研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-11-14 17:48:06）　

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シゲトミ　ヨウスケ
重富　陽介
SHIGETOMI YOSUKE

所属理工学部環境都市工学科

職名准教授

Scopus 論文情報
論文数: 45 Citation: 1336 h-index: 23

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その他所属
1.	理工学研究科

学歴
1.	2013/04～2016/03	京都大学エネルギー科学研究科エネルギー社会・環境科学専攻博士課程修了博士 (エネルギー科学)
2.	2011/04～2013/03	京都大学エネルギー科学研究科エネルギー社会・環境科学専攻修士課程修了修士 (エネルギー科学)
3.	2007/04～2011/03	大阪府立大学工学部応用化学科卒業

職歴
1.	2024/04 ～	立命館大学理工学部環境都市工学科准教授
2.	2023/04 ～	名古屋大学医学部非常勤講師
3.	2018/11 ～ 2024/03	長崎大学水産・環境科学総合研究科環境科学領域准教授
4.	2018/10 ～	総合地球環境学研究所共同研究員
5.	2016/04 ～ 2018/10	長崎大学水産・環境科学総合研究科環境科学領域助教
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委員会・協会等
1.	2024/06 ～	高島市環境審議会委員
2.	2024/03 ～	長崎県食品ロス削減推進協議会会長
3.	2023/06 ～	日本LCA学会広報委員会委員
4.	2022/11 ～ 2024/04	長崎市環境審議会委員
5.	2021/05 ～	日本LCA学会国際委員会
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所属学会
1.		International Input-Output Association
2.		International Society for Industrial Ecology
3.		エネルギー・資源学会
4.		環境科学会
5.		環境経済・政策学会
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研究概要
持続可能な消費と生産に着眼した産業エコロジー分野における研究・教育をしています。主に、環境産業連関分析やライフサイクルアセスメントを利用して、ライフスタイル由来の温室効果ガスや他の環境負荷物質の排出構造の「見える化」を行っています。気候変動緩和を制約条件とした少子高齢化に関連する社会課題の克服に関心があります。

研究概要（関連画像）

現在の専門分野
環境政策、環境配慮型社会, 循環型社会システム (キーワード：プラネタリーヘルス、産業エコロジー、少子高齢化、持続可能なライフスタイル)

著書
1.	2023/09	CO2排出量の算出と削減事例
2.	2023/03/24	先輩パパから学ぶ育休生活のアイデア集～子どもも家族も自分も充実！
3.	2021	EcoDesign and Sustainability II: Social Perspectives and Sustainability Assessment │ ,513-524頁
4.	2019/04	SDGsの実践 ~自治体・地域活性化編~
5.	2018/08	月刊アグリバイオ9月号 │ ,44-46頁
全件表示（6件）

論文
1.	2025/09/11	Impact of the national fertility rate recovery policy on the household carbon footprint in South Korea │ Environmental Research Letters │ 20 (10),104042-104042頁
2.	2025/09	Catching up with peers: Investigating the long-run dynamics of an LPG promotion program in Ghana │ Energy Research & Social Science │ 127,104239-104239頁
3.	2025/08	Tracing the evolution of household carbon emission research by machine learning │ Environmental Impact Assessment Review │ 115,108039-108039頁
4.	2025/07/01	Detailed carbon footprint of long-term care in an aging society │ Environmental Research Letters │ 20 (8),084014-084014頁
5.	2025/03/20	Material Efficiency and Circularity Goals to Achieve a Carbon-Neutral Society by 2050 │ Environmental Science & Technology │ 59 (12),6025-6036頁
全件表示（57件）

学会発表
1.	2024/03/07	Building scenarios for environmental footprint reductions based on diversity of environmental consciousness among races in the U.S. （ポスター）
2.	2024/03/07	介護需要の増加に伴うサプライチェーン社会環境負荷の解析（ポスター）
3.	2024/03/07	日本の家庭系食品廃棄物構造とそのライフサイクル影響の解析（口頭発表，一般）
4.	2024/02/01	Toward an Equitable Carbon Neutral Society Utilizing a Holistic Evaluative Approach （口頭発表，特別・招待講演等）
5.	2023/09/07	The importance of accounting for lifestyle differences among racial groups in the U.S. household carbon footprint （ポスター）
全件表示（81件）

