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顔写真
生命科学部  /
応用化学科

 オリカサ   ユウキ   (男)
 折笠    有基   准教授
 YUKI   ORIKASA

■出身大学院・出身大学他
2005/03  京都大学  総合人間学部  卒業
2007/03  京都大学大学院  人間・環境学研究科  相関環境学専攻  博士課程前期課程  修了
2010/03  京都大学大学院  人間・環境学研究科  相関環境学専攻  博士課程後期課程  修了
■取得学位
博士(人間・環境学) (2010/03 京都大学)  
■職歴
2010/04/01-2011/03/31  京都大学 産官学連携本部 特定助教
2011/04/01-2016/03/31  京都大学大学院人間・環境学研究科 助教
■委員歴
2016/01-2017/12  公益社団法人 電気化学会 関西支部  事務局長
2017/01-  公益社団法人 電気化学会 電解技術委員会  常任委員
2018/01-  公益社団法人 電気化学会 関西支部  常任幹事
■所属学会
公益社団法人 電気化学会  
公益社団法人 日本化学会  
公益社団法人 電気化学会 電池技術委員会  
公益社団法人 電気化学会 電解科学技術委員会  
公益社団法人 電気化学会 本会固体化学の新しい指針を探る研究会  
一般社団法人 日本固体イオニクス学会  
Materials Research Society  
日本放射光学会  
The Electrochemical Society  
■研究テーマ
固体電気化学をベースにしたリチウムイオン二次電池の反応機構解明と高性能材料の設計
■研究概要
リチウムイオン二次電池の反応解析と材料設計を通じた高性能電気エネルギー・化学エネルギー変換システムの創成

 固体化学、電気化学、計測科学に立脚した電気化学デバイス反応機構の解明と材料設計指針のための基礎学理構築を行っています。リチウムイオン二次電池、固体酸化物形燃料電池、固体高分子形燃料電池等の電気化学デバイスを取り上げ、進行している反応を理解した上で材料設計を行い、高性能化を進めます。電気化学デバイスにおいては、反応場の電極・電解質界面の構造、活物質の相変化、電極中のマクロな反応があり、これに適した新規その場測定手法の開発を進め、異なる時間と空間のスケールでの反応機構を解明します。さらに、これらの情報を統合させた上で、新規蓄電デバイスの材料設計までを一連の研究として取り組んでいます。
研究内容の概念図
研究内容の概念図
■研究キーワード
電気化学、固体化学、二次電池、燃料電池、リチウムイオン電池、放射光 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
『全固体電池開発の最前線』  菅野了次、佐藤峰夫、辰巳砂昌弘、林晃敏、前川英己、山本仁、松本一、明渡純、小和田善之、高田和典、町田信也、岡田重人、小林栄次、金村聖志、竹内友成、蔭山博之、中西康次、田渕光春、栄部比夏里、太田俊明、妹尾博、境哲男、辰巳国昭、小林弘典、今西誠之、須賀健雄、西出宏之、桑田直明、入山恭寿、嵯峨根史洋、内本喜晴、折笠有基ほか  シーエムシー出版  pp.173-179  2011
Nanoscale Technology for Advanced Lithium Batteries  Zempachi Ogumi, Jun-ichi Yamaki, Kuniaki Tatsumi, Takeshi Abe, Toshiyuki Momma, Tetsuya Osaka, Shiro Seki, Masayoshi Watanabe, Masahiro Tatsumisago, Akitoshi Hayashi, Kiyoshi Kanamura, Masaaki Hirayama, Ryoji Kanno, Yuki Orikasa  Springer  pp.111-122  2013
『リチウムイオン2次電池の革新技術と次世代2次電池の最新技術』  辰巳 国昭、岡田 重人、境 哲男、金村 聖志、渡邉 正義、菅野 了次、辰巳砂 昌弘、林 晃敏、吉武 秀哉、折笠 有基ほか  技術教育出版  pp.94-114  2013
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論文
Lithium fluoride/iron difluoride composite prepared by a fluorolytic sol–gel method: Its electrochemical behavior and charge–discharge mechanism as a cathode material for lithium secondary batteries  S. Tawa, Y. Sato, Y. Orikasa, K. Matsumoto, R. Hagiwara  J. Power Sources  412, 180-188  2019  10.1016/j.jpowsour.2018.11.046
Effect of introducing interlayers into electrode/electrolyte interface in all-solid-state battery using sulfide electrolyte  K. Chen, K. Yamamoto, Y. Orikasa, T. Uchiyama, Y. Ito, S. Yubuchi, A. Hayashi, M. Tatsumisago, K. Nitta, T. Uruga, Y. Uchimoto  Solid State Ionics  327, 150-156  2018  10.1016/j.ssi.2018.10.010
Role of Coordination Structure of Magnesium Ions on Charge and Discharge Behavior of Magnesium Alloy Electrode  M. Hattori, K. Yamamoto, M. Matsui, K. Nakanishi, T. Mandai, A. Choudhary, Y. Tateyama, K. Sodeyama, T. Uchiyama, Y. Orikasa, Y. Tamenori, T. Takeguchi, K. Kanamura, Y. Uchimoto  J. Phys. Chem. C  122, 25204-25210  2018  10.1021/acs.jpcc.8b08558
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研究発表等
軟X線吸収分光を用いたシリコン‐リチウム合金化反応の速度論的解析  第44回固体イオニクス討論会  2018/12
銀イオン伝導体を用いた全固体二次電池中の拡散挙動解析  第44回固体イオニクス討論会  2018/12
銀イオン伝導体を用いた全固体二次電池中の反応分布解析  第59回電池討論会  2018/11
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

受賞学術賞
International Battery Association  IBA Early Career Award  2017/03
電気化学会電解科学技術委員会  工業電解奨励賞  2015/11
公益社団法人 電気化学会  平成27年度電気化学会論文賞  2015/03
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  材料化学実験1  実験・実習・実技
2017  分析化学実験  実験・実習・実技
2017  分析化学実験1  実験・実習・実技
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■研究者からのメッセージ
高効率なエネルギー変換デバイスの実現を目指して
 エネルギーは我々人類には無くてはならないものです。毎日の生活でなにげに使っている携帯電話、パソコン等は化学エネルギーと電気エネルギーを相互変換するリチウムイオン二次電池で動いています。この電池をさらに使いやすくするために、または大型化して、自動車用、再生可能エネルギーの蓄電用にするべく、世界中で研究開発がさかんに行われています。我々の分野では、エネルギー変換の化学反応を追跡することで、そのメカニズムを解明し、高効率なエネルギー変換デバイスの実現を目指しています。
■関連URL
 研究室
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
物理化学
無機化学
無機工業材料