研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2024-11-05 12:46:28）　

Visruth.jpg not found

ミズノユカリ
水野由香里
MIZUNO YUKARI

所属経営管理研究科

職名教授

学歴
1.	2019/03/14 (学位取得)	東北大学博士 (経営学)
2.	2000/04/01～2005/03/31	一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得満期退学
3.	1998/04/01～2000/03/31	一橋大学商学研究科経営学修士課程修了
4.	1994/04/01～1998/03/31	聖心女子大学文学部歴史社会学科卒業

職歴
1.	2019/04/01 ～ 2021/03/31	国士舘大学大学院経営学研究科経営学専攻（博士課程）教授
2.	2018/04/01 ～ 2021/03/31	国士舘大学大学院経営学研究科経営学専攻（修士課程）教授
3.	2018/04/01 ～ 2021/03/31	国士舘大学経営学部経営学科教授
4.	2017/04/01 ～ 2018/03/31	国士舘大学大学院経営学研究科経営学専攻（修士課程）准教授
5.	2016/04/01 ～ 2018/03/31	国士舘大学経営学部経営学科准教授
全件表示（8件）

委員会・協会等
1.	2024/08 ～	中小企業政策審議会中小企業・小規模事業者政策基本問題小委員会委員
2.	2024/07 ～	中小企業庁　中小企業政策審議会臨時委員
3.	2024/02 ～ 2024/03/31	中小企業庁　中小PMI促進戦略検討会検討委員
4.	2022/02	川崎市働き方改革・生産性向上推進事業セミナープログラムマネジャー
5.	2021/09 ～ 2022/03	中小企業庁　中小 PMI ガイドライン策定小委員会検討委員
全件表示（8件）

所属学会
1.		組織学会
2.	2021/09/01 ～ 2023/08/31	∟ 評議員（企画・定例会委員会担当）
3.		企業家研究フォーラム
4.	2021/07/10 ～	∟ 幹事・企画委員
5.		日本経営学会
全件表示（9件）

現在の専門分野
経営学 (キーワード：イノベーション論、組織論、戦略論、組織間関係、中小企業、産業集積、産学連携)

著書
1.	2024/01/25	組織盛衰の論理 │ (単著)
2.	2019/07/26	レジリエンスと経営戦略：レジリエンス研究の系譜と経営学的意義 │ (単著)
3.	2018/04/17	戦略は「組織の強さ」に従う │ (単著)
4.	2015/11/25	小規模組織の特性を活かすイノベーションのマネジメント │ (単著)
5.	2022/09/30	ケースメソッドの教科書 │ (共著)
全件表示（12件）

論文
1.	2017/03	高い機能的価値を有している中小企業の技術イノベーション │ 日本経営学会誌 │ (38),42-51頁 (単著)
2.	2016/01	ケースメソッド教授法とPBLの導入によるサービス人材の育成 │ サービソロジー │ 2 (4),8-15頁 (単著)
3.	2014/03	Collective strategy for implementing innovation in the case of SMEs │ Annals of Business Administrative Science │ (13),153-168頁 (単著)
4.	2013/12	利益相反の可能性を内在的に抱える協同体が存続する要件 │ 日本経営学会誌 │ (32),82-93頁 (単著)
5.	2013/09	Make provision for future growth under adverse circumstances │ Annals of Business Administrative science │ 12,311-326頁 (単著)
全件表示（25件）

学会発表
1.	2024/09	2040年に向けた中小企業の課題と挑戦「デービット・アトキンソンの”中小企業淘汰論”を斬る」 (2025年度組織学会年次大会　大会テーマ：「経営のフロンティア: 2040年に向けた組織の課題と挑戦」)
2.	2022/09	オペレーターのインナーワークライフに関する研究：アマビール調査の追試から (日本経営学会全国大会)
3.	2021/09	レジリエンス研究の系譜とレジリエントな組織の事例分析 (国際戦略経営研究学会2021年度年次大会統一論題シンポジューム「レジリエントであり、持続可能である組織の創造－不確実のなかにおいて－」)
4.	2021/09	中堅中小企業のグローバル戦略から視る「企業経営の未来」～森松工業とナベルの事例から～ (日本経営学会全国大会統一論題サブテーマ②「グローバル化の進展と企業経営の未来」)
5.	2020/09	「世界で戦える漁業」を目指して、クロマグロで世界初のMSC認証を取得した気仙沼の漁業者の取り組み (日本経営学会全国大会　東北部会発ワークショップ)
全件表示（17件）

