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生命科学部  /
生物工学科

 マツムラ   ヒロヨシ   (男)
 松村    浩由   教授
 HIROYOSHI   MATSUMURA

■出身大学院・出身大学他
1991/03  奈良高校  卒業
1995/03  大阪大学  工学部  応用精密化学科  卒業
1997/03  大阪大学大学院  工学研究科  物質化学専攻  博士課程前期課程  修了
2000/03  大阪大学大学院  工学研究科  物質化学専攻  博士課程後期課程  修了
■取得学位
博士(工学) (2000/03 大阪大学大学院)  
■職歴
2000/04/01-2008/05/31  大阪大学大学院工学研究科助手
2004/07/23-2006/03/22  日本学術振興会海外特別研究員(英国ケンブリッジ大学客員研究員)
2005/07/01-  株式会社創晶技術顧問(兼業)
2008/06/01-2015/03/31  大阪大学大学院工学研究科准教授
2015/04/01-  立命館大学生命科学部教授
■委員歴
2003/04-2004/06  日本放射光学会  編集委員
2010/04-2012/03  日本結晶学会  情報委員
2010/04-2012/03  日本結晶学会  男女共同参画推進委員
2012/04-  日本結晶学会  広報委員
2013/09-2015/03  世界結晶年日本委員会  実行委員
■所属学会
日本化学会  
日本農芸化学会  
日本生化学会  
日本蛋白質科学会  
日本結晶学会  
日本結晶成長学会  
日本植物生理学会  
日本生物物理学会  
日本放射光学会  
■免許・資格
甲種危険物取扱者免状  (1999)   
■研究テーマ
光合成関連タンパク質の構造機能解析
創薬を目指した構造生物学
■研究概要
自然環境の改善と創薬に貢献する構造生命科学

 大気中の二酸化炭素濃度の上昇による地球温暖化問題の解決は喫緊の課題です。また、近年、地球規模での環境悪化や人口増加によって感染症などの病気が万延しているため、新しい創薬の手法を開発することも必要となっています。本研究室では、光合成生物の二酸化炭素固定に関わるタンパク質、ならびに病気や感染症に関わるタンパク質を、X線結晶構造解析/X線小角散乱/電子顕微鏡/1分子計測といった手法を組み合わせて多面的に調べ、それらのタンパク質の構造、働き、動きを調べ(メカニズム解明)、働きを制御する(創薬)手法の開発を行っています。他大学(米国など海外を含む)・企業・研究所と共同で研究を行うことで、自然環境の改善と創薬を目指しています。
■研究キーワード
構造生物学、X線結晶解析、タンパク質複合体、小角散乱、電子顕微鏡、ハイブリッド構造解析 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
タンパク質結晶の最前線  西澤典彦、松村浩由  シーエムシー出版  130-136  2013/12
未来技術を創る連携の輪と和、それと研究者・技術者の熱意  松村浩由  丸善出版  95-108  2011/07
結晶成長の新技術  松村浩由, 杉山成, 安達宏昭, 高野和文, 村上聡, 井上豪, 森勇介   月刊バイオインダストリー  5-12  2011/03
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論文
Affinity improvement of a cancer-targeted antibody through alanine-induced adjustment of antigen-antibody interface  Takefumi Yamashita, Eiichi Mizohata, Satoru Nagatoishi, Takahiro Watanabe, Makoto Nakakido, Hiroko Iwanari, Yasuhiro Mochizuki, Taisuke Nakayama, Yuji Kado, Yuki Yokota, Hiroyoshi Matsumura, Takeshi Kawamura, Tatsuhiko Kodama, Takao Hamakubo, Tsuyoshi Inoue, Hideaki Fujitani, and Kouhei Tsumoto  Structure  27, 519-527  2019/03
Crystallization of Aspirin Form II by Femtosecond Laser Irradiation  Yuka Tsuri, Mihoko Maruyama, Riki Fujimoto, Shino Okada, Hiroaki Adachi, Hiroshi Y. Yoshikawa, Kazufumi Takano, Satoshi Murakami, Hiroyoshi Matsumura, Tsuyoshi Inoue, Katsuo Tsukamoto, Masayuki Imanishi, Masashi Yoshimura, and Yusuke Mori  Appl. Phys. Express  12, 015507  2018/12
Growth of high-quality metastable crystal of acetaminophen using solutionmediated phase transformation at low supersaturation  Riki Fujimoto, Mihoko Maruyama, Yoichiro Mori, Shino Okada, Hiroaki Adachi, Hiroshi Y. Yoshikawa, Kazufumi Takano, Satoshi Murakami, Hiroyoshi Matsumura, Tsuyoshi Inoue, Masayuki Imanishi, Katsuo Tsukamoto, Masashi Yoshimura, and Yusuke Mori  J. Cryst. Growth  502, 76-82  2018/11
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研究発表等
Dynamic structural analysis and drug design of S. aureus FtsZ  The 92nd Annual Meeting of Japanese Society for Bacteriology  2019/04/23
The 2nd Residue of GPCR Helix 8 May Control Transient and Specific Interaction with its G Protein  第9回アジア・オセアニア生理学会連合大会(FAOPS2019)  2019/03/29
Engineering by Proxy: Monobody-mediated alteration of enzyme specificity  農芸化学会2019年度大会  2019/03/24
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

受賞学術賞
日本結晶成長学会  日本結晶成長学会 論文賞  2012/11
大阪大学  大阪大学共通教育賞  2011/05
日本農芸化学会  日本農芸化学会トピックス賞  2011/03
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  生化学実験  実験・実習・実技
2017  生化学実験2  実験・実習・実技
2017  物理化学実験  実験・実習・実技
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■研究者からのメッセージ
研究を通じて深い洞察力と協調力を育もう
 研究は、これまで世の中の誰もが為しえなかったことに対する挑戦です。結果が出れば、その時点では世界で自分しかその結果を知らない訳ですから、その時の感動は何事にも代えがたいものです。一方で、新たな挑戦ということは、事がスムーズに進まないことも多いです。そのためにも、高いレベルの洞察力、計画力、実行力、技術力を養成する努力を怠らないことが重要です。しかしそれだけでも不十分です。自分の能力だけでなく、議論を上手に利用する能力、周りの人々からの協力をうまく引き出す力、それらを集結させる力といった「協調力」も必要となります。これら研究に必要な能力とは、よく考えてみますと学生の皆さんが社会に出てから必要となる能力ではないでしょうか。つまり大学での研究活動とは、皆さんが社会で活躍するために必要な能力を育むことでもあります。社会に出てからより大きく飛躍したい(して欲しい)、その思いを互いに持ちつつ、是非一緒に研究を楽しみ、深い洞察力と協調力を養成しましょう。
■関連URL
 構造生命科学研究室 (松村研究室)
■電話番号
077-561-4809
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
ナノバイオサイエンス
ゲノム生物学
分子生物学
構造生物化学
生物物理学
植物分子・生理科学
応用生物化学