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文学部  /
地域研究学域

 カワハラ   ノリフミ   (男)
 河原    典史   教授
 NORIFUMI   KAWAHARA

■兼務所属(本学内)
文学研究科
衣笠総合研究機構   /
国際言語文化研究所
■出身大学院・出身大学他
1988  立命館大学  文学部  地理学
1993  立命館大学大学院  文学研究科  地理学  博士課程
■取得学位
文学修士  
■所属学会
京都民俗学談話会  
日本民俗建築学会  
日本民俗学会  
地域漁業学会  
歴史地理学会  
人文地理学会  
日本地理学会  
■研究テーマ
漁村形成と漁村家屋に関する地理学的研究
■研究概要
近代における漁民の移住と転業に関する地理学的研究

 日本および関連地域において、漁民の移動にともなう漁村空間の変化について、その社会・経済的要因や漁民レベルでの情報伝達を歴史・文化地理学的に考察する
■研究キーワード
人文地理学 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
カナダ・ロジャーズ峠における雪崩災害と日本人労働者-忘れられたカナダ日本人移民史-  吉越昭久  文理閣  193-210  2014/07
漁船名を考える-『漁船原簿』の比較研究-  林紀代美  冬弓舎  180-190  2013/03
カナダ日本人漁業移民の見た風景:前川家「古写真」コレクション  三人社  198  2013/03
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論文
カナダにおける日系ガーディナーの先駆者たち(6)―伝統を継いだ野田忠一―  河原典史  The Year of 2014 Membership Roster  22-27  2014
カナダへ雄飛した臼杵のひと-小坂家の移住史-  河原典史  臼杵史談  104, 59-77  2014
カナダ日本人移民史研究における住所氏名録と火災保険図の歴史地理学的活用-ライフヒストリー研究への試的アプローチ-  河原典史  移民研究年報  20, 17-37  2014/03
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研究発表等
カナダへ渡った美浜の人びとⅡ-銅鉱山での活躍-  平成25年度みはま土曜歴史講座  2013/11/23
移民会社によるカナダ日本人移民の予察的研究
―カナダ太平洋鉄道への契約移民を事例にして―  2013年人文地理学会大会  2013/11/10
カナダへ渡ったみやきの人
―「花嫁の滝」を造った古賀大吉―  みやき町歴史講座特別公開講座  2013/06/15
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その他研究活動
『カナダ・バンクーバー島西岸への日本人漁業者の二次移住』著者・立命館大学准教授河原典史先生に聞く  バンクーバー新報51(バンクーバー新報創刊30周年特別企画(12)・日系人の足跡をたどる  2008-
枚方(平岡昭利編『地図で読み解く日本の地域変貌』)  海青社  2008-
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

研究高度化推進制度
研究所重点研究プログラム   -     メディアと日系人の生活研究会(国際言語文化研究所)   代表   -   2015/04-2016/03   2015   700,000   
研究推進プログラム   基盤研究     戦前のカナダ日本人移民における二世の継承性に関する歴史地理学研究   代表   -   2015/04-2016/03   2015   1,000,000   
学外研究制度   -     カナダ日本人移民の輩出地をめぐる歴史地理学的研究   -   国内   2014/09-2015/03   2014     日本 
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2014  キャリア発達論  講義
2014  リテラシー入門Ⅰ  講義
2014  基礎講読Ⅰ  演習
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教育活動
京都府立すばる高校での模擬授業  2010/06-2010/06
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■研究者からのメッセージ
近代における漁民の移住と転業に関する地理学的研究
  これまで辺境地域として捉えられることの多かった対馬、五島列島や朝鮮半島南岸は、近代における活動的な漁民集団にとって、さまざまな社会・経済的情報が交錯する先進的な地域であった。当時の国策にも関わった漁業・水産加工技術の革新や、漁場と市場との空間配置などから、植民地期の済州島における日本人による漁業根拠地の成立・発展過程について研究を継続している。2001年度、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学へ客員研究員として在籍したことを契機に、和歌山県をはじめとする日本各地からカナダ西岸への移住漁民に関する調査も行っている。バンクーバー周辺地域へは、サケ漁を主たる目的とした連鎖移住が生じ、日系2世以降は漁業関連産業からの転業が一般的になった。彼らが従事した職種は、現在では中国系・ベトナム系住民から構成されつつある。日本および関連地域における近代漁業史について、歴史・文化地理学的アプローチからの再検討が今後の課題である。
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
人文地理学