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（最終更新日 : 2024-12-04 08:41:09）　

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フジワラヒロシ
藤原弘
FUJIWARA HIROSHI

所属理工学部機械工学科

職名教授

Scopus 論文情報
論文数: 108 Citation: 1072 h-index: 17

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その他所属
1.	総合科学技術研究機構先端材料研究センター
2.	理工学研究科

学歴
1.	1999/03 (学位取得)	立命館大学博士（工学）
2.	1996/04～1999/03	立命館大学理工学研究科総合理工学専攻博士課程修了博士（工学）
3.	1996/03 (学位取得)	立命館大学修士（工学）
4.	1994/04～1996/03	立命館大学理工学研究科物質理工学専攻修士課程修了修士（工学）
5.	1990/04～1994/03	立命館大学理工学部機械工学科卒業学士（工学）

職歴
1.	2021/04 ～	立命館大学理工学部機械工学科教授
2.	2016/04 ～ 2021/03	静岡理工科大学理工学部機械工学科教授
3.	2011/04 ～ 2016/03	同志社大学理工学部機械システム工学科准教授
4.	2005/04 ～ 2011/03	立命館大学グローバル・イノベーション研究機構、総合理工学院企画課、理工学部研究員、助手、非常勤講師
5.	1999/04 ～ 2005/03	高知工科大学工学部　物質・環境システム工学科助手

委員会・協会等
1.	2024/04/01 ～	日本材料学会常議員
2.	2024/04/01 ～	日本熱処理技術協会西部支部幹事
3.	2023/04/01 ～	日本機械学会商議員
4.	2023/04/01 ～	日本金属学会代議員
5.	2022/04 ～	一般社団法人粉体粉末冶金協会理事
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所属学会
1.		日本機械学会
2.		日本金属学会
3.		∟ 会誌編集委員会・欧文誌査読委員
4.		日本材料学会
5.		日本鉄鋼協会
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研究テーマ
1.	ヘテロ構造制御によるハイエントロピー合金の極限力学特性発現に関する研究
2.	ヘテロ構造制御による相反する物理特性を両立する材料開発に関する研究
3.	ヘテロ構造制御による高精度・高寿命金型材料の開発に関する研究

研究概要
ヘテロ構造制御による先進構造用材料の開発と応用粉末冶金技術を活用して、種々のヘテロ構造制御による革新的な材料開発を行っています。特徴的なネットワーク状に微細組織制御を行い、優れた力学特性や物理特性を引き出します。このような優れた特性は特徴的な微細組織に左右されるため、当研究室では電子顕微鏡を駆使してさまざまな解析を行います。

現在の専門分野
複合材料、界面, 構造材料、機能材料, 材料加工、組織制御, ナノ材料科学, 材料力学、機械材料 (キーワード：微細組織制御、粉末冶金、結晶方位解析)

著書
1.	2024/02/29	MM/SPS法を用いた複合調和組織材料の作製とその特性 │ セラミックス・金属の焼成、焼結技術とプロセス開発 │ ,427-436頁 (共著)
2.	2024/02/15	調和組織制御 │ 傾斜機能材料ハンドブック │ ,289-295頁 (共著)

論文
1.	2025/02	Exploration of the high-cycle fatigue properties of Al-rich interstitial free steels stabilized by Ti and Nb │ International Journal of Fatigue │ 191 (2),108674 (共著)
2.	2024/12/15	Enhanced corrosion resistance of harmonic structured β-type Ti-25Nb-25Zr alloy in aerated Fusayama-Meyer’s simulated saliva solution │ Materials Letters │ 37 (12),137409 (共著)
3.	2024/11	Deformation behavior of harmonic structure designed CoCrFeMnNi HE alloys │ Journal of Materials Research and Technology │ 33,6681-6687頁 (共著)
4.	2024/10/15	Severe plastic deformation for producing Superfunctional ultrafine-grained and heterostructured materials: An interdisciplinary review │ Journal of Alloys and Compounds │ 1002 (10),174667 (共著)
5.	2024/09/19	Enhanced corrosion resistance of harmonic structured β-type Ti-25Nb-25Zr alloy in aerated Fusayama-Meyer’s simulated saliva solution │ Materials Letters │ 377 (12),137409 (共著)
全件表示（119件）

