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産業社会学部  /
現代社会学科

 ナカフミ   ソユウ   (男)
 中文    礎雄   教授
 Soyu   NAKAFUMI

■兼務所属(本学内)
社会学研究科
■出身大学院・出身大学他
1984/12  湖南大学大学院 (中国)  修士課程  修了
1993/03  立命館大学大学院  文学研究科  日本文学  博士課程後期課程
■取得学位
文学修士  
■所属学会
日本中国社会文化学会  
日本言語学会  
日本中国学会  
日中社会学会  
日本中国語教育学会  
■研究テーマ
日中の言語、文化、社会の比較研究、平家物語の研究
■研究概要
ことばと文化と社会

 社会や文化を考察するにはいろいろな方法がある。ことばの視点からアプローチするのもその方法の一つであり、かつ効果的なものであると考えている。ことばは社会の変化や文化などの影響を受けながら、常にその社会の現状などを反映し、社会と共に生き、社会と共に変化していく。ことばは、そのことばが使用されている社会や文化背景と切っても切られない関係にある。従って、ことばを通して、ある社会の長年にわたって蓄積された思想、価値観、生活様式、宗教などの文化及び日々変化しているその社会の状況を考察することができる。例えば中国語の新語や流行語などを通して中国社会の変動や中国文化の伝承などを観察することができるのである。ことばは文化や社会を考察する一つの鏡であると言える。
■研究キーワード
アジアの文化と社会、言語社会学、平家物語、中国のことばと文化・社会 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
よくわかる中国語検定試験3級―リスニング編―  陳敏  郁文堂  1-449  2014/11
よくわかる中国語検定4級―リスニング篇―    監修 斎藤敏康 著者 文楚雄 陳敏  郁文堂  1ー318  2013/10  978-4-261-07318-8
よくわかる中国語検定4級―筆記編―  斎藤 敏康、陳 敏  郁文堂  1-153  2013/03  978-4-261-07313-3
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論文
順口溜について  文楚雄  立命館産業社会論集  第50巻/ 1号, 13-32  2014/06
当世ざれ歌「順口溜」の比喩表現  文楚雄  『立命館文学』  第615号, 265-285  2010/03
チャイニーズセンテンスの理解と実践  文楚雄、陳敏  晃洋書房  1-116  2010/03
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研究発表等
中国映画の訳名から見た中日同形語  中国語彙学学会第8回全国大会  2010/11/20
中日同形語の比較研究  中国語彙学学会第7回全国大会 中国・河北大学にて 08年10月  2008/10/18
白川静先生の漢字研究の理論及辞書編集の実践  中国辞書学会電子辞書専門委員会第3回年次大会  2007/08/23
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

研究高度化推進制度
学外研究制度   -     東南アジア地域におけるチャイニーズの社会ー漢字習得と文化伝承を中心にー   -   国外   2015/09-2016/03   2015     シンガポール・オーストラリア・日本 
学外研究制度   -     「順口溜」の研究-当世ざれ歌から読み解く現代中国の社会-   -   国外   2009/09-2010/03   2009     中国 
研究の国際化推進プログラム   研究成果の国際的発信強化     1980年代以降の新語・流行語の研究及びデータバンクの構築   代表   国内   2007/09-2008/03   2007   200,000   
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2014  (副)専門中国語Ⅲ  講義
2014  (副)専門中国語Ⅳ  講義
2014  アジア文化論  講義
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教育活動
外国語科目「中国語表現」では、毎回の授業の冒頭にシラバスの計画を踏まえた当日の内容や到達目標を明確に提起し、それに基づいて授業の運営を行い、最後に小テストを実施して当日の目標達成度を確認する。  2008/04-
企画研究科目「中国の文化と社会」では、夏休みには前期の学習を踏まえて上海・蘇州・南京に出かけ、現地での調査や大学生との交流を実施、後期には調査を踏まえたレポート作成を行い、レポート集にまとめる。  2006/04-
専門科目「アジア文化論」では映像資料を活用して日本、韓国、中国の文化への理解を深める。またアジアからの留学生達をも登用し、日本でのカルチャショックの話をしてもらい、文化への理解をいっそう深める。  2005/04-
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■研究者からのメッセージ
中国語構文メカニズムの解明
  中国語では文の意味は語順によって変わる場合が多い。しかし、一方、語順が変わっても、意味が変わらない場合も少なくない。また、「て、に、を、は」のような助詞もなく、語尾の変化もない。このような特徴を持つ中国語はその語彙、特に動詞には語の意味を持つと同時に、構文機能をも持っている。このような構文機能は言葉の運用においては極めて重要である。構文機能のメカニズムの解明を追究する。一方、言語は社会の発展と共に変化している。言語は社会の変化や発展を観察する重要な手段である。言語から見る社会や文化の変化の探求もする。また、中国と日本との比較研究もする。「平家物語」の比較研究をしながら、中国語訳を行い、中国人向け少しずつ紹介していた。'84年中国・湖南大学大学院卒。湖南省ラジオ日本語講座講師、中南大学の助手、講師、助教授を経て、'90年本学日本文学博士後期過程へ。'93年~'98年本学常勤講師、助教授。
■電話番号
075-466-3132
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
日本文学
言語社会学
文化人類学・民俗学
社会学