研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-06-25 09:11:23）　

ネヅ　トモヒコ
根津　朝彦
NEZU Tomohiko

所属産業社会学部現代社会学科

職名教授

その他所属
1.	社会学研究科
2.	衣笠総合研究機構加藤周一現代思想研究センター

学歴
1.	～2010/03	総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻博士後期課程修了博士（文学）
2.	～2006/03	同志社大学大学院文学研究科新聞学専攻博士前期課程修了修士（新聞学）
3.	～2003/03	京都大学教育学部教育科学科卒業
4.	～2000/03	法政大学文学部史学科卒業

職歴
1.	2022/04 ～	立命館大学産業社会学部教授
2.	2021/08 ～ 2021/08	大阪大学文学部・文学研究科非常勤講師（集中講義、「日本近現代ジャーナリズム史」担当）
3.	2019/04 ～ 2020/03	University of British Columbia │ Department of Asian Studies │ Visiting Associate Professor
4.	2014/04 ～ 2022/03	立命館大学産業社会学部准教授
5.	2013/06 ～ 2018/03	国立歴史民俗博物館共同研究員
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委員会・協会等
1.	2011/07	同時代史学会関西研究会委員
2.	2008/02	同時代史学会研究会委員

所属学会
1.		メディア史研究会
2.		社会思想史学会
3.		同時代史学会
4.		日本思想史学会

資格・免許
1.	2012	高等学校教諭一種免許状（地理歴史）
2.	2012	中学校教諭一種免許状（社会）

研究テーマ
1.	戦後日本のジャーナリズム史、思想史

現在の専門分野
思想史, 日本史 (キーワード：ジャーナリズム史、思想史、ジャーナリズム、戦後思想、知識人)

著書
1.	2025/02	『ベン・ブラッドリー自伝―『ワシントン・ポスト』を率いた編集主幹』（共訳書）
2.	2022/11	『東アジアと朝鮮戦争七〇年―メディア・思想・日本』(「レッドパージと朝鮮戦争をめぐる報道界・記者研究の断章」を担当) │ ,198-265
3.	2022/02	『言説・表象の磁場　シリーズ戦争と社会4』（「小林金三と「満洲国」建国大学―『北海道新聞』論説陣を支えた東アジアの視座」を担当） │ ,131-155
4.	2021/02	『はじめてのメディア研究　第2版―「基礎知識」から「テーマの見つけ方」まで』（「ジャーナリズム史研究の方法―戦後日本を中心に」を担当） │ ,223-228
5.	2019/03	『戦後日本ジャーナリズムの思想』
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論文
1.	2024/09	「日本ジャーナリスト会議（JCJ）の戦後ジャーナリズム史研究（1）―吉野源三郎議長の創立期」 │ 『立命館産業社会論集』 │ 60 (2),45-64頁
2.	2021/12	「書評論文　個人主義をめぐる攻防と男たちの言論界―山本昭宏著『戦後民主主義―現代日本を創った思想と文化』」 │ 『二十世紀研究』 │ (22),43-63頁
3.	2021/09	「書評　森類臣著『韓国ジャーナリズムと言論民主化運動』―『ハンギョレ新聞』をめぐる歴史社会学」 │ 『同時代史研究』 │ (14),122-127
4.	2019/03	「東大闘争の専従記者から見た「1968年」報道―『毎日新聞』の内藤国夫を中心に」 │ 『国立歴史民俗博物館研究報告』 │ (216),121-152
5.	2018/06	「1960年代という「偏向報道」攻撃の時代―「マスコミ月評」に見る言論圧力」下 │ 『立命館産業社会論集』 │ 54 (1),91-108
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学会発表
1.	2025/06/21	「『ワシントン・ポスト』編集主幹のベン・ブラッドリーと日米ジャーナリズム考」（口頭発表，一般）
2.	2024/11	「小川プロダクション電話連絡ノート全39冊の意味と可能性」（口頭発表，一般）
3.	2022/07	「報道職への進路支援とジャーナリズム文化」（口頭発表，特別・招待講演等）
4.	2021/12	「コロナ下の今、改めて新聞（ジャーナリズム）の役割を問い直す」（口頭発表，特別・招待講演等）
5.	2021/12	「指定討論　シンポジウム「コロナ下の今、「新聞」とどう向き合うか」」（シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
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その他研究活動
1.	2025/04/01	インタビュー記事「ウォーターゲート事件報道中心人物の自伝邦訳　権力監視の意義問いかけ」 (『毎日新聞』2025年4月1日付)
2.	2025/03/06	インタビュー記事「「ウォーターゲート」報道指揮ベン・ブラッドリー自伝　巨悪と対峙新聞人の良心」 (『読売新聞』2025年3月6日付夕刊（大阪本社版）)
3.	2024/12/11	「学生時代の問題意識から戦後日本ジャーナリズム史研究に至る歩み」 (同志社大学大学院社会学研究科「メディア社会論」ゲスト講義)
4.	2023/08/28	インタビュー記事「加害、被害の溝　埋める試み期待」 (『毎日新聞』2023年8月28日付メディア面「戦争報道のこれから」特集記事)
5.	2023/07/22	「日本ジャーナリスト会議（JCJ）が目指したもの―戦後ジャーナリストの職能連帯の試み」を講演 (北海道大学大学院文学研究院)
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科学研究費助成事業
1.	2024/04 ～ 2027/03	1960年代の日本ジャーナリズム史研究―北海道と沖縄の両極からの東アジアの視座 │ 基盤研究(C)
2.	2020/04 ～ 2023/03	日本ジャーナリスト会議（JCJ）の戦後ジャーナリズム史研究 │ 基盤研究(C)
3.	2016/04 ～ 2019/03	共同通信社のジャーナリズム史研究―ジャーナリストの思想を中心に │ 若手研究(B)
4.	2014/04 ～ 2017/03	加藤周一の思想史研究―手稿ノートの分析を中心に │ 基盤研究(C)
5.	2013/08 ～ 2015/03	戦後日本ジャーナリズムと知識人の思想史研究 │ 研究活動スタート支援
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教育活動

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2014/10 ～ 2014/10	高校等の模擬講義：歴史から見たマス・メディアと大衆社会の成立

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