学会発表
1.	2024/11/20	AlCoCrFeNi調和組織材料の微細組織と高温圧縮特性 (粉体粉末冶金協会2024年度秋季大会（第134回講演大会）)
2.	2024/11/20	CrMnFeCoNi調和組織材の高温特異軟化メカニズムの解明 (粉体粉末冶金協会2024年度秋季大会（第134回講演大会）)
3.	2024/11/20	MM/SPSプロセスにより作製されたCrFeCoNiMo合金の微細組織と機械的性質 (粉体粉末冶金協会2024年度秋季大会（第134回講演大会）)
4.	2024/11/20	Ti-Ni/Cu複合調和組織材料の力学特性 (粉体粉末冶金協会2024年度秋季大会（第134回講演大会）)
5.	2024/11/20	調和組織を有する純Niの力学特性に及ぼすクライオミリングの影響 (粉体粉末冶金協会2024年度秋季大会（第134回講演大会）)
全件表示（198件）

受賞学術賞
1.	2023/05/28	日本材料学会疲労部門委員会論文賞 (Effect of grain size on fatigue limit in CrMnFeCoNi high-entropy alloy fabricated by spark plasma sintering under four-point bending)
2.	2020/07	第5回滋賀テックプラングランプリ企業賞（三井化学賞）
3.	2015/11	3rd International Conference on Powder Metallurgy in Asia (APMA2015) Poster Award of Outstanding Presentation
4.	2012/11	日本粉末冶金工業会第10回PM研究促進展奨励賞

科学研究費助成事業
1.	2024/04/01 ～ 2027/03/31	先進的なトリモーダル-ヘテロ構造材料の開発 │ 基盤研究(B)
2.	2019/04/01 ～ 2022/03/31	ハイエントロピー合金の調和組織制御と力学特性 │ 基盤研究(B) (キーワード：衝撃特性, 調和組織, ハイエントロピー合金, メカニカルミリング, 粉末冶金, 調和組織制御, 微細組織制御, 放電プラズマ焼結)
3.	2014/04/01 ～ 2017/03/31	高温・室温強度に優れるアルミナ粒子分散Ti-Al/チタン複合調和組織材料の開発 │ 基盤研究(C) (キーワード：Ti-Al合金, メカニカルミリング, 機械的特性改善, 調和組織制御, 粉末冶金技術, 放電プラズマ焼結, 微細組織制御)
4.	2011 ～ 2013	ネットワーク組織制御による高硬度・高靭性工具材料の開発 │ 基盤研究(C) (キーワード：ネットワーク構造, 高速度鋼, 調和組織, ハイス鋼, メカニカルミリング, 低炭素鋼, 複合調和組織, 調和組織制御, 放電プラズマ焼結, 炭素鋼)
5.	2009 ～ 2011	ナノ・メゾ調和組織制御による高機能材料の創製と評価 │ 基盤研究(B) (キーワード：調和組織, 鉄合金, 強度, 靱性, チタン, チタン合金, 組織制御, 均一伸び, 2相組織, ステンレス鋼, 相変態, 疲労強度, 高強度, 高延性, 延性, セラミックス, メゾ結晶, ナノ結晶, 変形挙動)
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競争的資金等(科研費を除く)
1.	2023/09/01 ～ 2024/08/31	高熱伝導を有する放熱基盤材料における形状記憶効果を利用した低熱膨張性 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 2023年度（後期募集）研究助成金
2.	2022/04/01 ～ 2023/03/31	BCC/FCC/HCP相のシナジー効果を活用した複合調和組織ハイエントロピー合金の開発 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 単年度研究助成
3.	2020/04 ～ 2021/03	複合調和組織制御による高精度・高寿命の特性を有する新規金型材料の開発 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 単年度研究助成
4.	2017/04 ～ 2018/03	高熱伝導率・低熱膨張率を有する放熱基板用Cu-Mo複合調和組織材料の開発 │ 競争的資金等の外部資金による研究
5.	2013/04 ～ 2014/03	レアメタル使用削減を目指した複合調和構造を有する鉄鋼材料の開発 │ 競争的資金等の外部資金による研究
全件表示（8件）

取得特許
1.		銅－モリブデン複合材料及びその製造方法
2.		複合セラミックスおよびその製造方法
3.		粉末冶金鉄鋼材料及びその製造方法

授業科目
1.	プロセス工学特論
2.	プロセス工学特論
3.	機械システム実験Ⅰ
4.	機械工学概論
5.	機械製図学
全件表示（14件）

社会における活動
1.	2019/02 ～ 2021/03	金型技術研究会副代表幹事

科研費研究者番号
80320117

researchmap研究者コード
7000002237

外部研究者ID
ORCID ID
https://orcid.org/0009-0005-8996-941X