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理工学部  /
機械工学科

 ヤマスエ   エイジ   (男)
 山末    英嗣   教授
 EIJI   YAMASUE

■兼務所属(本学内)
総合科学技術研究機構   /
環境テクノロジー・マネジメント研究センター
総合科学技術研究機構   /
エネルギーイノベーション材料研究センター
■出身大学院・出身大学他
1992/03  初芝富田林高等学校  卒業
1995/03  東京工業大学  工学部  金属工学科  飛び級
1997/07  東京工業大学大学院  理工学研究科  金属工学専攻  修士課程  修了
2000/03  東京工業大学大学院  理工学研究科  金属工学専攻  博士課程後期課程  修了
■取得学位
博士(工学) (2000/03 東京工業大学)  
■職歴
2000/04/01-2001/03/31  京都大学エネルギー科学研究科・寄附講座職員(助手相当)
2001/04/01-2016/03/31  京都大学エネルギー科学研究科・助教
2009/04/26-2010/01/03  ウィーン工科大学客員研究員
2012/10/16-2016/03/31  国立環境研究所客員研究員
2016/04/01-2019/03/31  立命館大学理工学部機械工学科・准教授
2019/04/01-  立命館大学理工学部機械工学科・教授
■委員歴
2004/04-2009/03  日本材料学会  企画事業委員会企画事業委員
2005/04-  日本金属学会  第0分科会委員
2006/04-  日本金属学会  男女共同参画委員
2007/04-2008/03  日本鉄鋼協会・日本金属学会  関西支部幹事
2008/12-  日本金属学会  会誌・欧文誌編集委員
2010/04-2018/03  日本鉄鋼協会  論文誌編集委員
2015/04-2017/03  NPOものづくり教育たたら  理事
2017/04-  日本金属学会  代議員
2019/04-2020/03  工学教育調査研究連合委員会  委員長
2019/04-  エネルギー資源学会  論文誌編集委員
2019/05-  リン循環産業振興機構  理事
■所属学会
日本LCA学会  
精密工学会  
日本金属学会  
日本鉄鋼協会  
エネルギー資源学会  
資源・素材学会  
廃棄物資源循環学会  
International Society of Industrial Ecology  
■免許・資格
第二種放射線取扱主任者  (2002)    特定化学物質等作業主任者  (2003)    X線作業主任者  (2006)    第一種衛生管理者  (2007)   
■研究テーマ
エネルギーや資源の有効利用に関する文理融合型研究
■研究概要
エネルギーや資源の有効利用に関する文理融合型研究

