研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2024-11-05 12:46:35）　

キクシマ　コウタロウ
菊嶌　孝太郎
KIKUSHIMA KOTARO

所属薬学部創薬科学科

職名助教

学歴
1.	2010/03 (学位取得)	大阪大学博士（工学）
2.	～2005/03	大阪大学工学部応用自然科学科卒業
3.	～2010/03	大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻博士後期課程修了

職歴
1.	2014/01/01 ～ 2018/03/31	大阪大学大学院工学研究科
2.	2012/07/01 ～ 2013/12/31	岡山大学異分野融合先端研究コア
3.	2011/02/01 ～ 2012/06/30	名古屋市立大学薬学部
4.	2010/05/01 ～ 2011/01/31	カリフォルニア工科大学

所属学会
1.		American Chemical Society
2.		日本フッ素化学会
3.		日本化学会
4.		有機合成化学協会

著書
1.	2020/05/18	高温高圧でバラバラに！ │ 化学 │ 75 (829) (単著)
2.	2019/08/01	パーフルオロ化合物を原料とする分子変換反応の開発 │ 化学工業 │ 70 (8),56-64頁 (単著)
3.	2016/07/16	スリムなフルオロアルキル化剤 ―無駄な部分は削ぎ落とせ！― │ 月間化学 │ 71 (8),70-71頁 (共著)

論文
1.	2024/01/01	脱炭酸的アリール化によるα,α-ジフルオロカルボニル化合物のメタルフリー合成 │ 薬学雑誌 │ 144 (1),7-14頁 (単著)
2.	2023/06/09	Transition metal-free O-arylation of N-alkoxybenzamides enabled by aryl(TMP)iodonium salts. │ Advanced Synthesis & Catalysis │ 365 (16),2703-2710頁 (共著)
3.	2023/05/01	ジアリールヨードニウム塩を用いる求核剤のアリール化反応 ― リガンドによる反応性と選択性の制御 ― │ 有機合成化学協会誌 │ 81 (5),463-473頁 (共著)
4.	2023/01/24	Decarboxylative arylation with diaryliodonium(III) salts: alternative approach for catalyst-free difluoroenolate coupling to aryldifluoromethyl ketones │ Green Chemistry │ 25 (5),1790-1796頁 (共著)
5.	2022/09/23	Transition-metal-free N-arylation of N-methoxysulfonamides and N,O-protected hydroxylamines with trimethoxyphenyliodonium(III) acetates │ Synthesis │ 54 (23),5192-5202頁 (共著)
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学会発表
1.	2024/03/30	アミド類とジアリールヨードニウム塩のメタルフリーカップリング反応～ベンゾイソオキサゾロンの合成～ (日本薬学会第144年会)
2.	2024/03/30	ジアリールヨードニウム(III)ボラート塩のカップリング反応－フルオロアルキルアリールエーテルのメタルフリー合成－ (日本薬学会第144年会)
3.	2024/03/30	光学活性アミン類のHofmann–Löffler型環化による多置換ピロリジン合成 (日本薬学会第144年会)
4.	2024/03/30	超原子価ヨウ素反応剤を用いた連続的カップリングによるベンゾアゼピノン合成 (日本薬学会第144年会)
5.	2024/03/20	環状ジケトン類の結合切断戦略によるメタルフリー型ヘテロ環合成 (日本化学会第104春季年会)
全件表示（106件）

講師・講演
1.	2023/10/14	脱炭酸的アリール化によるα,α－ジフルオロカルボニル化合物のメタルフリー合成 (神戸)
2.	2023/09/16	機能性分子の創出を志向した含フッ素有機化合物の分子変換反応 (大阪)
3.	2023/06/02	Arylation of fluorinated acetic acids with diaryliodonium salts (Shiga)
4.	2016/06/02	フッ化物塩とヒドロシランを用いるポリフルオロアレーンの脱フッ素水素化反応

受賞学術賞
1.	2023/01	日本薬学会関西支部日本薬学会関西支部奨励賞
2.	2021/05/11	立命館大学薬学部 2020年度薬学部若手教員学部長賞
3.	2015/08	Japan Association for Chemical Innovation 7th International Conference on Green and Sustainable Chemistry and 4th JACI/GSC Symposium, Poster Award
4.	2015/05	日本化学会日本化学会第95春季年会(2015) 優秀講演賞(学術)

科学研究費助成事業
1.	2024/04 ～	サスティナブルC-H結合官能基化反応を志向したジアリールヨードニウム塩の配位子制御 │ 基盤研究(C)
2.	2018/04 ～ 2023/03	バルク原料を出発物質とする低コストポリフルオロアルキル化反応の開発 │ 基盤研究(B)
3.	2016/04 ～ 2018/03	ケイ素－フッ素間の親和性を活用したポリフルオロ化合物の触媒的脱フッ素置換反応 │ 若手研究(B)

取得特許
1.		含フッ素（シクロ）アルケニル基を有するフッ素化合物の製造方法（JP2016128415）
2.		含フッ素錯体化合物、及び含フッ素錯体化合物を用いる含フッ素有機化合物の製造方法（JP6497548B）
3.		含フッ素重合体（JPWO2017010531）
4.		置換されたオレフィンの製造方法（JP2016166168）
5.		置換されたオレフィン化合物の製造方法（JP2017057167）
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授業科目
1.	医薬品化学実習
2.	医薬品化学実習
3.	医薬品化学実習
4.	化学2
5.	卒業研究A
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外部研究者ID
ORCID ID
000-0003-3009-0222