English
教職研究科

 ヤマオカ   マサヒロ   (男)
 山岡    雅博   教授
 Masahiro   YAMAOKA

■出身大学院・出身大学他
1977/03  横浜市立大学  文理学部(理科系)  物理学科  卒業
2004/03  東京学芸大学大学院  教育学研究科  総合教育開発専攻  修士課程  修了
■取得学位
学士(文理) (1977/03 横浜私立大学)   修士(教育学) (2004/03 東京学芸大学)  
■職歴
1977/04-1985/03  東京都板橋区立北町中学校・教諭
1985/04-1992/03  東京都練馬区立大泉中学校・教諭
1992/04-2002/03  東京都板橋区立上板橋第三中学校・教諭
2002/04-2010/03  東京都北区立田端中学校・教諭
2009/04-2009/09  法政大学キャリアデザイン学部・(兼任)非常勤講師
2010/04-2013/03  立命館大学教職教育推進機構・准教授
2013/04-2015/03  立命館大学教職教育推進機構・教授
2015/04-  立命館大学産業社会学部・教授
■委員歴
2008/08-  日本生活教育連盟  副委員長
2008/08-2013/07  日本生活教育連盟  研究会誌『生活教育』編集長
2013/08-  日本生活教育連盟  研究会誌『生活教育』副編集長
■所属学会
日本生活教育連盟  
日本カウンセリング学会  
日本生活指導学会  
日本学校教育相談学会  
日本臨床教育学会  
■免許・資格
中学校教諭専修免許(理科)  (2004)    高等学校教諭専修免許(理科)  (2004)    学校心理士  (2004)   
■研究テーマ
地域と連携した校内体制による児童・生徒支援の実践的研究
■研究概要
地域と連携した校内体制による児童・生徒支援の実践的研究

 32年間、中学教師として、「不登校」「子どもたちの荒れ」「低学力」などの今日的な問題と関わるうちに気付かされたことが少なくない。それは、現象だけにとらわれ、問題が生じてから慌てて対応するような方法では、問題が複雑長期化していくことが多いということである。そこで、臨床教育学的な視点から問題の本質をとらえ、緊急に対応したり、長期的に育てていったりする教育実践の方法が有効である。より確かで豊かな生徒理解のためのケース・カンファレンスとそれに続くチームでの組織的な対応や教育活動は、重篤な問題の山積する現状の学校では、不可欠のものとなっている。また、「発達障害」や「不登校」などの特別な配慮の必要な子どもは、学級に少なくはない。そういった子どもに対して共感的に受容することはもとより、指導が困難な子どもに対してもまず寄り添っていかなければ、次の指導に入れないという実情がある。このような臨床教育学的な生徒指導論や教師論が教育現場には必要であり、そういう視点からの研究を深めたいと考えている。
 特に、教育委員会や学校現場との共同研究などを実施し、研究そのものが教育現場での問題の解決につながるような実践的な研究を心がけたい。
■研究キーワード
臨床教育学、教育相談、ケースカンファレンス、児童・生徒理解、同僚性、教師の成長、不登校・登校拒否、低学力支援 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
新しい教職課程講座 第12巻『教育相談』  山岡雅博,春日井敏之 他  ミネルバ書房  2019/03
新しい教職課程講座 第11巻『生徒指導・進路指導』  山岡雅博,春日井敏之,他  ミネルバ書房  2019/03
よくわかる教育相談  春日井敏之、伊藤美奈子、山岡雅博、その他33名  ミネルヴァ書房  40-41  2011/04
一覧表示...

論文
支え合えない学校-『チーム学校』と人事評価システム  山岡 雅博  演劇と教育  695, 16-23  2017/06
ゆれる心を支え合い、学び会う  山岡 雅博  手をつなぐ  341, 8  2016/11
子どもの権利-国をつくる一人として自分らしく生きるために  山岡 雅博  生活教育  815, 10-13  2016/10
一覧表示...

研究発表等
子どもたちに寄り添い、支える -生活指導の理論と実践の往還をもとに-  2018年度立命館大学教職大学院教育実践探求フォーラム  2019/02/24
不登校理解と支援―チーム支援が機能するために-  日本学校教育相談学会2018年度「学校教育相談基礎講座」  2019/01/19
子どもたちの現実と向き合う教師・『チーム学校』~指導と受容の融合をめざして  龍谷大学校友会学校園教員支部総会  2018/12/22
一覧表示...

科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク
■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  教職専門研修1  実験・実習・実技
2017  (教)学校教育演習  演習
2017  (教)教育実習Ⅰ(事後指導を含む)  演習
一覧表示...

教育活動
東京都公立中学校教諭(理科担当)として仮説を立てさせ,論議し合う授業を工夫した。  1977/04-2010/03
法政大学大学キャリアデザイン学部の教職科目「道徳教育の研究」において、コミュニケーションペーパーを活用した教員と学生、学生同士の双方向の授業をおこなった。  2009/04-2009/09
教職科目「教職概論」や「生徒・進路指導の研究」等において、コミュニケーションペーパーを教育サポーター(学生)に編集させ、講義通信として発行させた。  2010/04-2019/03
一覧表示...
■研究者からのメッセージ
子どもたちと教師が居心地のよい学校をめざして
 私は公立中学校で30年以上教師をしてきました。今学校では、子どもたちは様々な「問題行動」を通して、その生きづらさを表出しています。また、教師たちの休職や精神疾患なども増加しており、職場としての学校が、教師にとっても、必ずしも居心地のよい場所になってはいないことを示しています。大きすぎるストレスを抱えた教師たちにとって、生きづらさの中でもがいている子どもたちを支えきることは容易なことではありません。ですから、学校がすべての子どもたちの成長を支える場所であるためには、子どもたちのみならず、教師たちにとっても居心地のよい「居場所」でなければならないのです。私は、すべての子どもたちの健やかな成長を願って、教師たちが元気になれるための研究をめざしています。
■電話番号
075-466-3419
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
教育学