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理工学部  /
物理科学科

 シミズ   ヤスシ   (男)
 清水    寧   教授
 Yasushi   SHIMIZU

■兼務所属(本学内)
理工学研究科
■出身大学院・出身大学他
1988/03  早稲田大学  理工学部  物理学科  卒業
1995  東京工業大学大学院  理学研究科  応用物理学専攻  博士課程  修了
■取得学位
理学博士 (東京工業大学)  
■職歴
1990/04/01-1991/03/30  ソニー(株)
1995/04/01-1998/03/31  日本学術振興会特別研究員PD
1998/04/01-2001/03/31  財団法人 基礎化学研究所
■所属学会
日本物理学会  
■研究テーマ
ナノクラスターの非線形ダイナミクス
■研究概要
原子分子の運動に潜む非統計性を探る

 計算機物理学 統計物理学 非線形動力学
■研究キーワード
非線形物理学 統計物理学 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

論文
Mean first passage times reconstruct the slowest relaxations in potential energy landscapes of nanoclusters  Teruaki Okushima, Tomoaki Niiyama, Kensuke S. Ikeda, and Yasushi Shimizu  Physical Review E  100, 032311  2019/09  https://doi.org/10.1103/PhysRevE.100.032311
Changes of graph structure of transition probability matrices indicate the slowest kinetic relaxations  T.Okushima,, T.Niiyama, K.S. Ikeda,and Y.Shimizu  Physical Review E  98/ 032304, 1-11  2018/09  10.1103/PhysRevE.98.032304
Slowest kinetic modes revealed by metabasin renormalization  T.Okushima,T.Niiyama,K.S.Ikeda,and Y.Shimizu  Physical Review E  97, 021301-1-5  2018/02  10.1103/PhysRevE.97.021301
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研究発表等
レナードジョーンズクラスターの異性化過程とミクロカノニカル遷移状態理論  日本物理学会2019秋季大会(13aPS-1)  2019/09/13
レナードジョーンズクラスターLJ_7_における固液転移とカオスIII  日本物理学会2018秋季大会(12aPS-54)  2018/09/12
レナードジョーンズクラスターLJ_7_における固液転移とカオスII  日本物理学会2017秋季大会(23pJ24-7)  2017/09/23
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

競争的資金等(科研費を除く)
特異構造転移の統計力学  立命館大学•研究の国際化推進プログラム「研究成果の国際的発信強化」  2010  2010  代表
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研究高度化推進制度
研究の国際化推進プログラム   研究成果の国際的発信強化     特異構造転移の統計力学   代表   国内   2010/09-2011/03   2010   400,000   
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  実験物理学セミナー  実験・実習・実技
2017  物理学研究実習2  実験・実習・実技
2017  卒業研究  演習
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教育活動
立命館守山高校1年生に対する物理入門講義  2010-
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■研究者からのメッセージ
関西流浪
 非線形力学系にみられる現象とそれに関連する物理現象、特に原子分子の集合体であるクラスターの運動形態について研究しています。観測技術の向上にともない、現在では原子や分子の集団であるクラスターの複雑な動きを、短時間スケールから比較的長い時間スケールまで「みる」ことができるようになりつつあります。例えば「表面における原子の組み替え過程」や「分子内の振動エネルギーの緩和過程」といった非平衡状態で発生する現象の詳細を定量的に議論することが可能となりつつあります。原子や分子が複雑に運動しながら非平衡状態から平衡状態に移行していく様子をより精密に観測したり、制御をする試みは、実験的な限界への挑戦というだけでなく理論的からみても重要な意味をもつと考えています。非平衡状態にある原子や分子の性質は以前から理論家の興味を引いてきましたが、実験技術の進展により、理論の是非をより精密に問うことが可能となり、また理論の成否が実際的な意味をもつ状況が準備されつつあることは特筆すべき事柄です。私たちは非平衡状態にある原子や分子の力学的性質を、力学系理論に依拠しながら計算機シミュレーションを用いて解析しています。その目指すところは、原子分子の集団の運動として現れる特異現象の発現メカニズムを探り、理論的観点からその普遍性を予測することにあります。 東京都出身。学位取得後、関西へきました。この間、日本学術振興会PD、財団法人基礎化学研究所(現京都大学福井謙一記念センター)研究員、関西学院大学博士研究員、新エネルギー産業技術総合開発機構研究員と関西を転々とし、立命館大学理工学部に04年に着任しました。
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
数理物理・物性基礎