研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-10-17 16:10:24）　

イナヅ　テツヤ
稲津　哲也
INAZU Tetsuya

所属薬学部薬学科

職名教授

その他所属
1.	薬学研究科

学歴
1.	1988/04～1992/03	福井医科大学大学院医学研究科博士課程修了
2.		富山医科薬科大学学士
3.		福井医科大学博士（医学）
4.	～1985/03	富山医科薬科大学医学部医学科卒業

職歴
1.	2009/04/01	立命館大学薬学部教授

所属学会
1.		European society of human genetics
2.		日本内科学会

資格・免許
1.	1985/05	医師免許

研究概要
精神・神経領域の稀少疾患・難病に関与するゲノムの機能解析とその予防、制御法の開発

現在の専門分野
ゲノム医科学, 病態医化学, 人類遺伝学 (キーワード：遺伝性疾患、希少疾患、細胞内情報伝達、ゲノム編集、多能性幹細胞、ES/iPS細胞)

論文
1.	2025/10/16	Etiology and Clinical Features of Patients with Hyponatremia in the Emergency Department: A Cross-Sectional Study │ J Clin Endocrinol Metab │ 110 (11),3025-3033頁
2.	2025/09	The role of active vitamin D in preventing sarcopenia-Authors' reply │ Metabolism │ 170 (15293)
3.	2025/07/29	Differential Effects of SGLT-2 Inhibitors on Liver Function and Nocturia in Patients with Type 2 Diabetes: A Randomized Controlled Trial │ Diabetes, Metabolic Syndrome and Obesity. │ 18,2611-2622頁
4.	2025/07	Anti-sarcopenic effects of active vitamin D through modulation of anabolic and catabolic signaling pathways in human skeletal muscle: A randomized controlled trial │ Metabolism │ 168 (156240)
5.	2024/07	Role of plant homeodomain finger protein 8 in P19 embryonic carcinoma cells revealed by genome editing and specific inhibitor │ Biochemistry and Biophysics Reports │ 38 (101670)
全件表示（30件）

学会発表
1.	2025/09/24	Anti-sarcopenic effects of active vitamin D through modulation of anabolic and catabolic signaling pathways in human skeletal muscle （口頭発表，一般）
2.	2025/06/05	Long-term follow-up study for Japanese patients with renal hypouricemia （ポスター，一般）
3.	2025/05/30	活性型ビタミンDのヒト骨格筋におけるタンパク同化および異化シグナル伝達経路の調節を通じた抗サルコペニア効果（口頭発表，一般）
4.	2024/06/02	Comprehensive in silico functional analysis of CDKL5 involved in a genetic Intellectual Disability （ポスター）
5.	2024/04/14	境界型糖尿病患者におけるサルコペニア予防のための活性型ビタミンDの有効性（口頭発表，一般）
全件表示（56件）

科学研究費助成事業
1.	2025/04 ～ 2030/03	サルコペニア予防のための活性型ビタミンDによる筋肉増量、筋力増強効果の解明 │ 基盤研究(C)
2.	2023/04 ～ 2026/03	CDKL5機能異常症の新規疾患を提唱するための基盤研究 │ 基盤研究(C)
3.	2019/04 ～ 2023/03	漢方薬によるレット症候群(CDKL5欠失症)治療薬の創製 │ 基盤研究(C)

競争的資金等(科研費を除く)
1.	2020/04 ～ 2021/03	Cyclin-dependent kinase-like 5(CDKL5)欠失症の病態メカニズム解明のための真の基質探索・同定を目ざして │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 公益財団法人　高橋産業経済研究財団
2.	2019/09 ～ 2024/03	稀少・難治疾患の統合的研究—基礎研究から治療法の開発まで- │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 公益財団法人　武田科学振興財団特定研究
3.	2018/04 ～ 2019/03	レット症候群治療薬を目指した Cyclin-dependent kinase-like 5 の活性を回復する化合物の探索 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 認定NPO法人レット症候群支援機構　第 4 回「2018 年レット症候群研究費助成事業」
4.	2015/06 ～ 2020/03	稀少疾患・難治疾患の原因究明と治療法の開発に向けた基盤研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 文部科学省　私立大学戦略的研究基盤形成支援事業

研究高度化推進制度
1.	2019/04 2020/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型オルガネラ微小環境難病の治療戦略創出
2.	2018/04 2019/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型ゲノム編集法によるレット症候群原因遺伝子ノックアウト細胞の作成とその機能解析
3.	2017/04 2018/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型 CDKL5ノックアウト神経細胞の作製と機能解析
4.	2016/08 2016/09	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- エクソーム解析で見いだされた希少疾患原因遺伝子候補群とその遺伝子異常に基づくヒトiPS細胞の作製・解析
5.	2016/06 2017/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型 1例の全エクソーム解析から、小脳異常を呈した真の疾患遺伝子を探索する
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授業科目
1.	生化学・分子生物学実習
2.	生化学・分子生物学実習
3.	生化学・分子生物学実習
4.	生物科学1
5.	生物科学1
全件表示（11件）

教育活動

●教育方法の実践例

1.	2010/04	『病態生化学２』における『コミュニケーションペーパー』を適宜利用した、学生からの授業の感想・要望聴取と授業改善への活用。疑問点等は、適宜回答し学生との意思疎通の実施。
2.	2009/09	『公衆衛生学』における『コミュニケーションペーパー』を適宜利用した、学生からの授業の感想・要望聴取と授業改善への活用。疑問点等は、適宜回答し学生との意思疎通の実施。
3.	2009/09 ～ 2016/01	『人体の構造と機能１』における『コミュニケーションペーパー』を適宜利用した、学生からの授業の感想・要望聴取と授業改善への活用。疑問点等は、適宜回答し学生との意思疎通の実施。

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2015/12 ～ 2015/12	高校等の模擬講義：立命館慶祥高校「R-Navigation（高1・2対象学部ガイダンス）」を担当した。
2.	2015/12 ～ 2015/12	高校等の模擬講義：立命館慶祥高校「アカデミック･ナビゲーション・ディ」を担当。