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経営学部  /
経営学科

 ゴトウ   サトル   (男)
 後藤    智   准教授
 SATORU   GOTO

■出身大学院・出身大学他
2000/03  大阪府立三島高等学校  卒業
2004/03  立命館大学  理工学部   ロボティクス学科   卒業
2006/03  立命館大学大学院  理工学 研究科  情報システム学 専攻  修士課程  修了
2014/03  立命館大学大学院  テクノロジー・マネジメント 研究科  テクノロジー・マネジメント専攻  博士課程後期課程  修了
■取得学位
博士(技術経営) (2014/03 立命館大学)  
■職歴
2006/04/01-2013/01/31  株式会社堀場製作所
2015/04/01-2018/03/31  東洋学園大学・専任講師
2018/04/01-2019/03/31  東洋学園大学・准教授
2019/04/01-  立命館大学経営学部・准教授
■所属学会
日本経営システム学会  
組織学会  
IEEE Technology and Engineering Society  
■研究テーマ
デザイン・シンキングにおけるアイデンティティの顕現性のマネジメント
構造化理論を用いた意味のイノベーションのモデル化
■研究概要
構造化理論を用いた意味のイノベーションのモデル化

  本研究の焦点は、近年新たなイノベーション手法として注目される意味のイノベーションの理論的分析、理論の体系化、実践モデルの開発、及び企業との実践プログラムの実施である。
理論的基礎として、本研究では構造化理論を用いる。構造化理論は、アクターの行為と構造の二重化をベースとし、行為と構造の二極化を避ける。それに対して、過去のデザインマネジメント研究では、主にアクターとしてのデザイナーの行為に焦点が当てられ、組織や社会、技術等の構造的要因とデザイナーの解釈の関係は無視されてきた。しかしながら、実務的に考えるとデザイナーは製品やサービス開発プロセスで自由に解釈を行えるわけではなく、常に構造的要因とのバランスをとりながら開発を行う。そこで、本研究ではこのデザイナーの解釈と構造的要因との関係性を明らかにするために構造化理論を用いる。
さらに、もう一つの理論的基礎としてデザイン・シンキング研究の知見を活用する。この研究領域ではデザイナーがデザインプロセスの中で、どのように考え、推論するかについて多くの知見が蓄積されてきた。ここで明らかとなっていることは、デザイナーが推論としてアブダクションを行うときに、自己のワーキング・プリンシプルを用いるが、このワーキング・プリンシプルを長いキャリアの中で獲得しているということである。さらに、ワーキング・プリンシプルの獲得には、アイデンティティが関連することもすでに指摘されている。
 構造化理論とデザイン・シンキング理論から、デザイナーのワーキング・プリンシプル獲得と構造的要因の関係性を明らかにする。これにより意味のイノベーションプロセスの中心的概念であるインサイド・アウトの理論的体系化を行う。
■研究キーワード
デザインマネジメント、デザインシンキング、意味のイノベーション 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
デザインマネジメント研究の潮流2010-2019  八重樫文, 後藤智, 安藤拓生  青山社  2019/09  978-4-88359-362-0
Innovation of Meaning and Product Service System  Satoru Goto  LAMBERT Academic Publishing  2017/09
突破するデザイン  安西洋之, 八重樫文、後藤智、小山太郎、安藤拓生、牧野耀、清田和宏、羽山康之  日経BP社  2017/07
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論文
ビジネスにおけるアートの活用に関する研究同行  八重樫文、後藤智、重本祐樹、安藤拓生  立命館経営学  58/ 4, 35-60  2019/11
Servitisation of the manufacturing industry in Japan  Noriyuki Shikata, Satoru Goto and Kiminori Gemba  Forum Scientiae Oeconomia  7/ 3, 19-30  2019/09  10.23762/FSO_VOL7_NO3_2
Perceived Function: An Investigation into a Product Advantage between Aesthetics and Function  Satoru Goto, Yuuki Shigemoto and Shuichi Ishida  Journal of Technology Management and Innovation  14/ 2, 33-43  2019/07  10.4067/S0718-27242019000200033
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研究発表等
The Modes of Individual Schemas in the Process of Design Thinking and Design Driven Innovation  R&D Management Conference 2018  2018/06
デジタルカメラにおける コモディティ化後のデザイン競争の分析  日本経営システム学会第57回全国研究発表大会  2016/10
デジタルカメラにおける コモディティ化後のデザイン競争の分析  組織学会2016年度研究発表大会  2016/06
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科学研究費助成事業
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■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
デザイン学
経営学