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法務研究科(法科大学院)

 ムラタ   トシカズ   (男)
 村田    敏一   教授
 TOSHIKAZU   MURATA

■兼務所属(本学内)
法学研究科
■出身大学院・出身大学他
1957/03  京都大学   法学部  卒業
■取得学位
法学士 (1957/03)  
■所属学会
日本私法学会(商法)
日本保険学会(保険法)  
■研究テーマ
株主平等原則の研究
新保険法の解釈論的研究
敵対的買収防衛策の法的研究
保険法と保険業法の機能分担の研究
■研究概要
Ⅰ.企業結合法制に関する解釈論的・立法論的研究 Ⅱ.新保険法の解釈論的研究 Ⅲ.保険に関する法的規律の私法・行政法間での機能調整に関する研究 Ⅳ.会社法の規律構造を踏まえた、会社法と証券関連法の機能調整に関する研究

 Ⅰ.企業結合法制に関しては、敵対的買収と敵対的買収防衛策の在り方を巡り、我が国会社法制の基本を踏まえつつ、市場活性化の観点からのあるべき規律についての考察を進めてきたが、一定の整理を達成したため、今後は、引き続き、機関投資家の視点に立ちつつ、我が国の市場や企業業績の活性化を図ることを中心的な視点に据え、合併等の企業結合形成過程に関する法的規律の在り方につき、解釈論的・立法論的研究を進めることとする。
Ⅱ.平成20年に成立した保険法(新保険法)につき、解釈論的な研究を進めることとするが、特に、強行規定・片面的強行規定・任意規定という規律の3分法を前提としつつ、また、立法過程も踏まえつつ、各規定の性格を詳細に吟味することを通じ、各規律の機能の多義性につき検証を進めることとする。こうした検証を通じ、私法一般に関する規律構造の分析の深化や解釈方法論の高度化を企図していくこととする。
Ⅲ.新保険法の成立を契機に、私法としての保険法と行政法・私法の混合法規たる保険業法間の在るべき機能・役割分担(棲み分け)に関し、分析・研究を進めることとする。
Ⅳ.会社法と金融商品取引法の在るべき機能分担につき、規律構造の簡明性、企業や投資家にとっての利便性、我が国の市場活性化・企業の国際競争力の強化の観点から研究をすすめることとする。
■研究キーワード
企業結合法制の在り方、敵対的買収防衛策の在り方、新保険法の解釈 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

論文
支配株主の異動を伴う募集株式の発行等に関する規律の新設について―「主要目的ルール」との交錯を中心に―  北村雅史=高橋英治(編)  藤田勝利先生古稀記念『グローバル化の中の会社法改正』  101-115  2014/02
不動産投資法人の募集投資口の発行につき公正な払込金額ではないものとして差止仮処分が認められた事例  村田敏一  旬刊商事法務  2019, 84-90  2013/12
保険業法逐条解説(XXXVII)  村田敏一  生命保険論集  185, 293-312  2013/12
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研究発表等
新保険法立法の意義と課題  保険学セミナー  2007
保険業法300条1項5号・8号2項  関西保険業法研究会  2007/10
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

研究高度化推進制度
学外研究制度   -     株主権における自益権・共益権区分の意義と株主平等原則   -   国内   2016/04-2016/09   2016     日本 
学外研究制度   -     株式会社法の基本問題の研究(株主平等原則の解釈、公開会社法構想への批判)   -   国内   2011/04-2011/09   2011     日本 
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  コーポレート・ロー先端演習  演習
2017  商法演習Ⅰ  演習
2017  商法演習Ⅱ  演習
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教育活動
双方向多方向演習・授業の展開による、実践的教育により、法律実務家を育成することが基本となる。特に、未修者1年次の会社法教育においては、毎回前回の学習内容の確認口頭テストを実施した。  2007/04-
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■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
民事法学