研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2023-05-27 15:11:33）

ヒラノ　シロウ
平野　史朗
HIRANO SHIRO

所属理工学部物理科学科

職名助教

その他所属
1.	理工学研究科

学歴
1.	～2013/09	東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了博士(理学) (固体地球科学)
2.	～2009/03	東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻修士課程修了修士(理学) (固体地球科学)
3.	～2007/03	東京理科大学理学部 I 部数学科卒業学士(理学) (数理解析学)

職歴
1.	2013/10/01 ～ 2015/03/31	筑波大学文科省特別経費「巨大地震による複合災害の統合的リスクマネジメント」プロジェクトポスト・ドクター研究員

所属学会
1.	2009/08 ～	American Geophysical Union
2.	2007/05 ～	日本地球惑星科学連合
3.	2007/09 ～	日本地震学会
4.	2014/09 ～	日本応用数理学会
5.	2015/04 ～	∟ 「連続体力学の数理」研究部会幹事

研究テーマ
1.	Analysis of interaction between on-fault slip and off-fault response during dynamic rupture propagation: modeling with singular integral equation, boundary integral equation method, and finite difference method
2.	Theoretical and numerical analysis of dynamic rupture propagation along or intersecting with a material interface
3.	Theoretical evaluation for estimation accuracy of seismic energy considering shorter wavelength components

現在の専門分野
固体地球惑星物理学 (キーワード：破壊力学, 弾性論, 固体地球物理学, 震源物理学, 地震学, 数理モデリング, 数値実験)

著書
1.	2020/09	Mathematical Analysis of Continuum Mechanics and Industrial Applications III: Proceedings of the International Conference CoMFoS18 │ (共著)

論文
1.	2022/12/21	A matched-filter technique with an objective threshold │ Scientific Reports │ (共著)
2.	2022/07/19	注水による誘発地震発生場を模擬した寒天ゲルを用いた光弾性実験手法 │ 地震第2輯 │ 75,83-91頁 (共著)
3.	2022/03/10	Source time functions of earthquakes based on a stochastic differential equation │ Scientific Reports │ 12,3936 (単著)
4.	2021/01/22	Development of a laboratory monitoring system for elastic waves transmitted through sand under dry and saturated conditions │ Earth, Planets and Space │ 73 (25) (共著)
5.	2020/10/01	Inchworm-like source evolution through a geometrically complex fault fueled persistent supershear rupture during the 2018 Palu Indonesia earthquake │ Earth Planet. Sci. Lett. │ 547 (2020),116449 (共著)
全件表示（23件）

学会発表
1.	2023/05/23	Quantifying complexity of observed and synthetic moment rate functions (日本地球惑星科学連合2023年大会)
2.	2023/05/21	Elastic wave transmission experiment to evaluate the accuracy of absolute AE locations in an acrylic cylindrical specimen (日本地球惑星科学連合2023年大会)
3.	2023/05/21	深層Hashingによる類似波形を持つイベントの効率的探索 (日本地球惑星科学連合2023年大会)
4.	2023/03/10	地震動シミュレーションに入力するためのランダムな震源過程 (日本応用数理学会2023年研究部会連合発表会)
5.	2022/10/25	深発地震における地震波の低周波成分の海溝付近での振幅増大：観測と2Dシミュレーションの比較 (日本地震学会2022年度秋季大会)
全件表示（100件）

受賞学術賞
1.	2019/05	日本地震学会日本地震学会若手学術奨励賞 (数理地震学の牽引と学際的な研究展開)

科学研究費助成事業
1.	2022/04/01 ～ 2026/03/31	確率的震源モデルによって解き明かされる, 地震の成長と停止 │ 基盤研究(C) (キーワード：確率微分方程式, 破壊力学, 断層, 地震, 震源物理学)
2.	2022/04/01 ～ 2026/03/31	実験計測・数値計算・理論の融合による強い不均質を含む媒質に対する弾性波動論の構築 │ 基盤研究(B) (キーワード：地震波伝播, 空隙, 強い不均質, 実験・計測, 数値計算)
3.	2021/04/01 ～ 2024/03/31	稠密地震観測データ解析と地震活動モデル構築による前震の意義の理解 │ 基盤研究(B) (キーワード：震源カタログ構築, 機械学習, 地震活動, 前震活動, 深層学習)
4.	2018/04/01 ～ 2023/03/31	地震の個性や不均質を記述する確率微分方程式論的断層モデル │ 若手研究 (キーワード：確率微分方程式, モーメントレート関数, 地震発生のメカニズム, 断層破壊, 断層滑り, 地震学, 動的破壊, 固体地球科学, 破壊力学, 動的破壊過程, 地震, 震源物理学, 数理地震学)
5.	2017/04/01 ～ 2021/03/31	連続体における不連続現象の数理モデリングと数学解析 │ 基盤研究(B) (キーワード：剥離モデル, 亀裂問題, ゲル破壊, 亀裂進展, 粒子法, 不連続現象, 断層破壊, 接触, 摩擦, 連続体力学, 接触と剥離現象, 剥離, 亀裂進展モデル, 弾性体, 双曲型自由境界問題, フェーズ・フィールド・モデル, 動的亀裂問題)

教育活動

●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価

1.	2020/04/01 ～ 2021/03/31	2020年度コロナ禍の立命館大学教員による未来に向けた挑戦「教育、研究、社会貢献等におけるグッドプラクティス」選出

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2015/04 ～	教養科目基本担当「地球科学」

ホームページ
interfacial - Personal Web

科研費研究者番号
60726199

外部研究者ID
ORCID ID
0000-0001-8906-5983