English
産業社会学部  /
現代社会学科

 サカモト   トシコ   (女)
 坂本    利子   教授
 Toshiko   SAKAMOTO

■兼務所属(本学内)
社会学研究科
衣笠総合研究機構   /
国際言語文化研究所
■取得学位
文学博士 (ロンドン大学,SOAS: School of Oriental and African Studies)  
■所属学会
日本英文学会  
日本アフリカ学会  
■研究テーマ
(1)ポストコロニアルロンドンとアフリカ
■研究概要
ポストコロニアル比較文化研究

 イギリスとアフリカやアジア諸国のもとヨーロッパの植民地であった国、地域における、植民地支配と独立後の歴史的関係から生まれた双方の文化の諸相を、人種とエスニシティ、セクシュアリティとジェンダーのカテゴリーが交差する領域を研究

【研究テーマ(1)概要】
・帝国の女性たち
・ロンドンとアフリカで往来するアイデンティティ
・南アフリカにおける社会変革と移行期の正義および女性のエンパワメント
・ポストコロニアルロンドンとグローバル化―ブラックディアスポラとグローバルな正義概念の形成
・欧米のメディアによるアフリカ表象
■研究キーワード
比較文化、ポストコロニアル、「人種」、ジェンダー、セクシュアリティ、アイデンティティ表象、言説 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
多文化間共修:多様な文化背景をもつ大学生の学び合いを支援する  坂本利子、堀江未来、米澤由香子  学文社  155-178  2017/02  978-4-7620-2708-6
ナディン・ゴーディマが描いた南アフリカ社会―人種、ジェンダー、セクシュアリティが交差する国家と家族のポリティクス  第三書館  2016/03  978-4-8074-1605-9
『痛みと怒り:圧政を生き抜いた女性のオーラル・ヒストリー』  武田佐知子  明石書店  159-173  2006/05  4-7503-2331-4
一覧表示...

論文
南アフリカの民主化過程における
女性運動と市民社会(下)  坂本利子  立命館産業社会論集  51/ 2, 57-71  2015/09
南アフリカの民主化過程における
女性運動と市民社会(上)  坂本利子  立命館産業社会論集  51/ 1, 255-271  2015/06
異文化交流授業から国内学生は何を学んでいるか
―多文化共生力育成をめざして―  坂本利子  『立命館言語文化研究』   24/ 3, 143-157  2013/03
一覧表示...

研究発表等
Inter-cultural co-learning: Challenges in the Japanese context  東北大学国際共修プロジェクト研究会  2016/03/11
Cross-cultural peer learning on campus: Lessons from Australia and Japan  European Associaton of International Education, Annual Conference  2015/09/16
South Africa's Transition to Democracy in Nadine Gordimer's No Time Like The Present.  African Literature Association 41st Annual Conference  2015/06/06
一覧表示...

科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

研究高度化推進制度
学外研究制度   -     南アフリカにおけるイギリスの植民地支配と市民社会の発展   -   国外   2014/09-2015/09   2014     英国・南アフリカ 
学外研究制度   -     現代南アフリカとイギリス社会における人種・階級・ジェンダーのポストコロニアル研究-ジェンダーの視点から-   B   国外   2007/09-2008/09   2007     イギリス、南アフリカ 
一覧表示...

受賞学術賞
日本学生支援機構  EAIE2015 JAFSA推奨セッション  2015/09
 2004年度立命館大学先進的教育実践賞  2005/07
一覧表示...
■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  Theme Study  演習
2017  教養ゼミナール  演習
2017  卒業研究  演習
一覧表示...

教育活動
英語ライティングの授業において、英語のライティング能力育成のモーティベーションを高め、同時に発信能力を育成するため、学生が書いたエッセイを暗記させ口頭で発表させる活動を学期に2回実施している。  2008/09-
英語副専攻Cultural Studiesにおいて文化研究の方法を実践的に学ばせるため協働作業による調査・報告を取り入れ、プレゼンテーションをDVDに録画して視聴させ自己評価と相互評価を取り入れている。  2007/04-
愛知県立津島高等学校において、「君にとっての国際理解とは」をテーマに、異文化を理解することの意味を考えるためのヒントや、国際的発信力としての外国語の学習の重要性について、オープンセミナーを実施した。  2006/10-2008/10
一覧表示...
■研究者からのメッセージ
メッセージ・自己PR
 学部ではアメリカの社会学と文化人類学の基礎を学び、その後アメリカ文学とイギリス文学を勉強する。イギリスの植民地文学、特にドリス・レッシングと出会ったのをきっかけに、アフリカ文学研究に進み、文化研究に興味を持つ。イギリス文学の中のイギリスとアフリカや非ヨーロッパ世界、アフリカ文学の中のアフリカとヨーロッパという自己と他者のアイデンティティ表象に関心を持つ。文学研究といっても、伝統的な文学作品や作家研究ではなく、文学テクストを文化研究の材料として読み解く作業で、ほかに歴史学、社会学、文化人類学、心理学、言語学、女性学など、様々な分野の方法と文献から学んでいる。現在の研究領域は、イギリスとその植民地であったアフリカやアジア諸国の、植民地支配と独立後の歴史的関係から生まれた双方の文化の諸相を、いわゆる人種とエスニシティ、セクシュアリティとジェンダーというカテゴリーが相互に関連する領域を中心に研究している。
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
文化研究,ポストコロニアル研究,アフリカ研究,アフリカ文学、イギリス文学,比較文学