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政策科学部  /
政策科学科

 カネガエ   ヒデヒコ  
 鐘ヶ江    秀彦   教授
 Hidehiko   KANEGAE

■兼務所属(本学内)
政策科学研究科
OIC総合研究機構   /
地域情報研究所
衣笠総合研究機構   /
歴史都市防災研究所
■出身大学院・出身大学他
1987  東京工業大学  工学部  社会工学
1989/03  東京工業大学大学院  理工学研究科  社会工学専攻  博士課程前期課程  修了
1994/06  東京工業大学大学院  大学院理工学研究科  社会工学専攻  博士課程後期課程  修了
■取得学位
工学修士 (1989/03 東京工業大学)   博士(工学) (1994/06 東京工業大学)  
■職歴
1994/07/01-1998/03/31  国際連合地域開発センター
1995/07/01-1997/12/31  国立交通研究所・フィリピン大学・客員助手
1997/04/01-1998/03/31  九州大学大学院比較文化社会研究科・連携併任助教授
1998/04/01-2001/09/30  東京工業大学大学院社会理工学研究科・文部教官
2001/10/01-2002/09/29  Urban Environmental Management Field of Study, Graduate School of Environment, Resources and Development, Asian Institute of Technology (AIT), Visiting Assistant Professor
2002/10/01-2006/03/31  立命館大学政策科学部・大学院政策科学研究科・助教授
2006/04/01-  立命館大学政策科学部・大学院政策科学研究科・教授
2007/04/01-2013/03/31  立命館大学衣笠研究機構・地域情報研究センター・センター長
2013/04/01-2015/03/31  立命館大学大学院政策科学研究科・研究科長
2015/08/01-2016/09/30  Faculty of Architecture and Planning, Sassari University, Visiting Professor
■委員歴
1995/04-1996/03  日本都市計画学会  中部支部幹事
1994/07-1995/03  日本計画行政学会  常任幹事
2012/06-2017/06  一般社団法人日本計画行政学会  評議員
2017/06-2019/06  一般社団法人日本計画行政学会  常務理事
2011/04-2012/04  日本計画行政学会 関西支部  幹事
2012/04-  日本計画行政学会 関西支部  理事
2017/04-2019/04  日本計画行政学会関西支部  関西支部長
1998/09-  日本シミュレーション&ゲーミング学会  理事
2006/06-2008/05  日本シミュレーション&ゲーミング学会 副会長  副会長
2017/06-2019/05  NPO法人日本シミュレーション&ゲーミング学会  会長
2014/07-2017/07  International Simulation and Gaming Association  Advisory Council
2015/07-2016/09  International Simulation and Gaming Association  President
2017/07-2019/07  International Simulation And Gaming Association  Executive Board
2003/09-  日本地域学会  理事
2004/10-2011/02  日本環境共生学会  理事
2011/02-  日本環境共生学会  常務理事
2015/09-2017/10  International Society of City and Regional Planners (ISOCARP)  National Delegation of Japan Chapter
2008/10-  資産評価政策学会  理事
2005/04-  日本経済学会連合  評議員
2010/04-2011/05  横断型基幹科学技術研究団体連合  代議員
2001/04-2003/03  日本学術会議  第18期地球環境研究連絡委員(オブザーバ委員)
2003/07-2005/03  日本学術会議  第19期地球環境研究連絡委員IHDP専門委員会
2009/09-2011/09  日本学術会議  地域研究委員会・環境学委員会・地球惑星科学委員会合同 IHDP 分科会 特任連携会員
2005/04-2006/03  日本学術振興会  科研費委員会専門委員(審査委員)
2010/04-2012/03  日本学術振興会  科研費委員会専門委員(審査委員)
2007/05-2014/03  姫路市  政策研究費審査会議会長
■所属学会
日本地域学会  
日本計画行政学会  
日本シミュレーション&ゲーミング学会  
日本都市計画学会  
日本環境共生学会  
地域安全学会  
日本不動産学会  
資産評価政策学会  
木質炭化学会  
日本バイオ炭普及会  
International Simulation and Gaming Association (ISAGA)  
The Regional Science Association International (RSAI)  
International Biochar Initiative  
International Society of City and Regional Planners (ISoCaRP)  
International Society of Computers in Urban Planning & Urban Management (CUPUM)  
Open meeting, The International Human Dimension Programme on Global Environment Change (IHDP)  
■研究テーマ
農山村部におけるクールベジタブル農法を核とした炭素隔離による地域活性化と地球環境変動緩和方策に関する人間・社会次元における社会実験研究
文化遺産を核とした歴史都市の防災研究拠点
コミュニティ・プランニングによる地域継承計画に関する研究
持続可能なコンパクト・シティの在り方と実現方策に関する研究
災害対応型自販機を用いた地域防災力向上に関する研究
途上国における持続可能な地域開発計画シミュレーション&ゲーミングの開発
計画シミュレーション&ゲーミング・システムの開発 -社会運営技術および仮想社会における計画実験
環境教育の整備による国際貢献の方法に関する予備的研究(平成15年度)
■研究概要
デジタル・プランニング(計画理論)と地球環境変動による人間次元問題(人間・社会・経済的側面)HDP

