研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2020-09-25 18:59:03）

ヤマシタ　ノリヒサ
山下　範久
YAMASHITA Norihisa

所属グローバル教養学部グローバル教養学科

職名教授

その他所属
1.	国際関係研究科
2.	立命館アジア・日本研究機構アジア・日本研究所
3.	衣笠総合研究機構中東・イスラーム研究センター

学歴
1.	～2001/05	東京大学総合文化研究科相関社会科学専攻博士課程
2.	～1997/01	Sociology │ Graduate School Program in Sociologies │ State University of New York at Binghamton (Binghamton University) │ 修了
3.	～1998/03	東京大学総合文化研究科相関社会科学専攻修士課程修了
4.		東京大学修士（学術）

職歴
1.	2001/06/01 ～ 2007/03/31	北海道大学大学院文学研究科文学部助教授

現在の専門分野
社会学 (キーワード：歴史社会学、世界システム論、比較文明学、理論社会学)

著書
1.	2000/09	『世界システムを読む』 │ ,56-76 (共著)
2.	2001/06	『ネイションとその軌跡』 │ ,243-260 (共著)
3.	2001/09	『知の教科書　ウォーラーステイン』 │ ,14-68,77-78,79-81,180-208 (共著)
4.	2002/06	『〈新しい市場社会〉の構想――信頼と公正の経済社会像』 │ ,51-92 (共著)
5.	2003/04	『世界システム論で読む日本』 │ (単著)
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論文
1.	2010/06	A MATERIALIST APPROACH TO EARLY MODERN GLOBALITY │ International Journal of Asian Studies │ (7),221-226 (単著)
2.	2014/10	下田淳『ヨーロッパ文明の正体』書評 │ 『比較文明』 │ (30),256-258 (単著)
3.	2013/10	「資本主義と民主主義」 │ 『比較文明』 │ (29),43-60 (単著)
4.	2012/11	「萱野稔人・神里達博『没落する文明』、水野和夫『終わりなき危機』書評」 │ 『比較文明』 │ (28),244-247 (単著)
5.	2012/10	「カール・ポランニー『市場社会と人間の自由』書評）」 │ 『ピープルズ・プラン』 │ (59),159-161 (単著)
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学会発表
1.	2014/11/14	「ウェストファリア史観を脱構築する：言説、理論、歴史」 (国際政治学会2014年度研究大会)
2.	2014/08/28	「長い20世紀」と非軸文明としての日本 (The 14th International Conference of European Association for Japanese Studies)
3.	2014/05/24	「国際関係論と領域主義：圏域の思想の条件としてのウェストファリア史観」 (政治思想学会2014年度大会シンポジウムⅡ「圏域の政治思想」)
4.	2013/04/27	「『リオリエント』以後の世界システム論と中国」 (京都民科歴史部会シンポジウム「グローバリゼーションと中国『新左派』」)
5.	2013/03/16	「脱時間化としての歴史：世界システム論の立場から」 (進化経済学会第17回大会)
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その他研究活動
1.	2012/12/03 ～ 2012/12/03	事典項目執筆 (現代社会学事典（弘文堂）：【市場】【グローバル経済】【文明】【従属理論】【ヘゲモニー国家】【産業資本】【パトロン】【アジア的専制】【オイコス】【産業予備軍】【ウォーラーステイン】【アミン】【フランク】【ブローデル】【ポランニー，Ｋ.】の項)
2.	2008/01/24 ～ 2008/01/25	21世紀COEプログラム「スラブ・ユーラシア学の構築」総括シンポジウム「スラブ・ユーラシア学の幕開け」，第二パネル「地域をくくる」 (学士会館)
3.	2007/10/25 ～ 2007/10/25	NHK総合『クローズアップ現代』(no.2483)「フランス　ワイン危機」スタジオゲスト

科学研究費助成事業
1.	2017/04 ～ 2020/03	歴史社会学の（再）基礎づけ：グローバル・ヒストリーのメタ分析 │ 基盤研究(C)
2.	2012 ～ 2015/03	ウェストファリア史観の脱構築：メタディシプリナリ・アプローチ │ 基盤研究(B)

研究高度化推進制度
1.	2018/09 2019/09	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 歴史学の応用研究としての歴史社会学の基盤づけ
2.	2017/04 2018/03	研究支援制度分類：アジア・日本研究推進プログラム種目：- 「大分岐」と「大収斂」：アジアからの世界史像の再構築
3.	2016/07 2017/03	研究支援制度分類：アジア・日本研究推進プログラム種目：- 「大分岐」と「大収斂」：アジアからの世界史像の再構築
4.	2015/04 2016/03	研究支援制度分類：学術図書出版推進プログラム種目：- ウェストファリア史観を脱構築する
5.	2014/09 2015/03	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- ウェストファリア史観の思想史的・知識社会学的再検討
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教育活動

●教育方法の実践例

1.	2009/04	基礎演習にて国際関係学部が作成した『IRナビ』を用いて論文の書き方、プレゼンテーションの仕方に関する指導をおこなった。
2.	2008/04 ～ 2009/03	国際関係学部の学修ハンドブック『IRナビ』に「世界システム論の学び方」の項目を寄稿

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2014/08	高校等の模擬講義： 2014年度オープンキャンパス模擬授業－国際関係学専攻の授業を体験しよう－　講師
2.	2013/12	高大連携講義：立命館慶祥高校「プレエントランスデイ」　講師
3.	2012/05	高大連携講義：高大連携選択科目「国際関係ゼミ」　講師
4.	2011/11	高校等の模擬講義：住吉高校　模擬講義　講師
5.	2009/06 ～ 2009/08	高大連携講義：本学附属校「立命館慶祥高等学校」との連携授業である「IR京都・慶祥セミナー」を担当し、プレゼンテーションの指導・講評、および課題レポートの個別添削・返却を実施した。
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