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顔写真
総合心理学部  /
総合心理学科

 ハットリ   マサシ   (男)
 服部    雅史   教授
 Masasi   Hattori

■兼務所属(本学内)
文学研究科
OIC総合研究機構   /
認知科学研究センター
■出身大学院・出身大学他
1990/03  北海道大学  文学部  行動科学科  卒業
1992/03  北海道大学大学院  文学研究科  行動科学専攻  修士課程  修了
1996/03  北海道大学大学院  文学研究科  行動科学専攻  博士課程後期課程  単位取得退学
■取得学位
文学士 (1990/03 北海道大学)   修士(行動科学) (1992/03 北海道大学)   博士(文学) (2002/06 北海道大学)  
■委員歴
2002/08-2008/09  日本認知科学会  編集委員
2007/01-2010/12  日本認知科学会  常任運営委員
2007/11-2011/11  日本心理学会  編集委員
2015/04-2019/03  日本認知心理学会  編集委員
2015/10-2019/09  日本認知科学会  編集委員
■所属学会
日本認知科学会  
日本認知心理学会  
日本心理学会  
日本基礎心理学会  
Cognitive Science Society (USA)  
Psychonomic Society (USA)  
Society for Judgment and Decision Making (USA)  
American Psychological Association (USA)  
■研究テーマ
高次認知過程における潜在性と意識的コントロールの相互作用
洞察問題解決過程
創造的認知と創造性の認知
対称性に基づく思考と推論の統合的枠組み
条件推論と定言三段論法推論の確率モデル
仮説検証過程のベイズモデル
確率判断と因果性の関係
統合失調型パーソナリティの推論
■研究概要
思考と推論の認知心理学

 論理的・帰納的推論、問題解決、判断と意思決定など、人間の高次の認知過程について、実験的にアプローチする。
■研究キーワード
認知心理学,思考心理学 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
演繹的推論,ウェイソン選択課題  朝倉書店・基礎心理学実験法ハンドブック(坂上貴之・河原純一郎・木村英司・三浦佳世・行場次朗・石金浩史編)  262-263, 266-267  2018/06  978-4-254-52023-1
Dual frames in causal reasoning and other types of thinking  Hattori, M., Over, D., Hattori, I., Takahashi, T., & Baratgin, J.  Routledge, The thinking mind (N. Galbraith, E. Lucas, & D. Over, Eds.)  98-114  2016/10  978-1-138-93786-4
最新 認知心理学への招待:心の働きとしくみを探る[改訂版]  御領 謙・菊地 正・江草浩幸・伊集院睦雄・服部雅史・井関龍太  サイエンス社  2016/10  978-4-7819-1383-4
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論文
Positive and negative affects facilitate insight problem solving in different ways: A study with implicit hints.  Orita, R., & Hattori, M.  Japanese Psychological Research  61/ 2, 94-106  2019/04  1468-5884  10.1111/jpr.12237
人工知能は創造的認知の何を語るか:思考の二重性と合理性に基づく一考察  服部雅史  人工知能  33/ 6, 771-779  2018/11  2188-2266
洞察問題としての日本語版 Remote Associates Task の作成  織田涼・服部雅史・西田勇樹  心理学研究  89/ 4, 376-386  2018/10  0021-5236  10.4992/jjpsy.89.17201
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研究発表等
The activated affective state valence alters the way to assimilate helpful cues in insight problem solving  ICPS 2019: International Convention of Psychological Science  2019/03/09
A cue can cause an impasse: Paradoxical dynamics of problem solving and creativity  ICPS 2019: International Convention of Psychological Science  2019/03/09
ディープ+メタ+α:思考の合理性・創造性・意識性をめぐって  第22回人工知能美学芸術研究会:「ザ・直感」  2018/12/23
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その他研究活動
DVD 認知心理学 第6巻 思考(1):問題解決と推論,第7巻 思考(2):判断と意思決定  高野陽太郎(監修)DVD現代心理学シリーズ 認知心理学/サン・エデュケーショナル  2015/11/01-2015/11/01
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

競争的資金等(科研費を除く)
創造的アイデア産出に対するメタ認知の効果:プライミングを用いた実験的検討  NPO法人 ニューロクリアティブ研究会 研究助成  2012  2012  代表
Rational analysis of human reasoning processes based on new models to analyse human performace  大和日英基金  2003  2004  代表
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研究高度化推進制度
研究推進プログラム   科研費獲得推進型     認知的非対称性と思考のバイアス   代表   -   2017/04-2018/03   2017   500,000   
研究成果国際発信プログラム   -     潜在的高次認知のダイナミクス   代表   -   2016/10-2017/03   2016   1,000,000   
JSPS特別研究員採択推進プログラム   -     問題解決過程における潜在的推論と顕在的推論   代表   -   2016/06-2017/03   2016     
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受賞学術賞
 2011年度 NPO法人ニューロクリアティブ研究会 創造性研究奨励賞  2012/03
日本認知科学会  2009年度日本認知科学会論文賞  2009/09
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  後期課程 特別研究Ⅱ  演習
2017  専門演習Ⅰ  演習
2017  専門演習Ⅱ  演習
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教育活動
「誤り」の心理学  2014/10-2014/10
文学部専門科目「心理学演習I, II」にて,ものごとを批判的に考える力を養うことを目的として,毎回の授業内でのプレゼンテーションの自己評価と他者評価を通して「全方向型」授業を実施.  2005/04-
文学部専門科目「認知心理学」にて,教室内で簡単な心理学実験を実施.その場でリアルタイムに集計して見せ,理解を深める工夫をした.コミュニケーションペーパーを利用して双方向型授業を実施.  2003/04-
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■研究者からのメッセージ
普通でない「普通」に気づく
  主として、人間の思考や推論に関する認知心理学的研究を行っている。認知心理学とは、人間や動物、機械の「賢さ」、すなわち知性を探る学問である。近年、盛んになっている脳科学や認知科学の中において、知性を実現する脳のソフトウェアを実証的に解明しようとするものである。いま例えば、「ひとが、いとも簡単に迷信や占いを信じてしまうのはなぜか」という疑問に答えようとする。そのとき、人間にとって当たり前の、「普通」の推論とは何かを知る必要があることに気づく。ところが、人間と同じような考え方をするコンピュータを作ろうとすると、そのような「普通」の推論が、実は普通ではないことに気づく。そこで、いわゆる「普通」の人間の思考や推論を、科学的に、曖昧性のない言葉で記述(モデル化)することが必要になる。このようなことを目指して人間の研究を行っている。1990年、北大文学部卒。同大学院から東京工業大学院を経て、'97年から本学へ。
■関連URL
 服部 雅史
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
認知科学
実験系心理学