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経済学部  /
経済学科

 シマダ   コウジ   (男)
 島田    幸司   教授
 Koji   SHIMADA

■兼務所属(本学内)
経済学研究科
BKC社系研究機構   /
社会システム研究所
衣笠総合研究機構   /
立命館サステイナビリティ学研究センター
総合科学技術研究機構   /
エコ・テクノロジー研究センター
■出身大学院・出身大学他
1984/03  京都大学  工学部  衛生工学専攻  卒業
1986/03  京都大学大学院  工学研究科  衛生工学専攻  博士課程前期課程  修了
2003/03  京都大学大学院  工学研究科  環境工学  博士課程後期課程  修了
■取得学位
博士(工学) (2003/03 京都大学)  
■職歴
1986/04/01-1988/03/31  環境庁大気保全局
1988/04/01-1990/03/31  愛知県環境部
1990/04/01-1991/07/15  環境庁環境影響審査課
1991/07/16-1993/06/30  科学技術庁原子力局
1993/07/01-1995/03/31  環境庁交通公害対策室
1995/04/01-1996/03/31  スイス国際環境アカデミー
1996/04/01-1998/06/30  環境庁地球環境部
1998/07/01-1999/09/30  公害健康被害補償予防協会
1999/10/01-2000/12/31  環境庁海洋汚染・廃棄物対策室
2000/01/01-2002/09/30  環境省地球環境局
2002/10/01-2003/03/31  環境省水環境部
2003/04/01-  立命館大学経済学部
■委員歴
2016/06-2018/05  滋賀県  環境審議会 委員
2015/07-  低炭素社会創出促進協会(環境省)  エネルギー対策特別会計補助事業検証評価委員会 委員
2015/02-2017/01  滋賀県  滋賀県大規模小売店舗立地審議会 委員
2014/11-2015/03  環境省(三菱総合研究所)  電力供給の低炭素化に関する検討会 委員
2014/05-2015/03  神戸市  地球温暖化防止実行計画改定に係る専門部会 副部会長
2013/10-2014/11  国立環境研究所  社会環境システム研究センター先導研究プログラム助言会合委員
2013/08-2014/03  国立環境研究所  低炭素と経済活性化を両立する生活・行動様式と地域環境デザイン方策の提案 アドバイザリーボード委員
2013/08-2014/03  生駒市  エネルギービジョン策定部会 部会長
2013/05-2014/03  環境省  中間貯蔵施設安全対策検討会 委員
2012/08-  福井県  ふくい まち・エネおこしネット協議会コーディネータ
2012/05-2013/03  滋賀県  標準化活動促進検討会
2012/01-2014/03  名古屋大学  低炭素社会を実現する街区群の設計と社会実装プロセス アドバイザリーボード委員
2011/10-2013/01  内閣府・内閣官房  総合特別区地域指定申請に係る専門評価委員
2012/01-2016/01  環境省(日本環境衛生センター)  東アジアPOPsモニタリングワークショップ(第9回バンコク,第10回マニラ,第11回ハノイ)議長
2011/04-2017/03  神戸市  環境保全審議会委員
2010/07-2011/03  中津川市  中津川市チャレンジ25地域づくり協議会座長
2010/07-2011/03  環境省(パシフィックコンサルタンツ)  ひがし美濃チャレンジ25地域づくり計画策定協議会座長
2010/05-2011/03  高槻市  高槻市地球温暖化対策実行計画協議会委員
2010/04-2015/03  私立大学環境保全協議会  理事
2010/01-2014/03  環境省(国際環境研究協会)  地球温暖化対策技術開発評価委員会分科会委員
2009/11-  環境省(三菱総合研究所)  温室効果ガス排出抑制等指針検討委員会委員
2009/11-2010/03  環境省(三菱総合研究所)  地方公共団体毎の温室効果ガス排出量調査・推計業務検討委員会委員
2009/10-2011/03  総合地球環境学研究所  共同研究員
2009/09-2010/12  所沢市  所沢市廃プラスチック類混合焼却実証試験結果検討委員
