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> 多羅間 ゾンヤ
(最終更新日 : 2024-11-05 12:46:30)
タラマ ゾンヤ
多羅間 ゾンヤ
TARAMA SONJA
所属
生命科学部 生命情報学科
職名
助教
業績
その他所属
プロフィール
学歴
職歴
委員会・協会等
所属学会
資格・免許
研究テーマ
研究概要
研究概要(関連画像)
現在の専門分野
研究
著書
論文
その他
学会発表
その他研究活動
講師・講演
受賞学術賞
科学研究費助成事業
競争的資金等(科研費を除く)
共同・受託研究実績
取得特許
研究高度化推進制度
教育
授業科目
教育活動
社会活動
社会における活動
研究交流希望テーマ
その他
研究者からのメッセージ
ホームページ
メールアドレス
科研費研究者番号
researchmap研究者コード
外部研究者ID
学歴
1.
2015/09~2019/10
デュッセルドルフ大学 Faculty of Mathematics and Natural Sciences Institute for Theoretical Physics 2: Soft Matter 博士課程 修了 Doctor of Natural Science
2.
2013/10~2015/09
デュッセルドルフ大学 Faculty of Mathematics and Natural Sciences Physics 修士課程 修了 Master of Science
3.
2010/10~2013/09
デュッセルドルフ大学 Faculty of Mathematics and Natural Sciences Physics 卒業 Bachelor of Science
職歴
1.
2022/04/01 ~
立命館大学 生命科学部 特任助教
2.
2019/11 ~ 2022/03
理化学研究所 生命機能科学研究センター(BDR) 研究員
所属学会
1.
2022
日本生物物理学会
2.
2010 ~
German Physical Society (Deutsche Physikalische Gesellschaft, DPG)
研究テーマ
1.
Synchronization and self-organization of mechano-sensing cells
研究概要
生物システムにおける秩序と自己組織化
細胞の構造構築に興味を持っていて、そのメカニズムを理論的に理解することを中心に研究しています。特に、どのようにして多数の細胞がお互いと連携を取り合って、組織や個体などの再現性のある複雑で秩序的な「形作り」を行なっているのかを、物理学の観点から研究しています。物理学では、系が秩序のない状態から自発的に構造を形成することを自己組織化と呼び、コロイド懸濁液や自己推進するコロイド粒子のようなソフトマターなどで多く調べられています。私は、このような非平衡・非線形系で発展してきた知識をもとに生体系の自己組織化現象を理解したいと思って、研究を行っています。
現在の専門分野
生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 (キーワード:生物物理学、ソフトマター物理学)
授業科目
1.
ゲノムシミュレーション実験
2.
英語JP2
3.
数値シミュレーション実験
4.
卒業研究1
5.
卒業研究2
研究者からのメッセージ
1.
生物の形態形成の分野融合型理解に向けて
生体組織の形態形成は、非常に複雑なプロセスである。そこでは確かに、(局所的に異なる)遺伝子発現のような生化学的なプロセスが重要な役割を果たしています。しかし、同時に例えば細胞同士がお互いに力を及ぼしあって起こる変形や移動などの力学的なプロセスも必要不可欠であり、そのようなプロセスは物理法則に支配されています。したがって、このような生物系のダイナミクスを理解するためには、分野を跨いだアプローチが必要です。私の研究では、そのような生物現象の基礎原理の理解の発展に貢献したいと思っています。
researchmap研究者コード
R000028755
外部研究者ID
ORCID ID
0000-0002-7633-1493