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国際関係学部  /
国際関係学科

 ナカモト   マオコ   (女)
 中本    真生子   准教授
 MAOKO   NAKAMOTO

■兼務所属(本学内)
国際関係研究科
衣笠総合研究機構   /
国際言語文化研究所
■出身大学院・出身大学他
1990  立命館大学  文学部  史学科西洋史専攻
1998  奈良女子大学大学院  人間文化研究科  西洋史  博士課程
■取得学位
文学博士 (2007/01 奈良女子大学)  
■所属学会
近代社会史研究会  
日仏歴史学会  
日本西洋史学会  
■研究テーマ
第一次大戦後のアルザスにおけるフランス国民化について
■研究概要
アルザス地方における「国民意識」の形成と変容

 フランスとドイツの国境に位置するアルザス地方を中心に、国民化と文化変容の問題を研究、特に第一次世界大戦前後の国民意識の変化を考える。
■研究キーワード
アルザス史、比較文化, 西洋史 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
「ケ・ブランリー美術館:〈平等〉か、〈過去の克服〉か」  西川長夫他編  『グローバリゼーションと植民地主義』人文書院  2009/03
アルザスと国民国家  晃洋書房  2008/02
国民主権と民族自決―第一次大戦中の言説の変化とフランス  『史學雑誌』第14編 第11号 史學会  2005/11
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論文
コラム「アルザスと国境」  山室信一他編  山室信一他編『第一次世界大戦 第4巻 遺産』岩波書店  2014/07
リレーエッセイ 第一次世界大戦を考える(22)「大戦の傷は今なお癒えずして」  『図書新聞』  3161号  2014/06
第9章「ブルターニュとアルザス」(2のアルザス担当)  佐藤彰一、中野隆生編  佐藤彰一、中野隆生編『フランス史研究入門』 山川出版社  274~283  2011/11
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

研究高度化推進制度
学外研究制度   -     Saison d' Alsace から見る、第二次世界大戦後アルザスの心性の変容   -   国内   2015/04-2016/03   2015     日本 
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  IR-GR101 基礎演習Ⅰ  演習
2017  IR-GR102 基礎演習Ⅱ  演習
2017  IR-GR301 専門演習  演習
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教育活動
国際関係学とは何か-移民問題を手掛かりに  2014/12-2014/12
小集団教育における、研究および就職活動に関する全員の個別面談実施。タームレポートの添削と返却。3、4回生を混ぜた小グループ形成と相互交流の促進。  2000/04-
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■研究者からのメッセージ
アルザスと国民国家
  アルザス地方を中心に、国民国家と地方の関係、国民意識の変容と文化の問題を研究しています。この地方はフランスとドイツの国境に位置し、19世紀末から20世紀半ばにかけて両国の間でその帰属が争われた地域です。1871年のフランスからドイツへの割譲についてはA.ドーデ著『最後の授業』が有名ですが、あの小説が描く「フランスを愛するアルザス人」というイメージとは異なり、実際はドイツ語方言のアルザス語を話す人々の帰属意識は非常に複雑なものでした。フランス、ドイツ、そしてアルザスの間で、その帰属意識は常に揺れ動いています。さらに第一次世界大戦後、アルザスはドイツからフランスへと再びその帰属が変わり、アルザスの人々は「ドイツ人」から「フランス人」への急激な変化を蒙りました。現在は特にこの時期を中心に、国籍変更にともなう人々の「国民意識」の変容と、「アルザス文化」自体の変化について考えています。
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
西洋史