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先端総合学術研究科

 マツバラ   ヨウコ   (女)
 松原    洋子   教授
 Yoko   MATSUBARA

■兼務所属(本学内)
衣笠総合研究機構   /
人間科学研究所
衣笠総合研究機構   /
生存学研究所
■出身大学院・出身大学他
1987/03  東京大学大学院  理学系研究科  科学史・科学基礎論専門課程  修士課程  修了
1998/03  お茶の水女子大学大学院  人間文化研究科  人間発達学専攻  博士課程後期課程  修了
1981/03  筑波大学  第二学類  生物学類  卒業
■取得学位
理学士 (1981/03 筑波大学)   理学修士 (1987/03 東京大学)   博士(学術) (1998/03 お茶の水女子大学)  
■職歴
1998/04/01-2001/03/31  お茶の水女子大学大学院人間文化研究科助手(1998年4月~2001年3月)
2001/04/01-2002/03/31  三菱化学生命科学研究所社会生命科学研究室特別研究員
2002/04/01-2003/03/31  立命館大学産業社会学部教授(2002年4月~)
2003/04/01-  立命館大学大学院・先端総合学術研究科教授
2012/04/01-2015/03/31  立命館大学大学院先端総合学術研究科研究科長
2015/04/01-2018/03/31  立命館大学人間科学研究所所長
■委員歴
2014/10-2017/09  日本学術会議  第23期連携会員
2014/10-  日本生命倫理学会  常任理事
2014/12-  日本生命倫理学会  企画委員長
2015/01-2017/12  日本生命倫理学会  編集委員会委員
2011/10-2014/09  日本学術会議  第22期連携会員
2009/07-2013/06  日本科学史学会  和文誌委員会委員長
2009/10-  日本生命倫理学会  企画委員
2006/12-  日本科学史学会生物学史分科会  『生物学史研究』編集委員
1999/07-2019/05  日本科学史学会  『科学史研究』編集委員
2008/10-  日本生命倫理学会  評議員
2000/06-2019/05  日本科学史学会  専門委員(現・全体委員)
2002/10-2005/03  日弁連法務研究財団  ハンセン病問題に関する検証会議検討会委員
2017/10-  日本学術会議  第24期連携会員
■所属学会
日本科学史学会  
日本科学史学会生物学史分科会  
日本生命倫理学会  
科学技術社会論学会  
日本保健医療社会学会  
日本医史学会  
日本精神医学史学会  
科学社会学会  
国際公共経済学会  
■研究テーマ
人の生存に関わる科学技術の科学史・科学技術社会論・生命倫理学からの考察
■研究概要
生存をめぐる科学/技術

 専門は科学史・生命倫理学・科学技術社会論です。近現代の生物学・生命科学・医学と関連技術について、特に生殖、病気、障害に関わる争点と社会との関連に注目しながら、研究しています。また、読書障害に配慮した使いやすい電子書籍を開発し流通させる仕組みの研究と普及(電子書籍のアクセシビリティ)についても、様々な取り組みをしています。現在の主な研究テーマは以下の通りです。

