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文学部  /
日本文学研究学域

 タキモト   カズナリ   (男)
 瀧本    和成   教授
 KAZUNARI   TAKIMOTO

■兼務所属(本学内)
文学研究科
■出身大学院・出身大学他
1984  立命館大学  文学部  人文学科日本文学  卒業
1992  立命館大学大学院  文学研究科  日本文学専攻  博士課程後期課程
■取得学位
文学修士  
■所属学会
日本近代文学会  
日本文学協会  
日本文芸学会  
森鷗外記念会  
国際啄木学会  
松本清張研究会  
立命館大学日本文学会  
■研究テーマ
日本近代文学、とくに森鷗外、夏目漱石、石川啄木、北原白秋、与謝野鉄幹・晶子等が活躍した20世紀初頭の文学
■研究概要
(1)日本の近代文学、とくに森鷗外、夏目漱石、石川啄木、北原白秋、与謝野鉄幹・晶子等が活躍した20世紀初頭の文学 (2)近現代文学と〈京都〉、とくに中原中也、梶井基次郎、川端康成、三島由紀夫、水上勉等の文学(作品) (3)大江健三郎、村上春樹をはじめとする現代文学 (4)演劇・映像・漫画(アニメ)

  日本近代文学を専門分野としています。とくに森鷗外の文学を中心に夏目漱石、与謝野鉄幹・晶子、石川啄木、北原白秋等、主に20世紀初頭(明治・大正期)の作家や作品を研究しています。文学作品の鑑賞を第一義に、作品と作者、あるいは読者との関係を探りながら、言語(表現)の多義性や重層性についても分析・考察を行っています。同時に近代文学の流れや作家・作品の位置づけ(及び評価)、そして作品受容の問題(作品受容史の研究)を時代や社会状況、(作品のもつ)社会性等をも視野に入れて研究を進めています。それらの追究と共に文学(研究)の魅力や意義、役割について勘考することも重要だと思っています。
 現在は、井伏鱒二、安部公房、大江健三郎、井上ひさしや村上春樹など現代文学や演劇、映像へと研究対象を広げています。現代に於ける文学の意味や価値の再検討(再認識)、あるいはその動向(未来)への洞察も必要であると考えています。また、<京都>に関係する作家や作品にも興味・関心があり、そうした領域でも研究を深めて行けたらという希望を持っています。
■研究キーワード
日本近代文学 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
『京都 歴史・物語のある風景』  編著  嵯峨野書院  2015/08  978-4-7823-0554-6
『鷗外近代小説集』第2巻  井上優  岩波書店  2012/12  978-4-00-092732-1
『森鷗外 現代小品集』  晃洋書房  2004/05  4-7710-1541-4
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論文
【書評/新刊紹介】「濱久雄『与謝野鉄幹 漢詩全釈』(明治書院 2015年6月)」  「週間 読書人」第3107号  2015/09
「優れた論文とは」  「大法輪」第82巻第4号  2015/04
「晶子と啄木における詩歌と評論の現代的意義をめぐって」  「国際啄木学会会報」第32号(与謝野晶子倶楽部発行冊子「21世紀に伝えたい、晶子と啄木からのメッセージ」同時掲載)  2014/05  0917-1940
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研究発表等
「木下杢太郎と〈朝鮮〉」  2016 ソウル•京都 東アジア次世代国際学術大会  2016/02/18
「村上春樹と〈戦後〉」  2015 西安・京都 戦後70年記念国際学術研究交流大会  2015/08/31
「夏目漱石『こゝろ』-作品に描かれた心裡(こゝろ)と身体(からだ)-」  京都府立高等学校国語研究会  2015/05/26
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その他研究活動
【パトスの会】「芥川龍之介『京都日記』」  立命館大学朱雀キャンパス2F 202教室  2016/04/06-
【向日市立図書館文学講座】「120分de解き明かす-近代の文豪 芥川龍之介『地獄変』に迫る- 第2講『地獄変』-芥川の人間観と芸術観-」  2016/03/15-
【向日市立図書館文学講座】「120分de解き明かす-近代の文豪 芥川龍之介『地獄変』に迫る- 第1講 芥川龍之介ってこんな人」  2016/03/08-
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

研究高度化推進制度
学外研究制度   -     森鴎外の文学研究ー1910年代の現代小説及び歴史小説ー   -   国内   2012/09-2013/03   2012     日本 
学外研究制度   -     森鴎外文学の研究   C   国内   2006/09-2007/03   2006     
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  基礎講読Ⅰ  演習
2017  後期課程 特別研究Ⅰ  演習
2017  後期課程 特別研究Ⅱ  演習
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教育活動
【2015 立命館大学オープンキャンパス 文学部企画-学域紹介・模擬授業-】
文学部企画 地域研究学域(京都学専攻)ミニ講義  2015/08-
2015年度・2016年度 教養科目基本担当「文学と社会」  2015/04-2017/03
【2014年度大阪・京都文化講座(後期) 京都・大阪 街歩き-文学・芸術・映画の舞台を仮想探訪する-】梶井基次郎と〈京都〉-『檸檬』の世界-  2014/10-
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■研究者からのメッセージ
  (上記「研究テーマ」及び「研究概要」でも記しましたが、)専門分野は、日本近代文学、とくに森鷗外の文学を中心に研究を進めています。鷗外作品(小説、評論、随筆、戯曲、詩歌、日記、翻訳等)の分析や同時代の文学との比較を通して、明治から大正にかけての日本文学の特徴・特質を解明できたらと考えています。その際明治以降の日本の時代背景や状況等をも視野に入れながら社会の中の文学の役割や意義についても考察を深めていきたいと思っています。また、作家や作品がその後の時代の中でどのように論じられ評価されているのか、そうした受容の問題を研究史の面から探っていくことも重要な視点だと感じています。
 鷗外のほか夏目漱石や彼らとほぼ同時代に活躍した与謝野鉄幹・晶子や石川啄木、北原白秋等「明星」派と呼ばれる人たちが詠んだ詩歌も興味・関心があり、研究対象としています。
 趣味は、映像・絵画・演劇・音楽鑑賞。Andrei TarkovskyやStanley Kubrick、Paul Gauguin 、Jaques Lecoq 、Gustav Mahler(の作品)が好きです。
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
日本文学