English
経済学部  /
経済学科

 マツモト   アキラ   (男)
 松本    朗   教授
 Akira   MATSUMOTO

■兼務所属(本学内)
経済学研究科
■出身大学院・出身大学他
1981/03  國學院大學  経済学部  経済学科  卒業
1983/03  國學院大學大学院  経済学研究科  博士課程前期課程  修了
1989/03  國學院大學大学院  経済学研究科  博士課程後期課程
■取得学位
博士(経済学) (2002/11 國學院大學)  
■委員歴
2006/07-  経済教育学会  幹事
2005/06-2007/06  経済理論学会  『季刊 経済理論』 編集委員会委員
2008/01-  信用理論研究学会  理事
2013/04-2015/03  経済理論学会  幹事
■所属学会
証券学会  
生活経済学会  
信用理論研究学会  
金融学会  
経済理論学会  
経済教育学会  
■研究テーマ
(1)国際価値理論を中心とした国際経済学の体系化を目指す研究
(2)金融政策と物価変動との関連に関する研究
(3)外国為替相場水準と変動要因に関する研究
■研究概要
貨幣信用理論の展開と現代経済動態の解明

 貨幣金融理論を展開して現代経済の動態を分析することが私の研究です。貨幣資本が蓄積し、金融が肥大化した現代経済を解剖することが課題になります。

【研究テーマ(1)概要】
社会経済学において国際経済学の分野の体系化は未完の作業である。本研究は、その問題について国際価値理論の部分から作り上げることを意図している。

【研究テーマ(2)概要】
1980年後半以降、世界の金融政策の貴重は大きく変わった。同時に、世界の物価動向も80年代前半までのインフレ基調から明らかに変化している。我が国でも90年代後半には超金融緩和政策に移行したが、物価は低位のままである。こうした事態はなぜ起こったのか。そして今日の金融政策と物価との関連はどのようになっているのか、これが本研究の主題である。

【研究テーマ(3)概要】
事実上の価格標準を意識しながら、現実の為替相場の変動要因と為替相場のあるべき水準について考察するもの
■研究キーワード
社会経済学、貨幣信用論、国際価値論、貨幣の相対的価値、後半体系、世界経済、金融政策、物価、価格標準、為替平価、インフレーション 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
改訂版 入門 金融経済―通貨と金融の基礎理論と制度―  駿河台出版社  2013/04  978-4-411-04027-5
"On the Economic Crisis in 2008 from the View of Changes of Prices Movement",Crises of Global Economies and the Future of Capitalism: Reviving Marxian Crisis Theory  Edited by Kiichiro Yagi, Nobuharu Yokokawa, Shinjiro Hagiwara, and Gary Dymski  Routledge, USA  108-124  2012/12
「金融サービス分野におけるTPP交渉から見えてくるもの」『TPPと日米関係』  田中祐二、内山昭  晃洋書房  124-139  2012/09
一覧表示...

論文
格差、企業統治、金融化を考える―『資本論』第3巻第5編第23章「利子と企業者利得をてがかりに―  松本朗  経済科学通信  147, 63-70  2019/01  0385-065X
現在の国際通貨体制(変動相場制下)にゲームのルールはあるのか  松本朗  立命館経済学  67/ 3, 21-33  2018/09  0288-0180
ジャック・レアルドン「経済学教育の急進的な改革」 (“A Radical Reformation of Economics Education”)  松本朗  立命館経済学  66/ 5, 88-111  2018/01  0288-0180
一覧表示...

研究発表等
リーマンショック後の金融政策の特徴には変化があるのか―金融肥大化と変動相場制下におけるゲームのルール―  信用理論研究学会2018年度春季大会  2018/05/28
格差、企業統治、金融化を考える―『資本論』第3巻第5編第23章「利子と企業者利得」を手がかりに―」  基礎経済科学研究所 2018年春集会  2018/03/18
標準的(主流派)経済学カリキュラムに異議を唱える欧米の動向:世界連合が提案する経済学教育の代案  経済教育学会第33回全国大会  2017/10/01
一覧表示...

その他研究活動
コメンテーター:共通テーマ「現代の財政・金融危機と中央銀行 ―『量的緩和』、インフレ・デフレの再検討―」、(報告)前畑雪彦氏(桜美林大学)「非伝統的金融政策の競争的展開と現代資本主義の矛盾」、相沢幸悦氏(埼玉大学)「世界経済危機下の日米欧の「大胆な金融緩和」、代田純氏(駒澤大学)「円高・デフレ・日本銀行の為替介入」  信用理論学会2013年度春季大会(大東文化大学)  2013/05/27-
コメンテータ:報告者 福光寛(成城大学)氏、「戦略的デフォルトstrategic defaultsについて」  日本金融学会2011年度秋季大会(近畿大学)  2011/09/18-
コメンテーター:「サブプライムローンと信用理論」報告者:飯島寛之(高千穂大学)「証券化商品の膨張と現実資本」細井博則(国学院大学)「転換点に立つ金融の国際化・証券化と基軸通貨ドル体制」米田貢(中央大学)「サブプライムローン問題と金融危機管理-1980年代の日本の金融管理との比較で-」  信用理論学会2007年度春季大会(駒澤大学)  2008/05/19-
一覧表示...

科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

研究高度化推進制度
学外研究制度   -     米国金融政策の現状とそれに対する評価をめぐる研究   -   国外   2014/09-2015/09   2014     アメリカ 
学外研究制度   -     現代における貨幣の価値尺度機能と貨幣供給メカニズムの関連をめぐる研究   -   国内   2009/09-2010/03   2009     日本 
一覧表示...
■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  Special Seminar Ⅰ  演習
2017  演習Ⅰ  演習
2017  演習Ⅱ  演習
一覧表示...

教育活動
2016年度 教養科目基本担当「(留)日本の経済・経営」  2016/04-2017/03
守山高校模擬講義 外国為替相場を通して国際経済に触れてみよう  2015/10-2015/10
国学院高校 経済学のものの見方・考え方  2010/12-2010/12
一覧表示...
■研究者からのメッセージ
貨幣信用理論による現代資本主義の解剖
 1958年東京都中野区生まれ、國學院大學久我山高校、國學院大學経済学部、國學院大学大学院経済学研究科、愛媛大学法文学部講師、助教授、カリフォルニア大学リバーサイド校客員研究員、愛媛大学法文学部教授を経て’05年本学へ赴任。担当科目 は、社会経済学、貨幣信用論。専攻は、政治経済学、貨幣金融理論。

私の中心的な関心テーマは、貨幣金融理論を通して現代の日本経済の現状を分析することです。
外国為替問題から研究生活に入ったため国際問題と日本経済の動向との関係に重点を置きながら研究を続けています。単に理論研究にとどまらず、実証的に問題にアプローチをする姿勢を崩さないようにしています。ここ数年は、バブル経済時に見られた資産価格変動の特徴や金融機関の不良債権総額の推計、さらには金価格と金の貨幣性についての問題へとテーマを展開しているところです。
今後は、国債累積化の日本経済や量的緩和政策の行方といった問題について考えていきたいと思っています。
■電話番号
077ー561ー3433
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
理論経済学
金融・ファイナンス