English
生命科学部  /
生命医科学科

 ナカオ   シュウ   (男)
 中尾    周   助教
 SHU   NAKAO

■出身大学院・出身大学他
2005/03  東京農工大学  農学部  獣医学科  卒業
2012/03  岐阜大学大学院  連合獣医学研究科  獣医学  博士課程  修了
■取得学位
博士(獣医学) (2012/03 岐阜大学)  
■職歴
2005/04/01-2008/03/31  ペットクリニックアニホス・常勤獣医師
2006/04/01-2008/03/31  東京農工大学農学部附属動物医療センター・循環器科II種研修医
2012/04/01-2015/06/30  国立研究開発法人 国立循環器病研究センター・流動研究員
2015/07/01-2017/03/31  英国マンチェスター大学心血管科学研究所・リサーチフェロー
2017/04/01-  立命館大学生命科学部・助教
■委員歴
2013/06-  日本獣医循環器学会  評議員
2018/04-  日本生理学会  評議員
■所属学会
日本生理学会  
日本循環器学会  
日本不整脈心電学会  
日本獣医循環器学会  
日本心血管協会  
日本獣医学会  
Physiological Society  
■免許・資格
獣医師  (2005)    日本獣医循環器学会・獣医循環器認定医  (2015)    日本生理学会認定・生理学エデュケーター  (2018)   
■研究テーマ
体細胞から特殊心筋および神経細胞への誘導メカニズムの解明
不整脈の病態因子の探索と組織再生への応用
■研究概要
心臓ペースメーカー組織・刺激伝導系の異常と不整脈発生―新たな再生医療の開発を目指して―

 加齢やさまざまな心疾患に伴って心拍数が異常に低下したり増加したりする不整脈が発生します。その原因には心臓ペースメーカー組織における様々な分子の機能の変化が関連していると考えられていますが、詳しいメカニズムは分かっていません。私たちは不整脈の発生部位として、心拍数の司令塔とも言える刺激伝導系(心臓ペースメーカー組織)に注目しています。不整脈モデル動物の心臓ペースメーカー組織で起こっている変化を遺伝子、タンパク質、心臓組織、動物個体、つまりミクロからマクロの段階でそれぞれ詳しく調べることで、どこでどのような因子がどのように異常をきたして不整脈の原因となっているのかを見出そうとしています。仮にとある因子が異常に増加することが原因と考えられる場合には、それを抑える働きのある因子や薬剤投与によって、逆に低下することが不整脈を引起すと考えられる場合には、それを補充することでそれぞれ治療的効果を示す、つまり組織機能を再生させることができると予想されます。こうした病気の際に、異常に増えたり減ったりする因子のうち、特に組織再生に関わるたんぱく質を同定し、将来的に研究成果を新たな心臓再生療法の開発につなげていくことを目標にしています。
■研究キーワード
心臓刺激伝導系、循環器学、生理学、再生医学、細胞生物学、分子生物学、組織形態学、境界医学、獣医学 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

論文
Chimeric G-CSF receptor-mediated STAT3 activation contributes to efficient induction of cardiomyocytes from mouse induced pluripotent stem cells.  Tsukamoto T, Sogo T, Ueyama T, Nakao S, Harada Y, Ihara D, Akagi Y, Kida YS, Hasegawa K, Nagamune T, Kawahara M, Kawamura T  Biotechnology Journal  e1900052  2019  10.1002/biot.201900052
Emerging roles of neuronal Ca2+ sensor-1 in cardiac and neuronal tissues.  Nakamura TY, Nakao S, Wakabayashi S  Frontiers in Molecular Neuroscience  12, 56  2019  10.3389/fnmol.2019.00056
Heart block in the athlete -role of ion channel remodelling as studied using a one-dimensional computational model of the atrioventricular node.  Li J, Mesirca P, D'Souza A, Wang Y, Nakao S, Cox C, Hancox J, Mangoni M, Boyett MR  Computing in Cardiology  45, 1-4  2018  10.22489/CinC.2018.285
一覧表示...

研究発表等
硬骨魚類における心臓刺激伝導系の立体組織構造  第108回日本獣医循環器学会  2018/06
3D ultrastructure of the "arrhythmogenic" Purkinje fiber-ventricular junction in rabbit hearts  23rd Annual Conference of International Society of Cardiovascular Pharmacotherapy  2018/05
Molecular basis of heart block in chronic endurance exercise  第82回日本循環器学会学術集会  2018/03
一覧表示...

科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

受賞学術賞
日本獣医循環器学会  第108回日本獣医循環器学会・優秀学会発表賞  2018/06
International Society of Cardiovascular Pharmacotherapy  Best Abstract Award (3rd prize), 23rd Annual Conference of International Society of Cardiovascular Pharmacotherapy  2018/05
国際心血管薬物療法学会日本部会  第3回国際心血管薬物療法学会日本部会年次大会・研究奨励最優秀賞(基礎部門)  2017/06
一覧表示...
■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2018  生理学実験  実験・実習・実技
2018  人体の機能と病態1  講義
2018  基礎分析化学実験  実験・実習・実技
一覧表示...
■関連URL
 KAKEN 科学研究費助成事業データベース
 ORCiD 研究者情報
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
分子生物学
細胞生物学
発生生物学
獣医学
生理学一般
循環器内科学