 エネルギーや資源はあらゆる産業の基盤と考えることができます.現在,従来の20世紀型の大量生産・大量消費・大量廃棄型に代表されるフロー型社会から,すでに蓄積されている資産を世代を超えて有効に活用できるような新しい社会,いわゆるストック型社会への転換が求められています.そのためにはあらゆる観点から「リソースロジスティクス」すなわち,資源をどのように得て,どのように有効活用するのかを検討する必要があります.
我々の研究室では,資源・環境制約の下,多次元的(現在・過去・未来,国内・国外)な視点を通じ,「持続可能なリソースロジスティクスの実現」に向けたモノづくりと資源生産性改善に多角的に取り組んでいます.より具体的には,材料科学と環境工学に関する知見を活かした自然科学的アプローチに立脚し,産業エコロジーや環境システム工学といったライフサイクル思考を援用しながら,「ハードとソフトの融合」という学際領域の発展に寄与することを目的として,研究を進めています.現在,具体的なテーマとしては,以下を主に検討しています.
●マイクロ波を用いた革新的低環境負荷型製錬
●メカノケミカル処理が物質の反応性に与える影響
●廃棄物同士の組み合わせによるリサイクルプロセス
●古代技術の再生と経験知のサイエンス
●リン資源の有効利用に関する研究
●基礎物性値測定(熱物性を中心)
●社会科学的アプローチによる材料・プロセスの環境影響評価
●責任ある国際資源循環のための,効率性と健全性を追求した分散型循環生産シナリオ構築に関する研究
■研究キーワード
鉄鋼,非鉄,循環資源,レアメタル,リン,材料科学,熱力学,固体物理学,熱物性,光触媒,メカノケミストリ,食糧生産,肥料,リサイクル,ライフサイクルアセスメント,マテリアルフロー,関与物質総量,持続可能な社会,産業エコロジー,環境システム工学,実験考古学 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
Phosphorus Recovery and Recycling  Eiji Yamasue and Kazuyo Matsubae  Springer  349-364  2018  9811080313
りんの辞典  大竹久夫他  朝倉書店  2-3-7節、9-3-6節  2017/11  978-4-254-14104-7
「最新 マイクロ波エネルギーと応用技術(第6章2節2.3 環境エネルギー獲得分野における世界的動向)」  山末英嗣  (株)産業技術サービスセンター  2014
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論文
An optimum treatment for waste electronic home appliance in remote area: the case of Kinmen, Taiwan  Hsintien Lin, Kenichi Nakajima, Eiji Yamasue, and Keiichi N. Ishihara  Waste Management  89, 379-385  2019  10.1016/j.wasman.2019.04.026
Total Material Requirement for the Global Energy Transition to 2050: A focus on transport and electricity  Takuma Watari, Benjamin C McLellan, Damien Giurco, Elsa Dominish, Eiji Yamasue, Keisuke Nansai  Resources, Conservation & Recycling  148, 91-103  2019  10.1016/j.resconrec.2019.05.015
Waste shipments for energy recovery as a waste treatment strategy for small islands: the case of Kinmen, Taiwan  Hsintien Lin, Eiji Yamasue, Hideyuki Okumura, and Keiichi N. Ishihara  Journal of Material Cycles and Waste Management  21/ 1, 44-56  2019  10.1007/s10163-018-0760-3
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研究発表等
A novel process for yellow phosphorus formation from a steelmaking slag using silicon sludge  11th International Symposium on Evironmentally Consciousnes Design and Inverse Manufactureing (EcoDesign2019)  2019/11/25
The impact of a modal shift on end-of-life vehicle management for Asian countries  11th International Symposium on Evironmentally Consciousnes Design and Inverse Manufactureing (EcoDesign2019)  2019/11/25
Towards intercity cooperation: Comparison of spatial transport energy efficiency between central and peripheral cities in Japan  11th International Symposium on Evironmentally Consciousnes Design and Inverse Manufactureing (EcoDesign2019)  2019/11/25
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

競争的資金等(科研費を除く)
アルカリ炭酸塩を用いた鉄鋼スラグからのリン回収  財)鉄鋼業環境保全技術開発基金  2014/11  2016/10  代表
「資源端重量」の概念導入による諸外国への包括的な資源依存率の可視化手法の開発  財団法人新井科学技術振興財団  2014/04  2015/08  代表
資源端重量の観点から見た資源リスク評価-リサイクルにより我々はどのくらい資源リスクを回避できるのか?-  2013年度公益財団法人 日本生命財団若手研究・奨励研究助成  2013/10  2014/09  代表
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受賞学術賞
4th International Conference on Final Sinks 2017  Outstanding Oral Presentation Award (ICFS2017)  2017
Energy and Material Efficiency and CO2 Reduction in the Steel Industry  Best Poster Award (EMECR2017)  2017
エネルギー環境教育学会  エネルギー環境教育学会論文賞  2017
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知的財産権
気体吸着性物質,気体吸着合金および気体吸着材  300330  PCT/JP
気体吸着合金  2005-007298
環境負荷物質の除去触媒およびその製造方法  2004-339689
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  機械システム実験Ⅰ  実験・実習・実技
2017  機械システム演習Ⅱ  演習
2017  卒業研究  演習
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教育活動
「ものづくり教育としてのたたら製鉄を通じた高大連携事業」,日本金属学会秋季講演大会,大阪大学  2016/09-2016/09
「新時代に対応した新しい材料教育(小特集)」,まてりあ, Vol.49, No.9, (2010)寄稿  2010/09-2010/09
(独)科学技術振興機構 「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」(SPP)に基づく鎌倉高校との連携講座  2010/08-2010/08
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■関連URL
 循環資源・材料プロセス研究室(山末研究室)
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
環境動態解析
環境影響評価
環境材料・リサイクル
持続可能システム
ナノ材料工学
熱工学
金属物性・材料
金属・資源生産工学
地球・資源システム工学