その他研究活動
1.	2023/12	クラゲに未来を託した水族館の物語～数奇な運命を辿って、ようやく掴み取った「クラゲ展示数世界一」の称号～ (日本ケースセンター)
2.	2021/07	「もう一度、世界で戦える漁業にする！」と奮闘する遠洋マグロ漁業者の記録（補強版）～MSC認証の申請と漁船のイノベーションという戦略的投資の意味を考える～ (日本ケースセンター)
3.	2021/02/10	経営学におけるレジリエンスー企業競争力を高める鍵は？ (旬刊　経理情報)
4.	2020/09	「もう一度、世界で戦える漁業にする！」と奮闘する遠洋マグロ漁業者の記録～クロマグロで世界初のMSC認証を取得した臼福本店の挑戦の物語～ (日本ケースセンター)
5.	2020/07	「在来作物」の価値を世に知らしめたプロフェッショナルたちの信念の物語～無登録農薬「事件」からユネスコ食文化創造へと導いた士たちの「戦い」～ (日本ケースセンター)
全件表示（15件）

講師・講演
1.	2022	中小企業大学校関西校　高度実践型経営力強化コース
2.	2022	中小企業大学校東京校　高度実践型経営力強化コース
3.	2021	中小企業大学校関西校　高度実践型経営力強化コース
4.	2021	中小企業大学校東京校　高度実践型経営力強化コース
5.	2020	中小企業大学校関西校　高度実践型経営力強化コース
全件表示（17件）

受賞学術賞
1.	2020/03	国士舘大学学術研究奨励賞
2.	2018/02	国士舘大学科研費奨励賞
3.	2017/02	国士舘大学学長賞
4.	2016	一般財団法人商工総合研究所中小企業研究奨励賞
5.	2005	日本経営学会賞

科学研究費助成事業
1.	2022/04 ～	戦略的意思決定とマネジメント・システムに関する質的研究 │ 基盤研究(C)
2.	2018/04/01 ～ 2023/03/31	既存技術を活用した新事業領域の探索と既存事業領域の知を活用した新技術の探索 │ 基盤研究(C)
3.	2013/04 ～ 2016/03	産学連携の生態系研究資源動員正当化とダイナミック・ケイパビリティの統合的分析 │ 基盤研究（C）
4.	2013/04 ～ 2015/03	組織間関係の視点から検証するオープン・イノベーションの研究 │ 若手研究（B）

授業科目
1.	課題研究Ⅰ
2.	課題研究Ⅱ
3.	技術･オペレーションのマネジメント(MP)
4.	技術･オペレーションのマネジメント(MP)
5.	競争戦略(MP)
全件表示（12件）

教育活動

●教育方法の実践例

1.	2021/09 ～	大学院経営管理研究科の「イノベーション論（CP）」と「技術経営（MP）」、「国際経営戦略（MP）」において、ケースメソッド教授法を導入している。
2.	2023/12/22	大学院経営管理研究科の「国際経営戦略」において、南部邦男氏（株式会社ナベル取締役会長）をゲスト講師として招聘し、業界初の技術を次々に開発する秘訣や知財戦略、海外代理店との付き合い方、現地法人のマネジメントなどについて論じていただいた。
3.	2023/11/10	大学院経営管理研究科の「技術経営」の授業において、竹田正俊氏（株式会社クロスエフェクト代表取締役）をゲスト講師として招聘し、AI等を活用するなどして高度化している試作品開発プロセスや医工連携について論じていただいた。
4.	2023/07/20	大学院経営管理研究科の「競争戦略（MP)」において、中竹竜二氏（株式会社チームボックス代表取締役社長／日本ラグビーフットボール協会初代コーチングディレクター）をゲスト講師として招聘し、組織文化を再構築するための戦略と実践について論じていただいた。
5.	2022/12/22	大学院経営管理研究科の「国際経営戦略（MP)」において、南部邦男氏（株式会社ナベル取締役会長）をゲスト講師として招聘し、ニッチ市場で世界大2位になるまでの道のりについて論じていただいた。
全件表示（10件）

●作成した教科書、教材

1.	2022/09	教科書『ケースメソッドの教科書』を出版
2.	2022/07	教科書『エビデンスから考えるマネジメント入門』を出版
3.	2021/12	教科書『経営学の基礎知識』を出版
4.	2021/08	教科書『イノベーション・マネジメント』を出版
5.	2023/12	ケース教材「クラゲに未来を託した水族館の物語」を日本ケースセンターに登録
全件表示（16件）

科研費研究者番号
80453463