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経済学部  /
国際経済学科

 フジオカ   アツシ   (男)
 藤岡    惇   教授
 Atsushi   FUJIOKA

■兼務所属(本学内)
経済学研究科
■出身大学院・出身大学他
1970  京都大学  経済学部  卒業
1975  京都大学大学院  経済学研究科  博士課程
■取得学位
経済学博士 (1988/03 京都大学)  
■委員歴
 基礎経済科学研究所 理事長
 経済学教育学会 代表幹事
 日本アメリカ学会 評議員
■所属学会
経済教育学会  
基礎経済科学研究所  
政治経済学・経済史学会  
Peace History Association  
日本平和学会  
大学教育学会  
経済理論学会  
■研究テーマ
持続可能な共生社会を創造する方策
米国の宇宙-情報覇権戦略とその転換策
核兵器戦略による米国経済の変容
■研究概要
米国の宇宙ー情報覇権戦略と転換の道

 冷戦期の核兵器戦略を軸にした軍備拡張が、米ソの経済をいかに荒廃させたかを跡づけるとともに、この教訓をふまえて、米国の新政権が、宇宙空間とサイバー空間の支配を軸にした新たな覇権再建戦略に転じている姿を分析する。「宇宙軍拡経済」の社会的・エコロジー的コストを計測し、これを持統可能な「エコ・人間中心の経済」に転換する道を探求する。
■研究キーワード
持続可能な共生社会を創造する方策、核軍拡、宇宙・情報覇権戦略に起因するアメリカ経済の変容、核兵器、「核仕様」にもとづく経済、軍民転換、平和開発、持続可能な内発的発展、宇宙覇権、国家戦略 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
「原爆投下」の真実を求めてーーピーター・カズニックさんとの交流の思い出」、木村朗・ピータ・カズニック『広島・長崎への原爆投下再考』  法律文化社  199-202  2010/11
「軍事経済から平和経済へ」 君島東彦編『平和学を学ぶ人のために』  世界思想社  328-346  2009/06
ブルース・ギャクノン「危険な宇宙レースの道を歩みだした日本」  世界  2005年7月号,226-238ページ  2005/06
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論文
「デンマークに学ぶ非暴力的な社会変革の道」  立命館経済学  62/ 5/6, 274-289  2014/03
軍事攻撃されると原発はどうなるかーー「国内外で戦争ができる国」づくりとフクシマの行方」  後藤宣代ほか  『カタストロフィの経済思想――震災・原発・フクシマ』  300-363  2014/02
軍事攻撃されると原発はどうなるか  『経済科学通信』  130, 10-18  2012/12
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研究発表等
帰りなん、いざ豊穣の大地と海にーー平和なエコエコノミーの創造  立命館経済学  2011/04
宮沢賢治ならば、どんな経済教育を実践しただろうか  経済教育学会21回大会のシンポジウム  2005/12
学士課程教育のリベラルアーツ化と経済学教育  経済学教育学会2002年度春季研究集会  2002/03
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

研究高度化推進制度
学外研究制度   -     米国の軍産複合体の現状と持続可能な社会づくりへの転換の方策   -   国外   2009/04-2009/09   2009     日本、イギリス、アメリカ 
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2014  演習Ⅰ  演習
2014  演習Ⅱ  演習
2014  基礎演習Ⅰ  演習
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教育活動
2014年2月20日にソウルの成均館大学にて開かれた韓国経済教育学会第19回大会にて”What economic Educators can do for sharing a Peaceful future in East Asia:Reflection ”と題して、英語で報告  2014/02-
『立命館大学国際平和ミュージアムだより』20-3号に、「学生の15年戦争認識の変化とどう向き合うかーー南京虐殺・日本軍慰安婦・朝鮮併合など」と題して寄稿し、同じテーマでいくつかの集会で報告  2013/03-
経済教育学会第28回大会(明治大学)のシンポジウム「経済教育の新しい地平を求めて」にて「自己と社会の進路を拓く力とは何か、経済教育の醍醐味をどう伝えるか」と題して、報告。  2012/09-
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■研究者からのメッセージ
「宇宙ー情報覇権国家」めざす米国の戦略を探究
  若いころは、コミュニティの自尊と自治の能力を育むような「開発」のありかたを求めて、「米国内の第3世界」と呼ばれていた南部地域の経済開発と公民権運動の調査研究にとりくんできた。住民参画型の調査を志したので、米国の草の根NGOに随分お世話になった。その成果は、2つの著作ーー『アメリカ南部の変貌』と『サンベルト米国南部―分極化の構図』(いずれも青木書店)にまとめられている。その後、冷戦期の核戦略を主軸にした軍拡が、どのように米ソの経済を荒廃に追い込み、「冷戦の勝者はじつは日本」といった評価を生み出したかの研究に転じた。ソ連解体後に、米国がいかに「日本の経済力の封じ込め」戦略に転じ、軍事技術の「含み資産」を商業世界に開放し、経済覇権の回復に役立ててきたかを、米国の宇宙空間とサイバー空間の支配戦略を軸にして研究している。社会派エコロジストとしての視点から、人間ー自己中心主義の極ともいうべき「宇宙軍事化」の動きをどのように自然と人間を中心にした持続可能な平和経済づくりの方向に転換したらよいかについても、世界のNGOの人たちとともに研究している。毎夏日米の学生たちが、広島・長崎の地で、核の時代の意味と平和な世界づくりの道を探究しあっているが、この国際交流プログラムの世話もしてきた。1970年京都大学経済学部を卒業、経済学博士(京大)。 '79年本学へ。山歩きとジョギングが趣味で、好んで比良山系を歩く。
■関連URL
 http://www.peaceful.biz
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
経済政策(含経済事情)