English
顔写真
総合科学技術研究機構

 オオタ   トシアキ   (男)
 太田    俊明   教授
 Toshiaki   OHTA

■兼務所属(本学内)
総合科学技術研究機構   /
SRセンター
■出身大学院・出身大学他
1966/03  東京大学  理学部  化学科
1971/03  東京大学理学系大学院  理学系研究科  化学専門課程  博士課程後期課程  修了
■取得学位
理学博士 (東京大学)  
■職歴
1971/04/01-1979/09/30  東京大学理学部化学科助手
1979/10/01-1986/03/31  高エネルギー物理学研究所 放射攻実験施設 助教授
1986/04/01-1992/04/30  広島大学理学部物性学科 教授
1992/05/01-1994/03/31  広島大学理学部客員教授
1992/05/01-2006/03/31  東京大学理学系研究科化学専攻 教授
1994/06/01-1995/11/30  文科省科学技術会議・専門員(加速器部会)
1998/10/01-2006/03/31  Editor of J.Electron Spectroscopy and Related Phenomena
2000/01/01-2010/12/31  Co-Editor of J. Synchrotron Radiation
2000/06/01-2000/12/31  学術審議会(特定研究領域推進部会)専門委員
2002/04/01-2006/03/31  東京理科大学客員教授
2003/04/01-2005/03/31  分子科学研究所客員教授
2005/06/01-2007/01/31  科学技術学術(研究計画・評価分科会)専門委員
2006/04/01-2013/03/31  立命館大学 総合科学技術研究機構 特別招聘教授
2006/04/01-  立命館大学SRセンター・センター長
2007/04/01-2011/03/31  文部科学省研究振興局X線自由電子レーザー利用推進協議会主査
2007/04/01-2016/03/31  (独)科学技術振興機構CREST「先端光源を駆使した光科学・光技術の融合展開」領域アドバイザー
2008/10/01-  Honarable Editor of J. Electron Spectroscopy and Related Phenomena
2013/04/01-  立命館大学 総合科学技術研究機構 客員教授
2015/03/25-  科学技術振興機構 IMPACTプログラム アドバイザー
2018/03/06-  未来社会創造事業(大規模プロジェクト型)研究開発運営会議委員
■委員歴
 日本放射光学会  日本放射光学会 評議員
2000/01-2001/12  日本放射光学会  会長
■所属学会
日本放射光学会  
日本化学会  
日本物理学会  
日本表面科学会  
■研究テーマ
(2)放射光軟X線吸収分光法を用いた機能性材料の評価
(1)放射光源を用いた高分解赤外顕微鏡の開発
■研究概要
シンクロトロン放射光を用いた物性科学の研究

 シンクロトロン放射光(放射光)は赤外からX線にまで拡がった強力な光源であり、これを用いて様々な物性研究が行われてきた。私は、特に軟X線領域の放射光利を光源にしたX線吸収分光法、X線光電子分光など、内殻分光法を駆使して、固体表面の電子構造、原子構造、磁気構造の研究を行ってきている。立命館大学に移ってからは、小型放射光の産業応用を中心にして、軟X線吸収分光法の高度化を図っている。また、放射光を用いた赤外顕微鏡の開発も同時行っており、ナノ、バイオ材料の評価に応用する予定である。

【研究テーマ(2)概要】
放射光の軟X線領域の光を利用した吸収分光、光電子分光、XMCD法を用いて金属表面の原子構造、電子状態、磁気的性質を調べ、それらの相関を明らかにする。
■研究キーワード
放射光、軟X線、X線吸収分光法 赤外顕微鏡、 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
XAFSの基礎と応用  太田、朝倉、阿部、稲田、横山他  講談社サイエンティフィク  2017/07  978-4-06-153295-3
発光の事典ー基礎からイメージングまで  木下修一・太田信廣・永井健治・南不二雄  朝倉書店  708-717  2015/10
表面科学こと始め  久保田 純  共立出版  143-160  2012/06  978-4-320-03369-6
一覧表示...

