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生命科学部  /
応用化学科

 オカダ   ユタカ   (男)
 岡田    豊   教授
 Yutaka   OKADA

■兼務所属(本学内)
生命科学研究科
総合科学技術研究機構   /
理工学研究所
総合科学技術研究機構   /
ソフト・ハード融合機能材料研究センター
■出身大学院・出身大学他
1979  立命館大学  理工学部  化学  卒業
1981  立命館大学大学院  理工学研究科  応用化学  博士課程前期課程  修了
■取得学位
工学博士 (立命館大学)  
■所属学会
日本化学会  
日本電磁波エネルギー応用学会  
日本油化学会  
有機合成化学協会  
日本質量分析学会  
■研究テーマ
マイクロ波を用いた有機反応の開発と新規フェロセン誘導体の合成
フェロセン誘導体の構造と反応性
■研究概要
マイクロ波加熱による有機反応の開発と新規化合物の合成

  有機化合物はわずか数種類の元素からなっています。しかし、それらの組み合わせは無限であり、他の原子との並び方、結合の種類の違いにより、多様な構造を持つ無数の化合物を構築できます。有機化学は、その原子の組合せにより、新たな機能を持つ物質を創り、さまざまな科学分野に材料を提供する役割を担っています。
 サステナブルで環境に優しい"ものづくり"の手法である「Green Chemistry」を目指し、マイクロ波照射下での有機反応の開発を行っています。さらに、これらの手法を用いて優れた物性・機能を持つ新規化合物を合成することを目指しています。現在は、主に、鉄原子を含む安定な有機金属化合物であるフェロセンを含む化合物を「分子デザイン」し、それらの物性・機能を検討しています。
■研究キーワード
有機化学、マイクロ波有機反応、フェロセン誘導体 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

論文
Substituent Effect on Oxidative Decomposition of Acylferrocenes  Y. Okada, M. Sakai  International Journal of Chemistry  11/ 2, 31-36  2019/05
Detection of oxidized ferrocenes by LC-MS with electrospray ionization using picric acid as the counter ion  Y. Okada, M. Tsuchida  International Journal of Analytical Mass Spectrometry and Chromatography  8/ 1, 1-8  2019/03
MICROWAVE IRRADIATION EFFECT ON FRIEDEL-CRAFTS TYPE CYCLIZATION REACTION  T. Kokui, H. China, Y. Okada  Curr. Microwave Chem  5/ 1, 32-38  2018/03
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研究発表等
フェロセン誘導体合成時の固相反応に対するマイクロ波照射効果  第12回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム  2018/11
フェロセン類のフリーデルクラフツアシル化反応におけるマイクロ波照射効果  第12回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム  2018/11
フェロセンの配位子交換反応とそれに伴う還元反応に対するマイクロ波照射効果  第12回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム  2018/11
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

共同・受託研究実績
各種化学品の測定に関する技術指導  2010/04-2011/03  技術指導
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研究高度化推進制度
研究推進プログラム   科研費獲得推進型     モデル分子としてフェロセン誘導体を用いたマイクロ波照射効果の検討   代表   -   2017/04-2018/03   2017   200,000   
学外研究制度   -     マイクロ波照射下での有機反応に及ぼす溶媒効果   -   国内   2012/09-2013/03   2012     日本 
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  材料化学実験2  実験・実習・実技
2017  有機化学実験2  実験・実習・実技
2017  応用化学セミナー  演習
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教育活動
立命館宇治高校「生命科学部研究室訪問理工学部研究室訪問」を担当した。  2015/05-2015/06
「大学模擬講義」講師(タイトル:グリーンケミストリーと物質の合成)  2014/11-2014/11
「大学模擬講義」講師(タイトル:生命科学部の概要と研究紹介)  2009/09-2009/09
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■研究者からのメッセージ
フェロセンの構造と反応性に興味
  岡田先生は、'79年本学理工学部化学科を卒業後、引き続き大学院理工学研究科応用化学専攻博士課程前期課程に進学。'81年に修了するまで、渡辺明教授(現名誉教授)と中村尚武助手(現教授)の指導で、直鎖長鎖状化合物の合成と物性に関する研究に取り組んだ。その後、京都府職員として勤務した後、'82年10月本学助手に。現在の研究テーマは、“フェロセンの構造と反応性に関する研究”であり、林隆俊教授(現特任教授)の指導で、'90年に学位を取得。「フェロセンは、分子内に鉄原子を含んだ有機金属化合物であり、通常の有機化合物と比較して、多くの興味深い性質を持っています」。「特に、フェロセン分子中での、置換基間または置換基と鉄原子間にはたらく弱い相互作用(水素結合、EDA相互作用など)に興味を持っています」。趣味は鉄道に関すること。工博。(談)
■関連URL
 立命館大学 有機反応化学研究室
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
有機化学