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教職研究科

 カスガイ   トシユキ   (男)
 春日井    敏之   教授
 Toshiyuki   KASUGAI

■出身大学院・出身大学他
1977/03  立命館大学  法学部  卒業
1998/03  大阪教育大学大学院  教育学研究科  実践学校教育  修士課程  修了
■取得学位
教育学修士 (1998/03 大阪教育大学)  
■職歴
1978/04/01-2001/03/31  京都府公立中学校教諭
2001/04/01-2004/03/31  立命館大学文学部助教授
2004/04/01-  立命館大学文学部教授
2012/04/01-2017/03/31  立命館大学大学院応用人間科学研究科教授
2017/04/01-  立命館大学大学院教職研究科
■委員歴
2005/10-  日本ピア・サポート学会  常任理事、研究調査委員長
2002/12-  日本学校教育相談学会  京都府支部理事長
2011/09-  日本生活指導学会  理事
2015/08-  日本学校教育相談学会   近畿・石川ブロック代表
2016/09-  日本臨床教育学会  理事
■所属学会
日本学校教育相談学会  
日本ピア・サポート学会  
日本生活指導学会  
日本臨床教育学会  
日本教育心理学会  
日本教育学会  
日本カウンセリング学会  
■免許・資格
教育職員普通免許状中学校一級(社会)  (1977)    教育職員普通免許状高等学校二級(社会)  (1977)    学会連合資格「学校心理士」認定運営機構認定 学校心理士  (2001)    日本学校教育相談学会 認定学校カウンセラー  (2001)    日本教育カウンセラー協会認定 上級教育カウンセラー  (2002)    日本ピア・サポート学会認定 ピア・サポート・コーディネーター  (2006)   
■研究テーマ
思春期の人格発達と支援関係の研究-不登校支援を軸に―
学校教育相談と開発的カウンセリングの研究
教師の自己形成・自己変容プロセスの研究
■研究概要
教育現場に立脚した臨床教育学の展開

  教育は、一方通行の「操作」ではなく、教師と子どもや保護者などが、人格を響かせあうダイナミックな双方向性を持つ営みです。具体的には、子ども理解を土台にして、学校、地域、家庭における諸課題の解決を図るために、「思春期の人格発達と支援関係」「学校教育相談と開発的カウンセリング」「教師の自己形成・自己変容プロセス」をテーマとして、実践と理論の融合を志向しながら研究を進めてきました。教育にかかわる諸課題の解決を図ろうとするときには、課題への問いと同時に、人間への深い洞察と理解が求められます。

 1980年代以降、いじめ、不登校、校内暴力、学級崩壊、学力問題、少年事件等、子どもをめぐる課題が噴出し、学校や家庭における新たな対応が求められました。このような中で、臨床教育学は新しい学問として誕生し、教育実践と教育研究の融合を志向しながら発展してきました。私は、教育現場での勤務経験を生かしながら、学校現場や地域の「不登校親の会」等にかかわり、実践研究を20年余り継続してきました。その中で、「教育をめぐる諸課題の本質に迫る研究」「教育課題の解決を図るための実践研究」「援助者としての教員、保護者、青年の自己形成・変容に関する研究」を重視してきました
■研究キーワード
臨床教育学、教育相談、思春期、人格発達、いじめ・不登校、援助者支援、自己変容、学校カウンセリング、ピア・サポート 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
春日井敏之・櫻谷眞理子・竹中哲夫・藤本文朗編『ひきこもる子ども・若者の思いと支援―自分を生きるために―』  春日井敏之・櫻谷眞理子・竹中哲夫・藤本文朗編  三学出版  178 -218  2016/07  978-4-908877-01-8
鳶野克己編『人間を生きるということ』・「教育現場に立脚した臨床教育学の展開―実践教育学と主体形成」  鳶野克己、福原浩之、鵜野祐介、春日井敏之ほか3名  文理閣  43-71  2016/03
春日井敏之監修・森川紘一編集代表『明日の教師とともに学ぶ』  せせらぎ出版  3-7  2014/10  978-4-88416-231-3
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論文
高大連携プロジェクトと大学院生・高校生の変容―附属高校選択科目におけるピア・サポートプログラムの活用を通して  西川大輔・山崎瑞貴・春日井敏之・増田梨花  日本ピア・サポート学会編『ピア・サポート研究』  12, 75-85  2016/02
自治的活動と子ども・教師の成長―日常生活における自己決定の積み重ね  日本生活教育連盟編『生活教育』  802, 53-61  2015/09
教育実践における教師の主体性と協同性-子どものいのち、権利を守る教育  日本生活教育連盟編『生活教育』  792, 54-60  2014/11
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研究発表等
「高大連携プログラム」におけるピア・サポート実践
-ピア・サポート実践を通してみられる高校生の変化の気付き-  日本ピア・サポート学会第15回総会・研究大会(沖縄)  2016/10/09
ピア・サポートプログラムを活かした2016 年度高大連携の取り組み
-院生の変容プロセスに焦点をあてて-  日本ピア・サポート学会第15回総会・研究大会(沖縄)  2016/10/09
ピア・サポートプログラムを活かした高大連携の取り組みが、高校生の心的成長に及ぼす影響―ナナメの関係に着目して  日本ピア・サポート学会第14回研究大会(埼玉)  2015/10/12
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その他研究活動
科研費報告書「自立支援と学校・地域におけるピア・サポートシステムの研究」基盤研究(C)  2007-2009
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

研究高度化推進制度
学外研究制度   -     思春期・青年期の人格発達と支援                    -ネットワーク支援・援助者への支援-   -   国内   2013/09-2014/09   2013     日本 
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受賞学術賞
日本学校教育相談学会  日本学校教育相談学会 学会賞  2016/08
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  臨床教育の理論と方法  演習
2017  現代の学校と教育実践  演習
2017  専門演習Ⅰ  演習
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教育活動
京都府丹後広域振興局総務室主催:人権研修にて講義。テーマ「学童期・思春期の子ども理解と大人の役割-いじめ・不登校と子どもの人権を考える」  2016/02-
大阪府寝屋川市教育委員会主催: 家庭教育支援者スキルアップ講習会にて講義。テーマ「子どもの願いと保護者・支援者の役割―つながって生きるために」  2016/01-
滋賀県子ども・青少年局、NPO法人CASN主催:子どもの電話受けて養成講座にて講義。テーマ「学校教育と子どもの人権-かけがえのない命とつながりの実感」  2015/11-
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■研究者からのメッセージ
教育の現場に立脚した臨床教育学の展開
  1980年代以降、いじめ、不登校、校内暴力、学級崩壊、学力問題、少年事件等、子どもをめぐる課題が噴出し、学校や家庭における新たな対応が求められました。このような中で、臨床教育学は新しい学問として誕生し、教育実践と教育研究の融合を志向しながら発展してきました。私は、教育現場での勤務経験を生かしながら、学校現場や地域の「不登校親の会」等にかかわり、実践研究を20年余り継続してきました。その中で、「教育をめぐる諸課題の本質に迫る研究」「教育課題の解決を図るための実践研究」「援助者としての教員、保護者、青年の自己形成・変容に関する研究」を重視してきました。
 
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
教育学