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顔写真
国際関係学部  /
国際関係学科

 キミジマ   アキヒコ   (男)
 君島    東彦   教授
 AKIHIKO   KIMIJIMA

■兼務所属(本学内)
国際関係研究科
衣笠総合研究機構   /
国際地域研究所
■出身大学院・出身大学他
1982/03  早稲田大学  法学部  法学科  卒業
1987/06  University of Chicago  Law School  修士課程  修了
1994/03  早稲田大学大学院  法学研究科  公法学専攻  博士課程後期課程  単位取得退学
■取得学位
法学修士 (1985/03 早稲田大学)   法学修士 (1987/06 シカゴ大学)  
■委員歴
2003/10-2005/07  日本学術会議・平和問題研究連絡委員会  幹事
2006/01-  日本平和学会  理事
2010/07-2014/07  Asia Pacific Peace Research Association  Secretary-General
2012/01-2013/12  日本平和学会  渉外委員長
2013/01-  Asian Journal of Peacebuilding  Member of the Editorial Board
2014/01-2015/12  日本平和学会  企画委員長
2016/01-2017/12  日本平和学会  会長
2016/04-2019/03  立命館大学国際関係学部  学部長
2016/04-2019/03  学校法人立命館  理事
2020/01-  日本平和学会  学会賞選考委員長
■所属学会
日本平和学会  
International Peace Research Association  
Asia Pacific Peace Research Association  
日本公法学会  
全国憲法研究会  
憲法理論研究会  
国際人権法学会  
■研究テーマ
日本国憲法の平和主義・日本国憲法9条に関する研究
憲法平和条項・憲法平和訴訟の国際比較研究
平和主義(pacifism, pacificism)に関する研究
東アジア諸国(中国、台湾、韓国等)の憲法学に関する研究
越境的市民社会・NGOに関する研究
芸術と平和に関する研究
■研究概要
「平和研究としての憲法9条論」

   日本国憲法9条あるいは日本国憲法の平和主義は、きわめて複雑な、錯綜した研究テーマである。それは戦後日本のアイデンティティにかかわり、政治的政策的文化的に見解の相違・対立が大きい。研究者としてのわたしの目標は、この錯綜した複雑極まりない日本国憲法9条、日本国憲法の平和主義━━その起源、原意、意味・役割の変化、その可能性━━を、人類史の中に位置づけて、できるだけ包括的かつ的確にとらえることである。この研究を遂行するためには、憲法学を越境して、国際関係論、平和研究、安全保障研究の領域に踏み込まざるをえない。簡潔にいえば、次のようなことが論点となるだろう。
  すなわち、1)憲法平和条項の歴史と類型、それとのかかわりにおける日本国憲法9条、2)戦後世界秩序構築の一環としての日本の占領改革・憲法改革、3)米ソ協調から米ソ対立へ急速に変化した戦後国際政治の進行と日本国憲法9条、4)東アジア国際関係と日本国憲法9条、これは日本帝国主義および戦後日本の植民地主義とかかわる、5)パックス・アメリカーナの変化と9条解釈の変化、6)平和主義の概念整理、7)人間安全保障(human security)の主流化と憲法9条、8)越境的市民社会(NGO)による平和創造の主流化と憲法9条、9)「人権としての平和」と日本国憲法、10)これからの東アジアにおける立憲主義・民主主義と日本国憲法、等々である。
   以上の諸点を含めて、日本国憲法9条、日本国憲法の平和主義の意味を明らかにすることは、世界の研究者、とりわけ東アジアの研究者に対する日本の社会科学者の責務であると思う。
■研究キーワード
憲法学、比較憲法学、平和研究、批判的安全保障研究 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
『平和研究と憲法[平和研究 第50号]』  日本平和学会  早稲田大学出版部  共編著  2018/12
『平和をめぐる14の論点━━平和研究が問い続けること』  日本平和学会  法律文化社  共編著  2018/09
『ピースキーパー──NGO非暴力平和隊の挑戦』  メル・ダンカン  阿吽社  共著  2016/11
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論文
「東アジアの平和にとって日本国憲法とは何か」  君島東彦  政経研究  114, 3-17  2020/06
「憲法平和主義は世界秩序研究を必要とする━━批判的研究の再定位・再活性化という課題」  君島東彦  政経研究時報  22/ 3, 13-17  2020/01
「憲法9条と国際協調主義━━平和構築をめぐる議論を整理する」  君島東彦  憲法研究  3, 29-43  2018/11
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研究発表等
「安全保障研究の最先端━━憲法平和主義への示唆」  公益財団法人・政治経済研究所・憲法研究室・公開研究会  2019/10/20
「思想的実践的課題としての東アジアの平和━━日本国憲法の東アジア的意義」  日本平和学会春季研究大会  2019/06/22
“Museums for Peace: Their Purposes and Efforts for Networking”  Jeju Forum for Peace and Prosperity  2019/05/29
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

研究高度化推進制度
研究所重点研究プログラム   -     平和主義の理論と実践(国際地域研究所)   代表   -   2015/04-2016/03   2015   1,000,000   
研究所重点研究プログラム   -     平和主義の理論と実践-2014年度衣笠総合研究機構研究所重点研究プログラム(国際地域研究所)   代表   -   2014/04-2015/03   2014   1,000,000   
学外研究制度   -     グローバルな立憲主義の理論と実践   -   国外   2012/09-2013/09   2012     アメリカ合衆国 
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受賞学術賞
日本舞台芸術振興会  第1回日本ダンス評論賞 佳作  1992/01
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■社会活動業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

社会活動
ノーベル平和賞の候補者のノミネート  2007/01-
京都三条ラジオカフェ(京都のコミュニティFMラジオ局)への定期的な出演  2006/06-
NGO "Nonviolent Peaceforce Japan"の創設および共同代表  2003-
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2020  憲法1  講義
2020  平和学入門  講義
2020  現代平和論  講義
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教育活動
China-Japan-Korea Student Peace Dialogue. 中国の復旦大学、韓国のキョンヒ大学、立命館大学の学生が、東アジアの平和について、英語で2日間徹底的に議論する企画。  2018/08-
2015年度・2016年度 教養科目基本担当「平和学入門」  2015/04-2017/03
China-Japan Student Peace Dialogue  2011/11-
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■電話番号
075-465-1211(事務室)
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
公法学
国際関係論