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衣笠総合研究機構

 サカイ   メグミ   (女)
 坂井    めぐみ   専門研究員
 Megumi   SAKAI

■兼務所属(本学内)
衣笠総合研究機構   /
生存学研究所
■出身大学院・出身大学他
2009/03  立命館大学  産業社会学部  卒業
2018/09  立命館大学大学院  先端総合学術研究科  先端総合学術専攻  博士課程  修了
■取得学位
博士(学術) (2018/09 立命館大学大学院)  
■職歴
2009/04/01-2010/08/30  株式会社ジェイエア
2019/04/01-  立命館大学衣笠総合研究機構 専門研究員
■委員歴
2015/11-2019/03  国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所  研究倫理審査委員会医薬基盤分科会委員
2017/10-  京都大学iPS細胞研究所  倫理審査委員会委員
2019/04-  京都府立医科大学  特定認定再生医療等委員会委員
2019/04-  滋賀医科大学  倫理審査委員会委員、臨床研究審査委員会委員、特定認定再生医療等委員会委員
■所属学会
日本医史学会  
日本科学史学会  
科学技術社会論学会  
日本生命倫理学会  
日本再生医療学会  
■研究テーマ
日本におけるヒト胚研究倫理の歴史的研究
■研究概要
日本におけるヒト胚研究倫理の歴史的研究

  これまで、脊髄損傷の医療がどのように形成され展開したのかについて、歴史的に研究してきた。そのなかで、再生医療研究における中絶胎児の「利用」を扱った。中絶胎児の「利用」について、新たな医療を享受しうる患者の立場から検討し、患者が倫理的問題に直面するなかで安全性を重視した「被験者保護」を回路に「患者の知」を確立する過程を記述した。だが、「男性」患者中心の先端医療推進活動は、ジェンダーの視点が弱く、中絶胎児の議論には限界があった。中絶胎児をはじめとしたヒト胚の扱い方は、生命倫理の議論を参照しジェンダーの視点を導入しなくては理解できないが、十分に検討することができなかった。そこで本研究は、研究倫理や生命倫理の議論として再検証する余地が残されている日本の中絶胎児の「保存」に注目する。旧優生保護法下との関連から流産・中絶胎児の標本が作製された文脈や背景および状況に即して歴史的に検討し、女性の身体感覚に影響を与えうる医学的知識や言説がいかに生成されたのかを考察する。そして、ヒト胚および胎児の研究利用における倫理的問題を明らかにすることを目的とする。
■研究キーワード
優生保護法、標本、中絶、研究倫理、医療史 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

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■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
科学社会学・科学技術史
ジェンダー
哲学・倫理学
社会学