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総合科学技術研究機構  /
古気候学研究センター

 キタバ   イクコ   (女)
 北場    育子   准教授
 Ikuko   Kitaba

■出身大学院・出身大学他
2008/03  神戸大学  理学部  地球惑星科学科  卒業
2009/03  神戸大学大学院  理学研究科  地球惑星科学専攻  博士課程前期課程  修了
2011/03  神戸大学大学院  理学研究科  地球惑星科学専攻  博士課程後期課程  修了
■取得学位
博士(理学) (2011/03 神戸大学)  
■職歴
2010/04/01-2011/03/31  神戸大学大学院 理学研究科 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2011/04/01-2012/03/31  神戸大学 自然科学系先端融合研究環 内海域環境教育研究センター 日本学術振興会特別研究員(PD)
2012/04/01-2012/09/30  神戸大学 自然科学系先端融合研究環 内海域環境教育研究センター 学術推進研究員
2012/10/01-2014/09/30  神戸大学 自然科学系先端融合研究環 内海域環境教育研究センター 特命助教
2012/12/01-2014/09/30  神戸大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻 特命助教(併任)
2012/12/01-2014/09/30  神戸大学 理学部 地球惑星科学専攻 特命助教(併任)
■所属学会
アメリカ地球物理学連合  
日本第四紀学会  
■研究テーマ
地球磁場・太陽が気候に与える影響
古代アメリカ文明の環境史
沿岸域の珪藻・花粉化石を用いた定量的古環境復元
Mid-Pleistocene Climate Transition (MPT) における気候変化と海水準変動
インドネシア・ジャワ Homo erectus化石産出層の古気候
微化石分析用マイクロビーズ(PALYNOSPHERES)の開発
■研究概要
気候変動メカニズムの解明

 何が地球の気候を変えるのか――そのメカニズムに迫るため、堆積物に記録された地球の気候・海洋環境の歴史を調べています。堆積物中に含まれる花粉やケイソウ(淡水や海水まで広く分布する藻類)などの小さな化石は、過去の地球環境を記録しており、地球の気候や海洋環境がどのように変化してきたのか、私たちに教えてくれます。そうした記録を読み取ることで、地球はいつ、どのように気候のシステムを変えてきたのか?地球や太陽の磁気シールドが弱まった時、地球の気候は変わったのか?そしてそれは、人類や文明にも影響を与えたのか?といった謎に挑戦しています。同時に、こうした環境の情報を堆積物がどのように記録するのか、現在の環境から探っています。
■研究キーワード
古気候、宇宙気候学、気候変動メカニズム、古地磁気、第四紀 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
書名『古代アメリカの比較文明論』
「マヤ低地に眠る奇跡の地層――刻まれた気候変動の足跡」  北場育子,大森貴之,星野安治,原口強,中川毅,那須浩郎,ヘンリー・ラム,五反田克也,林田明,デイビッド・デットマン,篠塚良嗣,山田和芳,藤木利之,大山幹也,フローリー・ピンソン,猪俣健,青山和夫,米延仁志  京都大学学術出版会  2019/09  9784814002382
書名『パリティ』
タイトル『百万年前の地球寒冷化を引き起こしたもの』  丸善出版株式会社  2017/08
書名『Isotope News』
タイトル『地磁気の減少による寒冷化』  日本アイソトープ協会  14-19  2013
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論文
Refining the eruptive history of Ulleungdo and Changbaishan volcanoes (East Asia) over the last 86 kyrs using distal sedimentary records.  Danielle McLean, Paul G. Albert, Takehiko Suzuki, Takeshi Nakagawa, Jun-Ichi Kimura, Qing Chang, Alison MacLeod, Simon Blockley, Richard A. Staff, Keitaro Yamada, Ikuko Kitaba, Tsuyoshi Haraguchi, Junko Kitagawa, Victoria C. Smith, SG14 Project Members  Journal of Volcanology and Geothermal Research  389/ 106669  2020/01  10.1016/j.jvolgeores.2019.106669
Age control of the first appearance datum for Javanese Homo erectus in the Sangiran area  Shuji Matsu’ura, Megumi Kondo, Tohru Danhara, Shuhei Sakata, Hideki Iwano, Takafumi Hirata, Iwan Kurniawan, Erick Setiyabudi, Yoshihiro Takeshita, Masayuki Hyodo, Ikuko Kitaba, Masafumi Sudo, Yugo Danhara, Fachroel Aziz  Science  367, 210-214  2020/01  10.1126/science.aau8556.
Refining the eruptive history of Ulleungdo and Changbaishan volcanoes (East Asia) over the last 86 kyrs using distal sedimentary records  Danielle McLean, Paul G. Albert, Takehiko Suzuki, Takeshi Nakagawa, Jun-Ichi Kimura, Qing Chang, Alison Macleod, Simon Blockley, Richard A. Staff, Keitaro Yamada, Ikuko Kitaba, Tsuyoshi Haraguchi, Junko Kitagawa, SG14 Project Members, Victoria C. Smith  Journal of Volcanology and Geothermal Research  106669  2019/10  10.1016/j.jvolgeores.2019.106669
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研究発表等
安定した気候の時代はいかに始まり、いかに終わるのか:2つの地質学的記録と「文明の時代」の寿命  日本第四紀学会2019年大会  2019/08/23
'Stable' hydroclimate is specific to a narrow temperature window: observations from Guatemalan varves, 1448±4 to 2015±0 CE  XX INQUA Congress 2019  2019/07/26
マヤ低地年縞堆積物の超高解像度編年と「体感できる」気候変動  日本第四紀学会2018年大会  2018/08/26
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

競争的資金等(科研費を除く)
「平均値」に現れない地球温暖化の実相:マヤ低地の年縞堆積物に刻まれた極端気象の歴史と現代  カシオ科学  2019/10  2020/11  代表
1万5000年前の地球温暖化は、どこで始まりどう伝わっていったか  稲盛財団  2017/04  2018/03  代表
銀河宇宙線はアジアモンスーンを変えているか  日揮・実吉奨学会  2016/09  2017/08  代表
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受賞学術賞
 日本第四紀学会若手学術賞  2018/08
株式会社資生堂  第8回資生堂女性研究者サイエンスグラント  2015/06
 日本第四紀学会2012年大会口頭発表賞(若手部門)  2012/08
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■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
古気候学
地質学
層位・古生物学
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