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産業社会学部  /
現代社会学科

 イシクラ   ヤスジ   (男)
 石倉    康次   教授
 Yasuji   ISHIKURA

■兼務所属(本学内)
社会学研究科
■出身大学院・出身大学他
1981/03  立命館大学大学院  社会学研究科  応用社会学専攻  博士課程  満期退学
■取得学位
社会学修士 (立命館大学)  
■委員歴
2007-  総合社会福祉研究所 理事長
2007-2011/04  NPO法人福祉工房むぎ 理事長
2010/12-  社会福祉法人 福祉の郷 副理事長
■所属学会
総合社会福祉研究所  
日本社会保障法学会  
日本社会学会  
社会文化学会  
大学評価学会  
■研究テーマ
社会福祉労働・社会福祉事業経営の特質
社会福祉を通じた人づくり・地域づくり
社会福祉と新自由主義
認知症ケアの社会学的側面
部落問題の解決過程
■研究概要
社会福祉・社会保障領域の社会学的研究

 社会福祉や社会保障分野の諸制度をめぐる現代的な諸問題を社会と個人の相互作用をとらえる社会学の視点から把握する。
■研究キーワード
福祉社会学、福祉経営、福祉労働、高齢・障害者の福祉、部落問題の解決過程 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
『ここまできた部落問題の解決「部落差別解消推進法」は何が問題か』  成澤榮壽他  部落問題研究所  43~77  2017/09
ソーシャルワークの倫理と価値  石倉康次、伊藤文人、児島亜紀子(監訳)  法律文化社  2016/03
『介護保険白書』第5章変容する福祉市場と地域における福祉供給ー介護保険をめぐって  芝田秀昭、石倉康次他  本の泉  2015/04
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論文
「退職記念最終講義 部落問題の解決過程と社会福祉研究の交点」  石倉康次  『立命館産業社会論集』  53/ 1, 49~62  2017/06
社会福祉研究の課題と方向性―承認とケアの倫理にもふれてー  石倉康次  福祉のひろば  2017/03
地域医療連携推進法人と社会福祉法人制度の改正の問題  石倉康次  住民と自治  36-39  2015/12
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研究発表等
「社会調査から見た部落問題の解決過程」  第55回部落問題研究者全国集会全体会  2017/10/28
社会福祉研究の課題と方向性―承認とケアの倫理にもふれてー  総合社会福祉研究所合宿研究会  2017/01/07
部落解放運動と三木一平
~戦後初期の運動に関わる三木資料の検討を中心に~  部落問題研究者全国集会  2016/10/23
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その他研究活動
東日本大震災で被災地の福祉労働者が果たした役割に関する調査実行委員会『ここで、歩みつづける』  2013/06/01-2014/05/31
沖縄における貧困の連鎖と困窮当事者の生活史―貧困の連鎖を解消する「現代の寺子屋」プロジェクト調査報告書―  2013/05/01-2014/03/31
福祉・介護事業所の経営実態と労働環境調査報告書  福祉・介護事業所の経営実態と労働環境調査報告書  2012-2013/03
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

研究高度化推進制度
研究推進プログラム   基盤研究・災害研究枠     事例研究による、放射線被害を含む東日本大震災による影響を想定した福祉労働実践と、新たなる支援基準の提案―宮城県、福島県の福祉労働者の果たした役割に関する追跡調査―   代表   -   2013/08-2014/03   2013   1,000,000   
学外研究制度   -     新自由主義的政策が福祉施設経営と福祉労働に与えた影響に関する比較研究   -   国外   2013/04-2014/03   2013     イギリス・スウェーデン・日本 
学外研究制度   -     社会福祉理論の構想   C   国内   2008/09-2009/03   2008     
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研究交流希望テーマ
高齢者・障害者のケアシステムの在り方とケアワーカーの労働内容に関する比較研究  高齢者・障害者のケアシステムの在り方や、その担い手としてのケアワーカーの労働内容に関して、比較調査をおこなう  受託研究,共同研究
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  応用社会学特殊研究Ⅳ  演習
2017  専門演習  演習
2017  専門演習2  演習
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教育活動
立命館宇治高校「現代と社会(政治経済)」を担当。  2015/10-2015/12
大分大学大学院集中講義 「社会福祉演習」  2010/09-2010/09
京都精華大学非常勤講師 「高齢化社会論」担当  2010/08-2010/08
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■研究者からのメッセージ
痴呆症(認知症)の人と社会環境
 痴呆症(認知症)を病む人は、そのおかれている生活環境や社会関係により、強い影響を受ける。しばしは「痴呆の人はなにもわかっていない」と信じられているが、それは全く誤ったステレオタイプであり、しばしばそれが、本人の生きにくさを増幅している。他方10年くらい前から先進的なケア実践の現場では、本人にとっての安心、安全、居心地の良さを提供することで、本人がみせていた「行動障害」を緩和させることが明らかになってきている。さらに近年では痴呆を病む人自身が声をあげ社会や福祉・医療制度のあり方に積極的な提案をする事例も生まれている。痴呆症(認知症)の人の知見や、病気や障害と社会環境の関わり、福祉・医療の制度や専門職のあり方や人々の社会的関係のあり方にある問題性と改革の方向性に新たな光を当てるものとなっている。この点を社会学の視点から明らかにすることが現在の私の主たる研究関心である。
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
社会学
社会福祉学