1.出生の倫理に関する研究:立命館大学生存学研究センター等と連携し、「出生をめぐる倫理研究会」で若手研究者と共同研究をすすめてきました。
2.優生学に関する歴史的・倫理的・社会的研究:優生学の歴史と現在について、人工妊娠中絶、不妊手術、出生前診断、生殖補助技術、エンハンスメント等も含め多角的に検討しています。
3.先端医療技術と倫理に関する研究:再生医療をはじめとする実験的治療や臨床研究の倫理、ライフサイエンスや生物科学の研究倫理、医薬品の適正な利用のありかたに関心があります。
4.電子書籍アクセシビリティの研究:視覚障害などの理由で紙の本を利用しにくい方々の読書支援として、電子書籍に注目しています。
■研究キーワード
科学史、生命倫理、科学技術社会論、アシスティブ・テクノロジー、研究倫理、優生学 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
「コラム1 科学をグローバルヒストリーで捉えなおす」,山下範久編『教養としての世界史の学び方』  東洋経済新報社  401-407  2019/03  4492062114
「引揚者医療救護における組織的人工妊娠中絶——優生保護法前史」,坪井秀人編『戦後日本を読みかえる 4 ジェンダーと生政治』  臨川書店  35-77  2019/03  4653043949
『生命倫理のレポート・論文を書く』  伊吹友秀  東京大学出版会  2018/04  978-4-13-062420-6
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論文
「優生保護法の土台となった「優生学」とは—立命館大学 松原洋子教授に聞く」(インタビュー)  松原洋子・『民医連医療』編集部  『民医連医療』  555, 34−37  2018/11  02852241
「生命倫理の歩き方を探るー『生命倫理のレポート・論文を書く』刊行に寄せて  松原洋子  UP  549, 1-4  2018/07  0913-3291
「強制不妊手術問題と公文書管理」  松原洋子  『現代思想』  46/ 10, 85−94  2018/06
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研究発表等
「生殖細胞系列のゲノム編集と生命倫理 ——議論の前提について」  日本学術会議哲学委員会いのちと心を考える分科会  2019/06/16
「優⽣保護法の問題点—「優⽣」と「強制不妊」を中⼼に」  ⽇本医学会連合第2回⺟体保護法(旧優⽣保護法)の検証のための検討会  2019/06/11
「優生保護法の批判的再発見」  日本生命倫理学会第30回年次大会、公募ワークショップII「 優生保護法下の強制不妊手術と生命倫理」  2018/12/08
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その他研究活動
「強制不妊判決「8合目までいって落ちた」 請求阻んだ壁」(コメント)  『朝日新聞』朝刊  2019/05/29-2019/05/29
「強制不妊問題と国の責任」  NHK視点・論点  2019/04/17-2019/04/17
「実態解明は国の責任」(隠れた刃 戦後の闇優生保護法)  京都新聞   2019/02/14-2019/02/14
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

競争的資金等(科研費を除く)
大学におけるバリアフリー書籍の確保と活用に関する研究  立命館大学研究推進プログラム「基盤研究」  2010  2010  代表
「神経難病患者のコミュニケーション支援に関する工科系サービスラーニングプログラムの開発」  電気通信普及財団研究調査助成  2008  2008  代表
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共同・受託研究実績
三田市電子図書館アクセシビリティに関する実証実験  2015/01-2015/03  共同研究  代表
「ユニバーサル社会を実現する電話応対サービスの開発・提供に関する研究」  2010/11-2011/02  受託研究  代表
「 電話応対サービスのユニバーサル化促進プログラムの開発に関する研究 」  2008/11-2009/03  受託研究  代表
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研究高度化推進制度
専門研究員プログラム(旧ポストドクトラルフェロープログラム)   -     米国における出産女性と出生児の離別に関する現代史研究   代表   -   2016/04-2017/03   2016     
研究所重点研究プログラム   -     インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究(人間科学研究所)   代表   -   2015/04-2016/03   2015   5,000,000   
専門研究員プログラム(旧ポストドクトラルフェロープログラム)   -     米国における出産女性と出生児の離別に関する現代史研究   代表   -   2015/04-2016/03   2015     
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受賞学術賞
日本学術振興会  科研費審査員表彰  2015/10
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  プロジェクト演習  演習
2017  プロジェクト予備演習Ⅲ  演習
2017  生命論Ⅰ  講義
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教育活動
松原洋子・伊吹友秀編著『生命倫理のレポート・論文を書く』(東京大学出版会)を刊行した。  2018/04-2018/04
「2016年度アカデミックライティングIVの報告--先端研日本語ライティング教育の検討に向けて」と題し、院生の論文指導に関する課題についてFD活動として報告した。  2016/11-2016/11
「研究リテラシーの向上と研究倫理教育ー2015年度アカデミックライティングIVの試みから」と題し、授業実践に基づく院生教育の課題についてFD活動として報告した。  2015/07-2015/07
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■関連URL
 立命館大学大学院先端総合学術研究科
 立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)研究プログラム「電子書籍普及に伴う読書アクセシビリティの総合的研究」
 「書籍デジタルコンテンツ流通に関する研究会」報告書について
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
科学社会学・科学技術史
ジェンダー
生命倫理学