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人間科学研究科

 アラキ   ホヅミ   (男)
 荒木    穂積   教授
 HOZUMI   ARAKI

■兼務所属(本学内)
産業社会学部   /
現代社会学科
社会学研究科
衣笠総合研究機構   /
人間科学研究所
■出身大学院・出身大学他
1973  京都大学  教育学部  教育心理学
1979  京都大学大学院  教育学研究科  教育心理学  博士課程前期課程
■取得学位
教育学修士  
■所属学会
日本小児保健学会  
日本発達心理学会  
日本教育心理学会  
日本教育学会  
日本心理学会  
■研究テーマ
人間発達における質的転換期過程の研究
■研究概要
人間発達における質的転換期の研究

 人間発達の法則性を解明し、それに対応する発達保障システムをどのように構築していくのかを個人の系、集団の系、社会進歩の系の各々から理論的・実証的に検討する。
■研究キーワード
発達心理学 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
ロシアの障害児教育・インクルーシブ教育  黒田学(編)  クリエイツかもがわ  53-66  2015
臨地の対人援助学-東日本大震災と復興の物語  村本邦子・中村正・荒木穂積  晃洋書房  78-86  2015
対人援助学の到達点  望月昭・村本邦子・土田宣明・徳田完二・春日井敏之(編著)  晃洋書房  82-93  2013
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論文
幼児期における自閉症スペクトラム児のプレイセラピー場面における遊びの分析(1)-ごっこ遊び・ルール遊び(初期)の分析-  重冨紗希・荒木穂積・小林里帆・荒井庸子・高尾美妃・竹内謙彰  心理教育相談センター年報(立命館大学心理・教育相談センター)  14, 41-55  2016/02
青年期前期における自閉症スペクトラム児に対する療育プログラム開発―自主性と協同性をはぐくむ活動の工夫―  鏡原崇史・山路美波・小林里帆・松元佑・荒木穂積・竹内謙彰  立命館人間科学研究  32, 131-142  2015/08
学童期後期における自閉症スペクトラム児に対する療育プログラム開発―スタッフの役割の検討―  荒木久理子・重冨紗希・藤原さつき・中川万幾子・野村朋・荒木美知子・竹内謙彰・荒木穂積  立命館人間科学研究  32, 69-84  2015/08
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研究発表等
東アジアにおける発達障害児の治療教育の現状と課題-第2回セミナーへの問題提起-  東アジア発達障害児の治療教育プログラム開発に関するセミナー  2009/03/08
発達障害児の支援とインクルーシブな地域づくり―舞鶴市の課題  発達障害者支援シンポジウム―厚生労働省障害者自立支援調査研究プロジェクト―  2008/02
集団遊びに着目した学童期プログラムの開発の試み  立命館大学特別公開シンポジウム「高機能自閉症児およびアスペルガー症候群児の学童期の発達特徴と教育的支援」  2007/12
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

競争的資金等(科研費を除く)
東アジアの発達障害児のための治療教育プログラム開発に関する国際共同研究  独立行政法人日本学術振興会・アジア・アフリカ学術基盤形成事業  2008  2010
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共同・受託研究実績
発達障害児支援調査事業  2010/11-2011/03  受託研究
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研究高度化推進制度
研究の国際化推進プログラム   -     自閉症スペクトラム児の早期発見・療育と発達支援に関する国際共同研究-日本・中国・ベトナムの3ヵ国の比較研究-   代表   -   2011/10-2012/03   2011   1,500,000   
学外研究制度   -     ベトナムにおける発達障害児の治療教育のプログラムの開発   -   国外   2009/04-2009/09   2009     ベトナム 
研究推進プログラム   基盤研究     高機能自閉症・アスペルガー症候群児の早期発見のための発達診断法の開発   代表   国内   2007/07-2009/03   2007   2,000,000   
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  対人援助実習  実験・実習・実技
2017  応用社会学特殊研究Ⅴ  演習
2017  応用社会学特殊研究Ⅵ  演習
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教育活動
本校付属校「立命館高等学校」にて高校2年生を対象に「ヒューマンサイエンス入門」で心理学の授業を担当した  2011/02-2011/02
プロジェクトスタディ(人間福祉・発達臨床分野)を担当し、授業前、授業後に毎回、質問、感想・意見の提出をもとめ双方向授業につとめた。また、レポートの添削をおこない、アカデミック・ライティングの試みをおこな  2010/04-2011/03
「質の高い大学教育推進プログラム」においてオンデマンド講義の講師をつとめた。担当科目は、心理学Ⅳ「発達障害のある学生の学び」である。  2010/02-
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■研究者からのメッセージ
人間の発達段階メカニズムの究明と発達保障の基礎理論の創造
 荒木先生の担当教科は発達保障論・認知発達論。前者の科目はユニークで専任教員がいるのは日本でも世界でも本学だけでないかといわれ「すべての人が“へだてなく、平等に”発達への権利をもっており、その権利の実現を根底で成り立たせる個人と社会のメカニズムの解明と基礎理論の創造をめざす」とその理念を語ります。高校時代、先生の影響で心理学を志し、'73年、京都大学教育学部を卒業し、大学院へ。当初は、「眼は突き出た脳である」という考えにそって、幼児や障害児を対象に、眼球運動と精神活動の関係を研究。大学院時代は重症心身障害児施設第1びわこ学園で心理判定員として勤務した経験もあり、「発達保障を考えるきっかけとなった4年間だった」と語ります。その後、保育・教育や発達相談の現場で、発達障害児と関わり合い、言語や認知の発達研究や保育理論を研究。「人間が生まれてから青年期まで発達過程には発達の質的転換期段階がいくつかあり、障害があっても、共通の発達段階のメカニズムの存在が仮説される」と語ります。'90年本学へ。人間の発達段階メカニズムの研究と発達保障の基礎理論をつくりあげることが課題。教育科学研究所の認知発達のプロジェクトや学生・青年研究のプロジェクトにも参加しています。映画鑑賞が趣味。(談)
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
社会心理学
教育心理学