2009/07-2011/03  神戸市  神戸市環境保全審議会臨時委員
2009/03-2011/03  国立環境研究所  街区・地域の環境・熱エネルギーシステム 検討会委員
2008/10-2012/03  滋賀県琵琶湖環境科学研究センター  滋賀をモデルとする自然共生社会研究作業委員会委員
2008/08-2012/03  大阪府  エコ燃料実用化地域システム実証事業評価委員会委員
2008/06-2009/11  財団法人地球環境センター  技術企画委員
2008/03-2010/03  国立環境研究所  水・物質・エネルギーの環境フラックス評価による持続可能な都市・産業システムの設計 アドバイザリーボード委員
2008/03-2009/03  甲賀市  環境基本計画策定委員会委員長
2008/02-2009/03  守山市  総合計画審議会環境・防災部会長
2007/04-2009/03  土木学会  地球環境委員会委員、地球温暖化対策特別委員会緩和小委員会委員
2007/02-2009/03  滋賀県環境ビジネスメッセ実行委員会  びわ湖環境ビジネスメッセ企画検討部会委員
2007/01-  環境省地球環境局  温対法に基づく事業者別排出係数の算出方法検討会委員
2006/12-2008/03  滋賀県  RD最終処分場問題対策委員会委員
2006/11-2017/07  京田辺市・木津川市・精華町  関西文化学術研究都市に立地する研究施設 審査会委員
2006/10-2011/03  滋賀県琵琶湖環境科学研究センター  滋賀県持続可能社会研究会委員
2006/06-  中央環境審議会  専門委員(環境自主行動計画に関する専門委員会,廃棄物の区分等に関する専門委員会)
2005-  経済協力開発機構(OECD)  環境保全成果レビュー専門家(韓国)
2010-  経済協力開発機構(OECD)  環境保全成果レビュー専門家(ノルウェー)
2011-  経済協力開発機構(OECD)  環境保全成果レビュー専門家(ドイツ)
2005/07-2008/03  滋賀県琵琶湖環境部  琵琶湖とエネルギー検討委員会委員(滋賀県琵琶湖環境部)
2005/07-2007/11  守山市  環境保全審議会委員
2005/05-2006/03  滋賀県琵琶湖環境部  持続可能社会構想検討委員会委員(滋賀県琵琶湖環境部)
2004/07-2005/03  環境省環境管理局  揮発性有機化合物排出抑制対策検討会委員(環境省環境管理局)
2004/04-  国立環境研究所  客員研究員
2004/04-2007/03  財団法人地球環境戦略研究機関  気候変動将来枠組ワーキンググループ委員(財団法人地球環境戦略研究機関)
2003/12-2006/05  環境省  参与(気候変動枠組条約締約国会合・同補助機関会合)
2003/10-2010/03  環境省地球環境局  地球温暖化対策技術検討会技術開発小委員会委員
2003/05-2007/03  環境省(地球環境センター)  CDM/JIプロジェクト支援委員
2005-  OECD  Expert of Environmental Performance Reviews: Korea
2010-  OECD  Expert of Environmental Performance Reviews:Norway
2011-  OECD  Expert of Environmental Performance Reviews: Germany
2006/06-  Central Environmental Council of Japan  Expert member of Committee on Environmental Voluntary Action Plan
2012/01-2016/01  Ministry of the Environment (JAPAN)  Chairperson of the Workshop on environmental monitoring of persistent organic pollutants in east Asian countries (9th in Bangkok, 10th in Manila, 11th in Hanoi)
■所属学会
環境経済・政策学会  
土木学会  
環境情報科学センター  
■研究テーマ
エネルギー消費行動分析
居住選好特性を考慮した都市形成方策に関する研究
■研究概要
消費者・企業の選好・行動特性からみた環境・都市地域問題の分析

