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顔写真
政策科学部  /
政策科学科

 コスギ   タカノブ   (男)
 小杉    隆信   教授
 Takanobu   KOSUGI

■兼務所属(本学内)
政策科学研究科
■出身大学院・出身大学他
1995/03  大阪大学大学院  工学研究科  情報システム工学専攻  博士課程前期課程  修了
■取得学位
博士(工学) (2000/01 大阪大学)  
■職歴
1995/04/01-2000/03/31  大阪大学先端科学技術共同研究センター 助手
2000/04/01-2004/03/31  財団法人地球環境産業技術研究機構 研究員
2004/04/01-2007/03/31  立命館大学政策科学部 助教授
2007/04/01-2013/03/31  立命館大学政策科学部 准教授
2007/09/26-2008/09/25  アムステルダム自由大学経済経営学部 客員研究員
2013/04/01-  立命館大学政策科学部 教授
2015/09/26-2016/09/25  大阪大学大学院工学研究科 招へい教授
■所属学会
エネルギー・資源学会  
環境経済・政策学会  
日本応用経済学会  
■研究テーマ
不確実性下での気候と経済の統合評価モデリング
気候変動抑制技術の副次的環境影響の評価
■研究概要
気候変動抑制のためのエネルギー・経済戦略

 エネルギー供給構造およびエネルギーを消費する各種産業の構造を評価できるような数理モデルを開発し、気候変動やエネルギー安全保障に関する懸念抑制のために採るべき技術・経済政策を提言する。

【研究テーマ(1)】
気候変動に関する統合評価モデルにおいて多様な不確実性下での意思決定を支援するための手法開発とその適用を行う。

【研究テーマ(2)】
ライフサイクル環境影響評価等に基づき、炭素排出削減型エネルギーシステムや気候工学といった気候変動抑制技術のコベネフィットと副次的環境悪影響について評価を行う。
■研究キーワード
地球環境問題解決のための技術開発・普及政策 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
Solar Geoengineering Governance. In: Oxford Research Encyclopedia of Climate Science  Masahiro Sugiyama, Atsushi Ishii, Shinichiro Asayama, Takanobu Kosugi  Oxford University Press  1-52  2018/04
「気候変動への対応」周瑋生編『サステイナビリティ学入門』  法律文化社  87-98  2013/04  978-4-589-03504-2
「気候変動―不確実性の下での政策形成」見上崇洋・佐藤満編著『政策科学の基礎とアプローチ[第2版]』  ミネルヴァ書房  282-290  2009/04  978-4-623-05411-4
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論文
Neighborhood influences on the diffusion of residential photovoltaic systems in Kyoto City, Japan  Takanobu Kosugi, Yoshiyuki Shimoda, Takayuki Tashiro  Environmental Economics and Policy Studies  21/ 4, 477-505  2019/10  1432-847X  10.1007/s10018-019-00239-5
Beyond solutionist science for the Anthropocene: To navigate the contentious atmosphere of solar geoengineering  Shinichiro Asayama, Masahiro Sugiyama, Atsushi Ishii, Takanobu Kosugi  The Anthropocene Review  6/ 1-2, 19-37  2019/04  2053-0196  10.1177/2053019619843678
倉敷市児島地区繊維産業の現状と課題―児島ジーンズストリートの取り組みに着目して―  江成穣、平岡和久、石川伊吹、小杉隆信、矢野晴香、岡持景太、張安琪、夏向光、李文昭、唐紫宸、小幡範雄  政策科学  26/ 2, 131-143  2019/02  0919-4851
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研究発表等
Solar geoengineering strategy under its uncertain availability  11th Conference on Sustainable Development of Energy, Water and Environment Systems  2016/09/05
Global warming mitigation strategies considering the uncertainty of aerosol geoengineering availability  Climate Engineering Conference 2014  2014/08/19
Endogenizing the probability of nuclear exit in an optimal power-generation mix model  The Fifth World Congress of Environmental and Resource Economists  2014/06/29
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

共同・受託研究実績
住宅用太陽光パネルの普及に関する統計分析研究  2016/04-2017/03  共同研究  代表
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研究高度化推進制度
学外研究制度   -     環境・エネルギー分野の総合科学化の進展に向けた応用システム分析研究   -   国内   2015/09-2016/09   2015     日本 
研究推進プログラム   科研費連動型     技術利用の継続性に関するリスクを踏まえた気候変動の経済分析   代表   -   2014/06-2015/03   2014   500,000   
研究推進プログラム   科研費連動型     気候工学(ジオエンジニアリング)技術の評価モデルに関する研究   代表   -   2013/07-2014/03   2013   500,000   
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  RP特別演習Ⅰ  演習
2017  プロジェクト入門  演習
2017  リサーチ・プロジェクトⅠ  演習
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教育活動
専門科目「環境学/環境エネルギー論」における「コミュニケーションペーパー」を適宜利用した学生から授業の感想・要望聴取と授業改善への活用。疑問点等は、次回の授業で回答するなどの学生との意思疎通の実施。  2008/09-2015/01
滋賀県立守山高等学校の生徒に対して「ナイチンゲールと統計と政策科学」と題した模擬講義を行った。  2014/10-2014/10
「研究入門フォーラム」タイ特定プロジェクトを担当し、夏期現地フィールド調査に同行して指導を行うことによって学生の学びを深化させた。  2012/08-2012/09
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■研究者からのメッセージ
環境・資源エネルギー問題の解決に向けた工学と経済学の融合
 人類が社会活動を持続させていく上で必要な各種資源の消費が急増し、その安定供給が脅かされています。さらに、資源消費に伴う種々の物質の排出による地球環境・地域環境の悪化が顕在化しています。こうした問題の中で、私は特に、エネルギー資源の消費と、それに伴う炭素排出が引き起こすと言われる気候変動問題に注目しています。

問題解決のために科学技術の果たす役割は大きいです。私はもともと工学的なアプローチで、先進的な低炭素排出エネルギー技術の提案・評価に携わってきました。しかし、温暖化という大きな問題に対して、個々の技術の研究を行うというボトムアップ的アプローチだけでは片手落ちであり、社会全体として炭素排出抑制を促すのに効果的な経済政策を探るというトップダウン的なアプローチも不可欠です。

私は、これら二つのアプローチそれぞれの利点を生かすべく、両者をうまく融合した形での問題解決手法の研究に取り組んでいます。
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
環境モデリング・保全修復技術
環境政策・環境社会システム
エネルギー学