 都市・地域計画における環境・防災のリスク緩和と適応のコミュニティ・プランニング
■研究キーワード
計画理論(計画の科学), シミュレーション&ゲーミング, 文化遺産防災学, 地球環境変動における人間社会経済次元問題(共生・持続可能な開発と計画),人工社会を用いた計画実験, 都市計画・地域計画, 経済政策, 計画におけるリスク, 長期計画, 防災, レジリエント・シティ, コンパクト・シティ, 持続可能性, 共生可能性, 人間次元問題, 計画理論, デジタル・プランニング, 持続可能な開発, 地球環境の人間次元問題, 地域開発, 炭素埋設, CCS, クールベジタブル, 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
"A Simulation of Economic Loss Impact and Recovery: A Case Study of Shima City Assuming Nankai Trough Earthquake", Simulation and Gaming in the Network Society  Mingji Cui, Hitoshi Taniguchi, Yusuke Toyoda and Hidehiko Kanegae (Authors)
Kaneda Toshiyuki, Kanegae Hidehiko, Toyoda Yusuke and Rizzi Paola (Editors)  Springer  339-353  2016/08  978-981-10-0574-9
Simulation and Gaming in the Network Society, Kaneda Toshiyuki, Kanegae Hidehiko, Toyoda Yusuke and Rizzi Paola (Editors)  Kaneda Toshiyuki, Kanegae Hidehiko, Toyoda Yusuke and Rizzi Paola (Editors)  Springer, Translational Systems Sciences  Whole (1-474), 全編  2016/08  978-981-10-0574-9
「第3部 サステイナビリティの構築(気候変動への対応)災害と都市」周瑋生(編著)『サステイナビリティ学入門』  法律文化社  112-124  2013/04  978-4589035042
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論文
姫路城における大地震時の国内観光客の一斉帰宅抑制へ向けた滞在意図の変化に関する研究  豊田祐輔・酒井宏平・崔明姫・鐘ヶ江秀彦  歴史都市防災論文集  11, 175-182  2017
姫路城における大規模災害を想定した公助の観光客帰宅意図への影響に関する研究  酒井宏平・崔明姫・豊田祐輔・鐘ヶ江秀彦  歴史都市防災論文集  9, 135-142  2015
A Community Evacuation Planning Model against Urban Earthquakes  Toyoda, Y. and Kanegae, H.  Regional Science, Policy and Practice  6/ 3, 231-249  2014
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研究発表等
レジリエント・シティにおける地域情報化  日本地域学会 第54回年次大会 学術発表論文集  2017
近未来における歴史都市の保全継承  日本地域学会 第54回年次大会 学術発表論文集  2017
Analysis on Tourists’ Behavior in Historic City after Disaster  The 4th International Conference on Urban Disaster Reduction: Sustainable Disaster Recovery: Addressing Risks and Uncertainty”  2016/10/18
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