 人々の居住地・住宅性能や耐久消費財の選択によって、民生部門の環境負荷の相当部分が決定され、かつ長期にわたり固定(ロックイン)されます。また、企業においても、その立地場所や設備投資の判断次第で長期的な環境負荷は大きく左右されます。
人や企業の選好や行動のメカニズムの解明により、環境・地域問題の解決に貢献したいと思います。

【研究テーマ(1)概要】
家庭部門での電力やガソリンなどエネルギー消費が価格,所得レベル,世帯属性等によってどのように変化するかを実験経済学や計量経済学の手法を用いて分析する。

【研究テーマ(2)概要】
居住選好特性を考慮しながら,経済・環境面の評価を向上させる都市形成方策を検討する。
■研究キーワード
環境/エネルギー/交通/住宅分野の行動分析、地球温暖化対策評価、環境政策 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
環境政策入門 第12章 環境と経済  第12章 島田幸司(盛山正仁編著)  武庫川女子大学出版部  275-287  2012/04  9874990625504
経済学用語辞典第4版  小峰隆夫編  東洋経済新報社  2007/05  978-4-492-01057-0
水環境ハンドブック(第20章アセスメント20.5環境影響評価)  社団法人日本水環境学会  朝倉書店  637-640  2006/11  ISBN4-254-26149-7
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論文
An Empirical Study of Real-time Feedback and Dynamic Pricing Effects on Electric Power Consumption: Field Experiment on a Remote Island in Japan  Shimada K., Ochi Y., Matsumoto T., Matsugi H. and Awata T.  In Proceedings of the 4th International Conference on Smart Cities and Green ICT Systems  201-208  2015/07  978-989-758-105-2  10.5220/0005434402010208
An Empirical Study of Electric Power Demand Control by Real-Time Feedback of Consumption Levels: Case of Nushima Island Households  Koji Shimada, Yuki Ochi, Takuya Matsumoto, Hiroshi Matsugi and Takao Awata  Procedia Technology  18, 53-57  2014/09  10.1016/j.protcy.2014.11.012
病院・診療所向けリネンサプライサービスを対象としたライフサイクル評価  吉川直樹・天野耕二・島田幸司  環境情報科学 学術研究論文集  27, 109-114  2013/12
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研究発表等
世帯属性が家計の消費行動と環境フットプリントに及ぼす影響の分析  第11回日本LCA学会研究発表会  2016/03/02
近畿地方民生部門における分散型電源の電力融通ポテンシャル評価  計測自動制御学会システム・情報部門SSI2015  2015/11
An Experimental Study on Electric Power's Dynamic Pricing Impacts on Consumer Behavior  The 10th International Conference on the "Regional Innovation and Cooperation in Asia"  2015/11/25
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その他研究活動
甲賀経友会での講演「システム思考でみる環境・エネルギー・経済」  甲賀商工会  2014/07/29-
大阪ガス㈱マテリアリティ選定(環境分野)  2014/01/30-
大学連携政策研究事業(人口・経済フレーム調査分析ワーキング)  環びわこ大学・地域コンソーシアム  2013/09-2014/03
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受賞学術賞
土木学会環境システム委員会  環境システム優秀論文賞  2007/10/14
土木学会  土木学会論文賞  2002/05
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2016  Environmental Economics  講義
2016  基礎演習I  演習
2016  都市・地域マネジメント演習  演習
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教育活動
「経済発展と環境」に関する模擬講義[90分]  2015/11-2015/11
A short lecture at UTM, Johor Bahr, Malaysia:
An Empirical Study of Electric Power Demand Control by Real-Time Feedback of Consumption Levels: Case of Nushima Island households  2014/09-
立命館大阪オフィス講座「システム思考でみる環境・エネルギー・経済」  2014/02-2014/02
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■研究者からのメッセージ
消費者・企業の選好・行動特性からみた環境・都市地域問題の分析
 人々の居住地(都心か郊外か)、住宅(一戸建か集合住宅か)、耐久消費財(自動車、エアコン等)の選択によって、民生部門からの環境負荷の相当部分が決定され、かつ長期にわたり固定(ロックイン)されます。長期的視野に立って本格的な低環境負荷型の地域を形成していくためには、このような人々の選好特性を踏まえながら、有効な政策を立案していく必要があります。

一方、人々の環境行動を考える際には、知識獲得や環境意識だけではなく、社会問題に対する関心や周囲の人に対する配意といった素因も行動への繋がりという意味では重要かもしれません。また、より強力な政策介入としての税・プライシングによって消費行動はどの程度の影響を受けるのでしょうか。

他方で、企業においても、その立地場所(臨海か内陸か)や設備投資(省エネ施設や新エネ導入)の判断次第で長期的な環境負荷は大きく左右されます。また、経済情勢が厳しい状況下でも、長期的かつ持続的に環境経営に取り組む動機づけは何でしょうか?企業の社会的責任(CSR)だけで進むのでしょうか?企業が環境投資・対策に取り組むことで本当に収益性もあがるのでしょうか?

以上のような視点や問題意識のもと、消費者・企業の選好・行動特性やそのメカニズムを解明しながら、環境・地域問題の解決に貢献していきたいと思っています。
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
環境政策・環境社会システム