論文
Critically Examining the Role of Nanocatalysts in Li-O2 Batteries: Viability towards Suppression of Recharge Overpotential, Rechargeability and Cyclability  R. A. Wong, C. Yang, A. Dutta, M. O, M. Hong, M. L. Thomas, K. Yamanaka, T. Ohta, K. Waki, and H. R. Byon  ACS Energy Letters  3, 592-597  2018/03
Nanostructuring one-dimensional and amorphous lithium peroxide for high round-trip efficiency in lithium-oxygen batteries  A. Dutta, R.A. Wong, W. Park, K. Yamanaka, T. Ohta, Y. Jung, and H. R. Byon  Nature Communications  9/ 680, 1-10  2018/03
Impact of the range of voltage change on the electrode/electrolyte interface of layered rock-salt positive electrode materials  A. Yano, M. Shikano, H. Kanzaki, K. Yamanaka, H. Kageyama, and T. Ohta  J. Electrochemical Society  164, A3848-A3857  2017
一覧表示...

科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

競争的資金等(科研費を除く)
放射光軟X線を用いた機能性材料の評価  独立行政法人科学技術振興機構・研究開発施設共用等促進費補助金(先端研究施設共用促進事業)  2010  2013/03  代表
放射光を利用したナノ構造・機能の計測・解析(ナノ構造・機能の解析・解明に関する支援)  文部科学省・産学官連携支援事業委託事業  2010  2010
革新型蓄電池先端科学基礎研究開発  独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構・革新型蓄電池先端科学基礎研究事業  2009/07  2014/02  代表
一覧表示...

共同・受託研究実績
SRセンターBL-2によるXAFS分析  2011/03-2011/03  受託加工・分析
BL-2軟X線領域XAFS測定による電池材料評価  2011/02-2011/03  受託加工・分析
アルミ合金表面のナノ表面分析  2011/02-2011/02  受託加工・分析
一覧表示...

研究高度化推進制度
研究推進プログラム   科研費連動型     軟X線XAFS法の高度化とそれを用いた微量Al,Mgを含む系の局所構造解析   -   国内   2009/07-2010/03   2009   500,000   
一覧表示...

知的財産権
電子蓄積リング  2006-198923
一覧表示...
■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2015  実験物理学講義1  講義
2015  物理学研究実習1  実験・実習・実技
一覧表示...

教育活動
立命館高校 立命館守山高校 初芝立命館 育英西高校「SRセンター実習」を担当。  2015/08-2015/08
奈良先端科学技術大学物質創成科学研究科において、集中講義「放射光の過去、現在、未来」を行った。  2010/11-2010/11
立命館大学付属高校生、および、韓国KAS高校生30名を対象に
日本語、および、英語での放射光の講義と実験実習を行い、その結果について8班に分かれて発表させた。  2010/07-2010/07
一覧表示...
■研究者からのメッセージ
放射光の物性科学への応用
 1979年高エネルギー物理学研究所放射光実験施設に移り、わが国最初の国家プロジェクト、フォトンファクトリーの建設メンバーとなって以来、放射光の物性科学への応用、方法論の開発、装置の開発とそれを利用したサイエンスがライフワークとなっている。1986年には広島大学理学部物性学科に移り、放射光施設HiSOR計画の旗振りをした。1992年東京大学理学系大学院化学専攻に移ってからは、放射光軟X線を用いた表面物性化学の研究を行ってきた。特に、軟X線を用いた表面XAFS法、軟X線定在波法、光電子回折法、X線磁気円二色性法を開発し、主として金属、半導体表面上の分子吸着構造、電子状態、磁性の研究を行ってきた。2006年4月より立命館大学のSRセンターに移り、放射光利用研究の更なる活性化に向けて努力している。2007年よりJST地域育成事業として、赤外顕微鏡の開発に取り組んでいる。1971年東大理学系大学院博士課程修了。趣味は新幹線に乗ること。
■電話番号
077-561-2771
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
放射光科学, 表面物性化学