講師・講演
1.	2020/03/13	国際サプライチェーンを経由したパームオイル消費とその環境影響の時系列分析

受賞学術賞
1.	2025/09	Taiwan Life Cycle Assessment Society GREENIE Poster Award (Quantifying the labor transition under greener energy diffusion in an aging and shrinking population in Japan)
2.	2025/09	環境経済・政策学会奨励賞 (Curbing household food waste and associated climate change impacts in an ageing society)
3.	2024/03	日本LCA学会第19回日本LCA学会研究発表会学生優秀ポスター発表賞 (介護需要の増加に伴うサプライチェーン社会環境負荷の解析)
4.	2021/09	環境科学会2021年会富士電機賞最優秀発表賞 (学部・高専生・高校生等の部) (少子高齢化を考慮した世帯形態別食品ロス量とライフサイクルCO2の推計)
5.	2021/04	Institute of Physics Outstanding Reviewer Award for Environmental Research Letters
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科学研究費助成事業
1.	2024/04 ～ 2028/03	少子高齢化で減りゆく労働力で国内カーボンニュートラルの実現をいかに支えるか │ 基盤研究(B)
2.	2023/04 ～ 2027/03	農業害虫の食害抑制による貧困緩和：警報フェロモン成分を用いた防除策の社会実装 │ 基盤研究(B)
3.	2022/04 ～ 2025/03	気候変動に伴う生物多様性損失を通じたグローバル経済への影響：農林水産業に注目して │ 基盤研究(B)
4.	2021/10 ～ 2026/03	ナイジェリアとガーナの都市と農村における屋内外のPM2.5の動態と健康・社会影響 │ 国際共同研究加速基金（国際共同研究強化）(B)
5.	2021/04 ～ 2024/03	日本の長時間労働の是正を通じた持続可能性と平等性に関する研究 │ 基盤研究(B)
全件表示（9件）

競争的資金等(科研費を除く)
1.	2023/04 ～ 2026/03	カーボンニュートラル社会におけるヘルスケアシステムの設計と転換策の提案のための研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 厚生労働科学研究費
2.	2020/11 ～ 2022/10	西アフリカでの多地点観測によるPM2.5の健康・社会経済影響に関する学際研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究
3.	2018/04 ～ 2021/03	オイルパームの持続可能な消費と生産を支援する国際サプライチェーンの検討 │ 競争的資金等の外部資金による研究

共同・受託研究実績
1.	2021/04 ～ 2028/03	人・社会・自然をつないでめぐる窒素の持続可能な利用に向けて │ 国内共同研究
2.	2018/04 ～ 2025/03	グローバルサプライチェーンを通じた都市、企業、家庭の環境影響評価に関する研究 │ 国内共同研究

授業科目
1.	環境システム専門演習
2.	環境システム特論
3.	環境システム特論
4.	環境科学
5.	環境管理調査実習Ⅰ
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社会における活動
1.	2025/06/22 ～ 2025/06/22	地球のお医者さんとは？(EXPO2025大阪・関西万博イベント)
2.	2023/07/22	長崎市のコーヒーショップ発、サスティナブルな取り組みとは⁉
3.	2023/03/18 ～ 2023/03/18	パパの育児とSDGs
4.	2022/03/15	【グッドアイデア】紙袋を次の人に…再利用進める「ナイスパス」とは？
5.	2021/10/26	環境問題を俯瞰的に捉える
全件表示（14件）

研究者からのメッセージ
1.	「チャンスはそこら辺に転がっているが、拾おうとしない人にとってはチャンスではない」私にとって、チャンスとは縁であり、人との出会いそのものです。これまでの国内外の先生たちや仲間たちとの出会いがなければ、私は今ここにいません。たくさん失敗したからこそ言えますが、迷っても全力でぶつかり続けて初めて、ふとしたきっかけがチャンスとわかるのです。チャンスは、大抵すぐには見つかりません。だから、紆余曲折して、時には折れて何かに逃避しても良いので、この先自身が全身全霊で打ち込めそうなものを探し続けてください。必ず、思いもよらないチャンスがあなたの足元に現れるでしょう。あとは、それを掴み取りに行けるか―そのプロセスに、大学入学までの経緯や偏差値は全く無関係です。この広大なキャンパスには輝かしいチャンスがたくさんありますし、私はそれを掴もうとする学生さんを全力でアシストします。ともに挑戦していきましょう！

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外部研究者ID
ORCID ID
0000-0003-1384-0992