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生命科学部  /
生命情報学科

 イトウ   マサヒロ   (男)
 伊藤    將弘   教授
 Masahiro   ITO

■兼務所属(本学内)
生命科学研究科
■取得学位
博士(情報科学) (北陸先端科学技術大学院大学)  
■所属学会
日本分子生物学会  
日本生物理学会  
日本バイオインフォマティクス学会  
日本生化学会  
日本糖質学会  
日本油化学会  
■研究概要
ゲノムを基にした生命システム理解に関する研究

 主に糖鎖合成システムの解明を行っています。糖鎖というのはDNAやタンパク質とは異なり二次情報物質です。それは複雑な作用から生成されるので、とても難しいのですが、ゲノム配列の決定で可能になったと考えています。
■研究キーワード
情報生物学 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

論文
Nonstructural proteins NS7b and NS8 are likely to be phylogenetically associated with evolution of 2019-nCoV  Muhamad Fahmi, Yukihiro Kubota, Masahiro Ito  Infection, Genetics and Evolution  81, 104272  2020/03  10.1016/j.meegid.2020.104272
Genome-wide analysis of whole human glycoside hydrolases by data-driven analysis in silico  Takahiro Nakamura, Muhamad Fahmi, Jun Tanaka, Kaito Seki, Yukihiro Kubota, Masahiro Ito  Int. J. Mol. Sci.  20/ 24, 6290  2019/12  10.3390/ijms20246290
In silico study of Rett syndrome treatment-related genes, MECP2, CDKL5, and FOXG1 by evolutionary classification and disordered region assessment  Muhamad Fahmi, Gen Yasui, Kaito Seki, Syouichi Katayama, Takako Kaneko-Kawano, Tetsuya Inazu, Yukihiko Kubota, Masahiro Ito  Int. J. Mol. Sci.  20/ 22, 5593  2019/11  10.3390/ijms20225593
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研究発表等
線虫Caenorhabditis elegans HDAC複合体に含まれる転写共役因子の 胚発生時における転写制御解析  第42回日本分子生物学会年会  2019/12/06
データサイエンスによるRett症候群関連タンパク質の体系的解析  第42回日本分子生物学会年会  2019/12/06
Rett Syndrome-causing proteins and their pathogenic missense point mutations: structural order disorder,post-translational modifications,and evolutionary rates  第42回日本分子生物学会年会  2019/12/06
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

研究高度化推進制度
研究推進プログラム   科研費獲得推進型     O-GlcNAc修飾が関与するエビジネティック機構の予測と検証   代表   -   2018/04-2019/03   2018   200,000   
研究推進プログラム   科研費獲得推進型     翻訳後修飾と代謝機能性物質に関連した疾患発症と進行予測システムの開発   代表   -   2017/04-2018/03   2017   200,000   
研究推進プログラム   基盤研究     希少疾患はゲノムの翻訳後修飾が関係する   代表   -   2015/04-2016/03   2015   500,000   
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知的財産権
糖鎖構造の予測方法及び予測プログラム  2006-336632  2008-151514
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  生物学基礎実験  実験・実習・実技
2017  生命情報学実験3  実験・実習・実技
2017  生命科学特殊研究1  演習
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教育活動
立命館慶祥高校「SSH立命館大学BKC研究室訪問」を担当した。  2015/10-2015/10
「学び」フォーラム2010での講義.題目「生命の設計図ヒトゲノムから,わかったこと。わからなかったこと。」.
参加人数20名程度.  2010/10-2010/10
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■研究者からのメッセージ
糖鎖合成システムの解明
 ゲノムサイエンスの究極目標は「生命システムの再構築」です。一方、おおくの生物種でゲノム配列の解析が終わっています。すなわち、役者(遺伝子)の数がわかったのです。次の目標は、その役割がいつどこでどの役者と一緒に舞台に上がり、そのような「シーン」を演じるのか調べることです。私はその「シーン」をまずは「糖鎖合成システム」に置き換えて研究を進めています。すなわち、ゲノムシーケンスから、そのシステムに関連する遺伝子を予測し、生物実験を行ない、脚本(モデル)を作り、また最後には生物実験で検証するというものです。ゲノム配列が出発ということもあり、計算機は不可欠なのは言うまでもありません。また、まだ生まれて間もない研究分野なので自分が開拓できるという醍醐味があります。