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総合科学技術研究機構

 ナカムラ   ナオタケ   (男)
 中村    尚武   上席研究員
 Naotake   NAKAMURA

■出身大学院・出身大学他
1966  立命館大学  理工学部  化学科  卒業
■取得学位
工学博士 (立命館大学)  
■委員歴
 (社)近畿化学協会 代議員
 日本液晶学会 理事
 (社)日本化学会 代議員
2011/09-2013/09  一般社団法人 日本液晶学会 会長
■所属学会
近畿化学協会  
日本液晶学会  
The International Liquid Crystal Society  
日本結晶学会  
高分子学会  
■研究テーマ
液晶のER効果に関する研究
フェロセン含有液晶の合成と構造・物性
直鎖長鎖状化合物の構造と物性
■研究概要
液晶物質、アイオノマーおよび直鎖長鎖化合物の構造と物性

 液晶性物質、液晶モデル物質およびアイオノマーの構造と物性を、その機能性を視野に入れつつ明らかにする。
■研究キーワード
有機機能化学、層構造、長鎖状化合物、フェロセン、液晶、ER効果 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
"Helical Conformations of Conjugating Polymers and Their Control of Cholesteric Order"  A.Teramoto, K.Yoshiba, S.Matsushima, N.Nakamura  NEW POLYMERIC MATERIALS ACS SYMPOSIUM SERIES 916  Vol.916, 47-62  2005
小角散乱と粘度測定から見たナフィオン溶液の構造と物性  第30回電気化学講習会 燃料電池の基盤技術と評価方法 テキスト  51-58  2000/11
液晶紳士随想百選  月刊ディスプレイ  Vol.6, No.10, 69-72  2000/10
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論文
Anomalous metallic-like transport of Co–Pd
ferromagnetic nanoparticles cross-linked with
p-conjugated molecules having a rotational
degree of freedom  Yoshikazu Ito, Kazuyuki Takai, Akira Miyazaki,
Vajiravelu Sivamurugan, Manabu Kiguchi,
Yoshihiro Ogawa, Naotake Nakamura, Suresh Valiyaveettil,
Tomofumi Tada, Satoshi Watanabe and Toshiaki Enoki  Physical Chemistry Chemical Physics, Royal Society of Chemistry  16, 288-296  2014  10.1039/c3cp53689k
The structure of Langmuir films of long diols on mercury  Lilach Tamam, Benjamin M. Ocko, Naotake Nakamure, Yoshihiro Ogawa, and Moshe Deutsch  Soft Matter, Royal Society of Chemistry  9, 11204-11213  2013  10.1039/c3sm52133h
Electrorheological Effect and Electro-Optical Properties of Side-on Liquid Crystalline Polysiloxane in a Nematic Solvent  Kosuke Kaneko, Kodai Oto, Toshiaki Kawai, Hyunseok Choi,
Hirotsugu Kikuchi, and Naotake Nakamura  ChemPhysChem, Wiley-VCH Verlag GmbH & Co. KGaA, weinheim  14, 2704-2710  2013  10.1002/cphc.201300093
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研究発表等
液晶のER効果に関する研究とその周辺  日本レオロジー学会エレクトロレオロジー研究会第34回例会  2014/12/12
Development of Electro-Rheological Fluid Consisting of Liquid Crystalline Materials  3rd International Symposium on Functionalization and Applications of Soft/Hard Materials  2014/11/07
機能性TR流体を用いた感温性塞栓材料  第63回高分子年次大会  2014/05/28
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

競争的資金等(科研費を除く)
放射光wide-band平行X線を用いた新しいミクロ構造解析法の開発とそれを用いた自己集積型新規機能性材料の創製  文部科学省・私立大学学術研究高度化推進事業  2006  2010
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共同・受託研究実績
ER効果を示す液晶性化合物に関する共同研究  2010/06-2011/03  受託研究
ものづくり補助金にかかるゴム素材の電気特性・伸縮性に関する技術指導  2010/06-2010/10  技術指導
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研究高度化推進制度
研究推進プログラム   科研費獲得推進型     温熱療法器具の新規開発   代表   -   2016/07-2017/03   2016   200,000   
研究の国際化推進プログラム   研究成果の国際的発信強化     分子集合体の合成・構造・物性に関する研究   代表   国内   2009/09-2010/03   2009   1,000,000   
研究の国際化推進プログラム   多様な国際連携スタートアップ     分子集合体の合成・構造に関する研究   代表   国内   2008/04-2009/03   2008   1,000,000   
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受賞学術賞
日本液晶学会  日本液晶学会賞業績賞  2009/09
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知的財産権
X線回折装置  2001-060034  2001-060034
血管塞栓材  2013-211804  2015-74633
有害物質を含む有害廃棄物の低温無害化処理方法および再資源材の製造方法  2007-023089
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  有機化学実習A  実験・実習・実技
2017  有機化学実習B  実験・実習・実技
2017  化学2  講義
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教育活動
専門科目「構造有機化学」において、混成軌道の理解のためDVDアニメーションを利用し、また、立体構造の理解のために分子モデルを用いた。講義で使用するpptの内、主要部分を印刷して配布した。  2010/09-2011/03
専門科目「有機分子解析法」において、内容の理解に必要な演習問題の解き方、模範解答を詳細に記したプリントを配布した。質問には個別でなく次回講義において回答し、疑問解答を学生間で共有化する努力をした。  2010/04-
専門基礎科目「化学2」において、理解を深めるためにDVDアニメーションや分子モデルを使用した。また、テキストの内容を補完す立場から、各種資料をプリントして配布した。  2009/09-
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■研究者からのメッセージ
液晶や機能性高分子の構造・物性研究
  中村先生は'66年本学理工学部の卒業。山口大理学部を経て、'71年本学に。恩師は渡辺明名誉教授、構造物性関係中心に研究は三本柱、と語ります。第一は炭素が真っ直ぐつながった直鎖長鎖状化合物。「直鎖長鎖状第一臭化物の相転移現象と経時変化に関する研究」は学位論文です。この分野では現在、磁性スポンジの研究として取り組んでいます。第二に液晶関係でも基礎研究に打ち込み、フェロセンを導入した高機能性液晶の開発を目指します。また、電気粘性効果を示す液晶についても研究を継続している。第三は留学先のグルノーブル原子力研究所(仏)との、多目的機能性高分子、アイオノマーの共同研究。「渡辺先生、フランスのM・ピネーリー先生など師に恵まれました」と語り、月1回のコンパで研究室の学生と交流。X線回折写真の仕事をした暗室が好きで、写真が趣味。工博。(談)
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
高分子・繊維材料
構造・機能材料