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国際関係学部  /
国際関係学科

 トクマル   ヒロシ   (男)
 德丸    浩   教授
 Hiroshi   TOKUMARU

■兼務所属(本学内)
国際関係研究科
■出身大学院・出身大学他
2011/03  埼玉大学大学院  経済科学研究科  博士課程後期課程  修了
1986/03  国際大学大学院  国際関係学研究科  修士課程  修了
1979/03  東北大学  法学部  卒業
■取得学位
博士(経済学) (2011/03 埼玉大学)   国際学修士 (1986/03 国際大学)   法学士 (1979/03 東北大学)  
■職歴
1979/04-2012/03  日本銀行
1987/03-1990/03  国際通貨基金アジア局エコノミスト
1997/09-1999/09  世界銀行金融セクター開発局上級専門官
2004/04-2008/03  埼玉大学非常勤講師
2005/03-2008/03  明治大学大学院兼任講師
2012/04/01-  立命館大学国際関係学部教授(現在に至る)
■所属学会
日本金融学会  
日本国際経済学会  
■研究テーマ
金融危機の分析によるプルーデンス政策の研究
日本銀行の金融政策の分析による日本経済の研究
■研究概要
(1)金融危機の分析によるプルーデンス政策の研究 (2)日本銀行の金融政策の分析による日本経済の研究

 (1)金融危機の分析によるプルーデンス政策の研究
世界金融危機を受け、各国で金融規制改革が進められてきた。こうした状況下、資産バブル崩壊後の我が国における邦銀の不良債権問題、アジア通貨危機、北欧銀行危機、及び近時の世界金融危機をケースとして比較分析し、金融危機の発展過程、金融規制当局と中央銀行の危機管理機能、政策決定過程などの論点を検討し、政策的な含意を導出する。

(2)日本銀行の金融政策の分析による日本経済の研究
2013年1月の「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府・日本銀行の政策連携」において、『物価安定の目標』が設定されたほか、2013年3月にスタートした新体制の下での日本銀行による金融政策運営の動向と影響が注目される。金融政策決定会合における議事、政策運営などをフォローし、日本銀行による政策運営の適否と日本経済への含意を検討する。
■研究キーワード
金融システム、プルーデンス政策、金融危機、中央銀行、国際金融 
■研究業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します。)

著書
『金融危機管理の成功と失敗』  日本評論社  2018/09  978-4-535-55922-6
『バブルと金融危機の論点』第5章「金融危機管理の国際比較」  伊藤修ほか9名  日本経済評論社  139-168  2010/08  978-4-8188-2116-3
『バブル/デフレ期の日本経済と経済政策』第3巻『国際環境の変化と日本経済』第6章「アジア通貨危機と日本の金融機関行動」  伊藤元重ほか13名  慶應義塾大学出版会  201-234  2009/11  978-4-7664-1676-3
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論文
金融危機管理の国際比較分析によるプルーデンス政策の研究  博士論文(埼玉大学)  2011/03
金融危機管理の国際比較  『経済科学論究』(埼玉大学経済学会)  第7号, 151-163  2010/04
Scandinavian and Asian Financial Crises: Their Resolutions and Implications  Asian Economy and Social Environment(Saitama University)  Vol. 2, 55-68  2009/03
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研究発表等
金融危機後の金融制度改革について  金融システム研究会(中央大学経済研究所)  2010/09/11
アジア通貨危機と日本の金融機関行動  金融システム研究会(中央大学経済研究所)  2009/01/24
Financial Crises in Nordic Countries and in East Asia  International Workshop SAITAMA  2008/11/29
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科学研究費助成事業
科学研究費助成事業データベースへのリンク
■教育業績一覧  (上位3件までを表示します。一覧表示では、公開対象の全件を表示します)

担当授業科目
2017  Advanced Seminar  演習
2017  IR-EDR206 インターンシップ  演習
2017  IR-GS301 Advanced Seminar  演習
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■研究者からのメッセージ
中央銀行・国際機関における政策実務と研究の融合
 (研究のコンセプト)
筆者は、日本銀行やIMF・世界銀行に勤務しながら金融・経済を研究してきた実務型研究者である。このため研究に当っては、実務を通じた問題意識の形成、理論の現実適合性、国際的な視座からの検討を常に重視してきた。これは、今後とも一貫した研究のコンセプトである。

(研究分野・アプローチ)
(1)国際マクロ経済、金融政策に関する計量的な実証分析
筆者の研究活動は、日本銀行から派遣された国際大学大学院でスタートした。この時期からIMF勤務時に至る研究は、国際マクロ経済・金融政策の分野を中心とし、回帰分析、因果関係テストなど計量的な手法を用いた実証分析が中心であった。

(2)金融システム、プルーデンス政策実務を指向した研究
1990年代後半以降、日本銀行のプルーデンス部局勤務、世界銀行勤務などを契機に、研究の重点は金融システム・プルーデンス政策の分野に移行した。研究の重点が金融システム分野に移行するに伴い、研究のアプローチとしては、ケース分析や比較制度分析を用いるとともに、歴史的な視座を加えている。
■電話番号
075-465-1211
■Eメールアドレス
■研究分野(ReaD&Researchmap分類)
金融論、国際金融論