競争的資金等(科研費を除く)
文化遺産と芸術作品を災害から防御するための若手研究者国際育成プログラム  独立行政法人日本学術振興会・若手研究者インターナショナル・トレーニングプログラム(ITP)  2009  2010
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共同・受託研究実績
京都産学公連携機構・文理融合・文系産学連携促進事業「宮津市における廃棄バイオマス活用による循環型新産業創造に関する調査研究」  2004-  受託研究
環境省地球環境研究推進費「持続可能なコンパクト・シティの在り方と実現方策に関する研究」  2001-
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研究高度化推進制度
研究推進プログラム   科研費獲得推進型     歴史都市継承のための隣接可能領域に着目した人類とテクニウムの共進化に関する研究   代表   -   2017/04-2018/03   2017   200,000   
研究推進プログラム   科研費獲得推進型     「歴史文化コミュニティのジオデザインによる防災政策」   代表   -   2016/09-2017/03   2016   198,000   
学外研究制度   -     Policy Informatics に関する研究   -   国外   2015/09-2016/09   2015     イタリア・アメリカ・イギリス・スイス・オーストリア 
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受賞学術賞
国際シミュレーション&ゲーミング学会  第49回国際シミュレーション&ゲーミング学会世界年次大会2018タイ王国内閣総理大臣賞・最優秀論文賞  2018/07
国際シミュレーション&ゲーミング学会  第47回国際シミュレーション&ゲーミング学会世界年次大会2016最優秀論文賞  2016/09
公益財団法人 科学技術融合振興財団 平成27年度 第9回FOST賞受賞  公益財団法人 科学技術融合振興財団 平成27年度 第9回FOST賞  2016/03
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研究交流希望テーマ
環境・災害を含む長期的リスクへの対応計画  環境・災害を含む長期的リスクへの対応計画  技術相談,受託研究,共同研究,その他
炭素埋設によるカーボンシンク  農村に存在するバイオマスを炭化し、農地に埋設する事でLCA<1となる炭素固定により地球環境変動の緩和に貢献する手法の開発  技術相談,受託研究,共同研究,その他
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  RP特別演習Ⅰ  演習
2017  プロジェクト入門  演習
2017  リサーチ・プロジェクトⅠ  演習
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教育活動
ゲーミングシミュレーション開発教育  2009/04-2011/09
マップメイキングによるコミュニティリスクの見える化手法  2007/03-2015/03
アーバンゲーミングシミュレーションを用いた都市計画教育  2004/04-2011/09
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■研究者からのメッセージ
メッセージ
  文理融合の社会科学の研究者として、計画理論を検証するためには実証実験が求められるが、社会実験は多くの場合不可能である。そこで実験空間を仮想空間に求め、人工社会で計画実験を行う技術体系の開発をおこなっている。計画のための技術を開発するひとつの方法論が、ゲーミング・シミュレーションであり、適応エージェントや遺伝的アルゴリズムやニューラルネットをベースとして人工社会を用いた計画実験であり、これをデジタル・プランニングと名付けた。この研究アプローチはシステム科学や情報理論といったサイバネティックスに負うところが大きいが、すべての意思決定を機械学習のようなアルゴリズムに任せず、適切にマン-マシンインターフェースによって統合するゲーミング・シミュレーションの系を組み合わせることで、より複雑で複数の人間の思考に耐え得る計画実験を行える装置として研究開発に着手した。この一部として2001-2002年度の「ITを用いた人工社会システムにおける政策科学に関する基礎的研究-統合型デジタル・プランニング・システム・モデルによる開発計画の評価実験-」が科学研究費補助金(奨励研究(A))として採択され、この基礎研究成果として、愛知万博の候補地選定の計画過程を遺伝的アルゴリズムを用いた情報統合過程として人工社会上で再現可能となったため、『遺伝的アルゴリズムを用いた「身のまわりの環境」計画の合意形成過程の記述に関する基礎的研究』としてとりまとめた。
 計画情報の相互作用に関する研究の特徴は、プランナーの取り扱う情報の意味・内容が計画の具体化とともに変質してゆくプロセスを、制御問題に置き換え情報理論を適用すると同時に、計画チームの組織編成やマネ-ジメントの観点を加え、計画行為の全体像を理論的に扱っている。この成果は学位論文「複合型都市開発におけるコンセプト形成に関する研究」として、複合型都市開発におけるプロジェクトチームの計画理論として体系化をおこなう一方、秋葉原再開発協議会との協力による実地適用の事例報告等を国際公共事業学会(IFPW)や国際都市地域計画学会(IsoCaRP)でおこない、IsoCaRPからは都市計画と都市開発の国際入札にも適用可能な若手計画家(Young Planner certificated by IsoCaRP)の資格を授与されている。
 歴史都市防災研究センターにおける文化遺産を核とした歴史文化都市のコンセプトを継承するための地域政策をはじめ、環境・防災・安心・安全といった将来のリスクをカバーする将来の都市と計画のプロセスに関連する観点から、将来の社会のデザインに関する開発・発展に関する観点まで教育研究を展開している。若手研究者については、計画の科学、計画の技術を身につけさせることを主眼に教育をおこなっている。

1 計画情報の観点に立脚した計画理論と計画技術/(1) 計画コンセプトの寿命評価を組みこんだ計画情報プロセス(2) 計画情報相互作用によるシビル・ソサエティの合意形成(3) 計画情報の観点における環境・防災のリスクプランニング 2 人工社会を用いた計画実験 人工社会(進化計画計算論)を用いたプランニングの再現と実験/ (1) Digital Technology of Planning:遺伝的アルゴリズム・適応エージェントによる意思決定モデルを有する社会・経済システムの
■関連URL
 歴史都市の保全と継承のための文化遺産防災学(G-COE)
 立命館大学地域情報研究センター
 炭素埋設農法を通じた地球環境変動緩和のための亀岡カーボンマイナスプロジェクト
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
環境政策・環境社会システム
文化財科学・博物館学
社会システム工学・安全システム
自然災害科学・防災学
経済政策
都市計画・建築計画
地域環境工学・計画学
文化財防災学