 プログラミングパラダイム、ソフトウェア開発方法論 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

論文
Push-based Reactive Layer Activation in Context-Oriented Programming  Tetsuo Kamina, Tomoyuki Aotani, Hidehiko Masuhara  9th International Workshop on Context-Oriented Programming (COP'17)  17-21  2017/06  10.1145/3117802.3117805
Generalized Layer Activation Mechanism for Context-Oriented Programming  Tetsuo Kamina, Tomoyuki Aotani, and Hidehiko Masuhara  LNCS Transactions on Modularity and Composition  123-166  2016/11
Context-Oriented Software Development with Generalized Layer Activation Mechanism  Tetsuo Kamina, Tomoyuki Aotani, Hidehiko Masuhara, and Tetsuo Tamai  LNCS Transactions on Modularity and Composition  3-40  2016/11
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研究発表等
イベントとシグナルの統合:プログラミング言語のアプローチ  第24回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE2017)  2017/11/24
メソッド抽出リファクタリングにおけるテストケースの自動生成  ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2017(SES2017)  2017/09/01
Introducing Lightweight Reactive Values to Java  SPLASH'16 Companion: Conference on Systems, Programming, Languages, and Applications: Software for Humanity Proceedings  2016/11/02
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

競争的資金等(科研費を除く)
ユビキタスID技術の相互運用性に関する研究開発  戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)  2009/04  2011/03  分担
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受賞学術賞
日本ソフトウェア科学会  第19回研究論文賞  2015/09
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2016  プログラミング技法(QA)  講義
2016  情報システム学実験3(A2)  実験・実習・実技
2016  プログラミング演習2(RB)  演習
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■研究者からのメッセージ
先進的なプログラミング言語の研究
 ソフトウェア開発は物理的制約を受けにくいため、その工程において人間の思考の果たす役割は非常に大きい。プログラミング言語をはじめとするソフトウェア開発に使われる様々な言語は、その人間の思考に直接影響を与える。それは言語が単に人間の思考を表現するだけでなく、言語が人間の思考方法そのものに制限を加えるという側面があるからである。よって言語の改善はソフトウェア開発におけるものの考え方、工程や管理の在り方の改善、生産されるソフトウェアの品質の改善に直接的あるいは間接的につながる。とくに言語が持つ抽象化機構、とりわけモジュラリティに関する機構は非常に重要である。現在は計算機を取り巻く環境も大きく変化しており、固定されない環境で、時間や場所とともに変化する多種多様な状況においてそれに応じた適切な処理をするという厳しい要求がある。このような時代に合ったプログラミング言語機構を世に送り出し、基礎から応用に至る様々な研究を通じて先進的なソフトウェア技術の深化発展について貢献する所存である。
■関連URL
 個人のWebサイト
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
ソフトウェア