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文学部  /
日本文学研究学域

 ハナザキ   イクヨ   (女)
 花﨑    育代   教授
 IKUYO   HANAZAKI

■兼務所属(本学内)
文学研究科
■出身大学院・出身大学他
1983/03  日本女子大学  文学部  国文学科  卒業
1985/03  日本女子大学大学院  文学研究科  博士課程前期課程  修了
■取得学位
博士(文学) (2004/03 日本女子大学)  
■職歴
1985/04/01-  学習院女子中高等科教諭(1985/04/01―1993/03/31)
湘南短期大学専任講師(1993/04/01―1999/03/31)
湘南短期大学助教授(1999/04/01―2006/03/31)
立命館大学文学部教授(2006/04/01―)
■所属学会
日本近代文学会  
昭和文学会  
日本文学協会  
現代文学会  
■研究概要
戦後文学を中心とした日本近現代文学

 日本近現代文学のうち特に大岡昇平を中心とした戦後文学を主に研究。書き手・読み手の受容・引用といった通時性・共時性を重視しつつ、作品/テクストを精読、時代を無視し得ないと考える一方で、時代状況の確認に止まらない読みをめざしている。
■研究キーワード
日本近現代文学 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
『大岡昇平研究』  双文社出版  2003/10
『大岡昇平研究』(改訂増刷)  双文社出版  2011/02
「大岡昇平」(『近代文学II』)  学術図書出版社  1990
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論文
「大岡昇平戦後の出発――『俘虜記』「武蔵野夫人」「野火」」  花﨑育代  『国文目白』  第23号, pp.82-91  1984/02
「大岡昇平『花影』の生成――初出原稿からの考察
 -子供の声・「怨み」の削除・葉子の孤絶――」  花﨑育代  『国語と国文学』  第95巻/ 第4号, pp.3-19  2018/04
「三島由紀夫・方法としての貴種流離
――昭和三十年前後・「鰯売恋曳網」「海と夕焼」を中心に――」  花﨑育代  『論究日本文學』  第107号, pp.1-16  2017/12
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研究発表等
大岡昇平の自筆資料を調査して  日本近代文学館 図書資料委員会  2013/05/11
〝関西弁〟からみる大岡昇平の文学  2008年度日本近代文学会関西支部春季大会  2008/06/14
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その他研究活動
「大岡昇平の戦中戦後―『俘虜記』を中心に」  於・茨木市立川端康成文学館、文学講座「文学に描かれた戦争」  2014/06/28-
「戦後文学のなかの女性―大岡昇平作品―<生きていく女性>へ」  於・朝日カルチャーセンター中之島教室  2014/03/08-
基調講演 佐藤卓己「終戦記念日の神話」を超えて」印象記  坂口安吾研究会第一四回研究集会  2007/03/24-
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

研究高度化推進制度
学外研究制度   -     戦後文学の研究-大岡昇平を中心に-   -   国内   2017/04-2017/09   2017     日本 
学外研究制度   -     大岡昇平を中心とした戦後文学の研究-戦後GHQ占領下を中心に-   -   国内   2010/09-2011/03   2010     日本 
専門研究員プログラム(旧ポストドクトラルフェロープログラム)   -     戦中・戦後の「近代の超克」論に関する研究   代表   -   2010/04-2011/03   2010     
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受賞学術賞
 第12回やまなし文学賞(研究・評論部門)  2004/03
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  近代文学特殊問題Ⅱ  演習
2017  後期課程 特別研究Ⅱ  演習
2017  専門演習Ⅱ  演習
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教育活動
 日本近代文学―小説を研究するとはどういうことか―
(高大連携協定校プログラム 
アカデミック・プログラム)  2008/08-
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■研究者からのメッセージ
大岡昇平を中心とした日本近現代文学研究
 日本近代文学研究とは何か-作品/テクストの精読を主軸に研究しながら、この問題を常に問うています。 文学は時代・社会・思潮と共にあり、これを無視して<読む>ことはできません。しかし、こうしたものの`反映`といった観点からのみ考察するとすれば、それはもはや文学研究といえるでしょうか。そもそもあまりおもしろいものではなくなってしまうでしょう。 大岡昇平文学を、その作品/テクスト生成に至る受容・引用、また改稿といった種々相を考究し、精読することで、一見なんでもないように見えていた文字列が、きわめてスリリングな、わくわくするものに、あるいは、深いものとしてあらわれてきました。同時代作家の三島由紀夫やまた松浦理英子などの文学研究においても、基本的にこうしたスタンスで考究しています。 83年、日本女子大学卒業、85年、同大学院博士課程前期修了。85~93年、学習院女子中高等科教諭。93~06年、湘南短期大学専任講師、助教授。04年、『大岡昇平研究』(03年、双文社出版)で、第12回やまなし文学賞(研究・評論部門)受賞。 06年度より本学。学生のみなさんには地味なようですが精読によって得られるものを是非体得して欲しいと願っています。