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教職研究科

 アラキ   カズトモ   (男)
 荒木    寿友   教授
 Kazutomo   ARAKI

■出身大学院・出身大学他
1998/03  同志社大学大学院  文学研究科  教育学専攻  修士課程  修了
2000/03  京都大学大学院  教育学研究科  教育科学専攻  修士課程  修了
2003/03  京都大学大学院  教育学研究科  教育科学専攻  博士課程後期課程  修了
■取得学位
修士 (1998/03 同志社大学)   修士 (2000/03 京都大学)   博士 (2003/03 京都大学)  
■職歴
2003/04-2004/03  三重短期大学 講師
2004/04-2011/03  同志社女子大学 現代社会学部 講師/准教授
2011/04/01-2012/03/31  立命館大学 産業社会学部 准教授
2012/04/01-2017/03/31  立命館大学 文学部 准教授
2017/04/01-2018/03/31  立命館大学大学院 教職研究科 准教授
2018/04/01-  立命館大学大学院 教職研究科 教授(現在に至る)
■委員歴
2011/04-  日本道徳性発達実践学会  理事
2013/04-2016/03  立命館大学教職教育総合センター  副センター長
2016/04-2017/03  立命館大学文学部  学生主事
2019/04-  体育会日本拳法部  部長
■所属学会
日本教育方法学会  
日本デューイ学会  
教育目標・評価学会  
日本道徳性発達実践学会  
日本国際理解教育学会  
こども環境学会  
日本カリキュラム学会  
日本教師教育学会  
日本道徳教育学会  
Association for Moral Education  
■免許・資格
高等学校教諭第1種免許状(地理歴史)  (1996)    高等学校教諭専修免許状(地理歴史)  (2003)    PCM(計画・立案)修了  (2009)    PCM(モニタリング・評価)修了  (2010)   
■研究テーマ
対話を中心とした教育方法の開発
対話を中心とした道徳教育
ワークショップ開発と実践
国内外でのカリキュラム開発
■研究概要
カリキュラム開発と対話を中心とした教育方法の開発

 カリキュラム開発を基盤とした国内での活動、ならびに途上国における国際協力分野での研究活動を行っている。とりわけ後者の途上国での国際協力では、ミャンマーにおいて小学校建設とその小学校で働く教師への教育を行っている。一般的に国際協力の分野では小学校建設が大々的に取り上げられ、教育支援といえばハード面での支援が有名だが、国際支援で真に大切なのは、そこで暮らし続ける人々が、私たちの支援なしに持続的に発展し暮らしていくことができることであり、そのための土壌を創り上げることにある。そう考えると、ハード面だけでの支援では不十分であり、学校を地域コミュニティのメンバーが維持管理し、また学校で働く教員が自律して教育活動を展開できるように支援すること、いわゆるソフト面での支援が必要となってくる。今後も現地の人々が自分たちで未来を切り開いていけるような、教育の面から支援を考えていかねばならない。
また、教育の一つの方法としてのワークショップ研究も行っている。すでにさまざまな場でワークショップが行われるようになり、「ワークショップ」という言葉も使い古された感があるが、実際のところ本当の意味でのワークショップが成立しているものはまだまだ少数かもしれない。というのも、ファシリテーターが強烈な方向付けを行う、あるいは逆に参加者の自由に任せすぎて放任となってしまうなどの問題があるからだ。ここには「教師主導」か「子ども中心」かという二項で教育を捉えることが背景にあるかもしれない。教師も子どもも双方とも主役になってほしいという考えから「対話に基づいた」ワークショップ研究を行っていく。
 自尊感情を高めるための自己評価について研究も併せて行っている。日本における教育評価とは基本的に他者(教師、親、友達など)からの評価であり、他者から見られる自分を否応なしに意識せざるを得ない。他者からどのように見られているのかというのも成長のためにはもちろん必要だが、この視点に固執するあまり、自分を過度に低く評価、あるいは逆に過度に自意識過剰になってしまい、結果的に適切な自尊感情が育まれないという問題が生じている。子ども自身が生まれてきて良かったと思えるような自己評価のあり方を考えていく必要があろう。
■研究キーワード
道徳教育 ワークショップ 教育方法学 国際教育 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
「第9章『特別の教科 道徳』の評価」『学びを変える新しい学習評価理論・実践編2』  田中耕治編集代表  ぎょうせい  122-126  2020/01  978-4-324-10728-7
「第4章 道徳教育方法論」『道徳教育はこうすれば〈もっと〉おもしろい: 未来を拓く教育学と心理学のコラボレーション』  荒木寿友、藤澤文編著  北大路書房  34−46  2019/12  978-4762830891
「第5章 道徳科の評価」『道徳教育はこうすれば〈もっと〉おもしろい: 未来を拓く教育学と心理学のコラボレーション』  荒木寿友、藤澤文編著  北大路書房  47−59  2019/12  978-4762830891
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論文
教職大学院はどのような教員を養成するのか  荒木寿友  生活教育 12月号  852, 52-43  2019/11
論説「対話型道徳授業」へどう授業改善すればよいか
子どもたちが変化をもたらす主体者となるための道徳授業へ  荒木寿友  道徳教育12月号  738, 12-15  2019/11  2188-4285
コールバーグ理論に基づいた道徳性の発達と教育:発達を促進するための授業づくり  荒木寿友  授業UD研究  7, 32-35  2019/07
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研究発表等
課題研究2「道徳教育における目標評価をめぐる課題と展望」「資質・能力と道徳性の関係〜『活用する力』をどう捉えるか〜」  第30回教育目標・評価学会  2019/12/07
How to make a curriculum based on moral competency  45th Association for Moral Education Annual Conference  2019/11/08
Development of Competences and Formation of Character: Redefinition
of morality led from the moral competence  44th Association for Moral Education Annual Conference  2018/11/09
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その他研究活動
子どもの権利を大切する対人援助としての教師  京都私学人権教育研究会  2019/06/21-2019/06/21
これから求められる教育の方向性
〜私たちは何を子どもたちに残すことができるのか〜  京都府キャンプ協会  2019/06/15-2019/06/15
にいがた未来創造講座2018「もっとモヤモヤとワクワクを生み出すファシリテーション」  2018/09/21-2018/09/21
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク

競争的資金等(科研費を除く)
道徳教育を展開する教員養成に関する研究:教師の「在り方」に焦点をあてて  公益財団法人上廣倫理財団 平成26年度研究助成  2015/02  2016/01  代表
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研究高度化推進制度
研究成果国際発信プログラム   -     コールバーグの道徳性発達段階の図式化への挑戦   代表   -   2017/10-2018/03   2017   500,000   
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■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2019  授業デザインの理論と方法(X)  講義
2019  道徳教育の理論と方法  講義
2019  道徳教育の理論と課題  講義
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教育活動
名護市立屋部中学校 文部科学省研究指定「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」道徳教育研究発表会 講演「道徳教育の未来地図〜これからの道徳教育の可能性〜」  2019/12-2019/12
灘中学校・高等学校土曜講座「道徳の起源とこれから〜なぜ私たちは道徳的であり不道徳なのか〜」  2019/10-2019/10
南港桜小学校「がんばる先生支援事業」
DOUTOKU DAY
「今めざす道徳教育とは」  2019/09-2019/09
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■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
教育学
教科教育学