研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2022-04-05 13:22:05）

タテイワ　シンヤ
立岩　真也
TATEIWA Shinya

所属先端総合学術研究科

職名教授

その他所属
1.	衣笠総合研究機構生存学研究所

学歴
1.		社会学修士
2.	～1983	東京大学文学部社会学
3.	～1990	東京大学社会学研究科社会学博士課程

所属学会
1.		関東社会学会
2.		生命倫理研究会
3.		日本解放社会学会
4.		日本社会学会
5.		日本社会福祉学会
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研究テーマ
1.	家族、ジェンダーに関する研究
2.	生命倫理
3.	障害者の自立生活に関する研究

研究概要
近代社会論・所有論なぜ社会がこのようであるのか、またほかのありようはないのかできるだけ基本的なところから考えてみたいと思って、考えています。

現在の専門分野
倫理学, 社会学(含社会福祉関係) (キーワード：社会学、生命倫理、生殖技術、障害者、福祉、差別、家族、ジェンダー、性別分業)

著書
1.	2021/03/10	介助の仕事――街で暮らす／を支える │ (単著)
2.	2020/01/10	弱くある自由へ――自己決定・介護・生死の技術　増補新版 │ (単著)
3.	2019/09	往き還り繋ぐ――障害者運動於＆発福島の50年 │ ,3-10,255-322,363-390,391-396 (共著)
4.	2018/12	『病者障害者の戦後――生政治史点描』 │ (単著)
5.	2018/11	『不如意の身体――病障害とある社会』 │ (単著)
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論文
1.	2021/04/25	続・介助者として働いてみようという本の話 │ ちいさい・おおきい・よわい・つよい │ (129),156-160頁 (単著)
2.	2021/04/11	とくだんかわったことはなにも │ 平成美術：うたかたと瓦礫 1989－2019 │ ,229 (単著)
3.	2021/02/15	分けて、順番に考え、行なう │ ,182-192頁 (単著)
4.	2020/11/16	もの：薬――新書２のための連載・14 │ eS │ (単著)
5.	2020/11/09	また足りない話：薬――新書２のための連載・13 │ eS │ (036) (単著)
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学会発表
1.	2019/11/15	往き還り繋ぐ (大学院ウィーク企画)
2.	2019/11/09	ソーシャルワーク、をする (第10回四国地区社会福祉士合同研修会/ソーシャルワークフォーラムとくしま2019)
3.	2019/09/22	コメント3 (有馬斉著『死ぬ権利はあるか――安楽死、尊厳死、自殺幇助の是非と命の価値』合評会)
4.	2019/09/06	往き還り繋ぐ――福島障害者運動史本刊行も機してアーカイヴィング公開シンポジウム第２回 (往き還り繋ぐ――福島障害者運動史本刊行も機してアーカイヴィング公開シンポジウム第２回)
5.	2019/08/24	国家に抗する社会を再構築する手立て (学園坂スタジオ・思想ゼミナール　連続対談「政治・身体・自己――問いの移動」)
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その他研究活動
1.	2020/08/21	ＡＬＳ嘱託殺人事件から・下 (京都新聞)
2.	2020/08/20	ＡＬＳ嘱託殺人事件から・上 (京都新聞)
3.	2020/08/03	優生思想について (J-WAVE　「JAM THE WORLD」)
4.	2020/07/21	人工呼吸器は譲るべきか　コロナ禍でも深まらぬ議論 (産経新聞)
5.	2020/06/24	新型コロナ　障害者は問う、「命の選別」起きはしないか… (朝日新聞 DIGITAL)
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科学研究費助成事業
1.	2021/04/01 ～	生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築 │ 基盤研究(A)
2.	2020/04/01 ～	「障害の社会モデル」を重視したリハビリテーションのための内省型研修プログラム開発 │ 基盤研究(C)
3.	2018/04 ～ 2021/03	障害基礎年金制度の成立背景の明確化及び現行の障害者所得保障の問題改善について │ 基盤研究(C)
4.	2017/04 ～ 2020/03	重度な障がいのある人がどこでも安心して暮らせるための看護支援プログラムの開発 │ 基盤研究(C)
5.	2017/04 ～ 2020/03	病者障害者運動史研究――生の現在までを辿り未来を構想する │ 基盤研究(B)
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競争的資金等(科研費を除く)
1.	2016/09 ～ 2017/09	意思決定支援研究 ―その現状を知り、可能性を探り、未来を展望する― │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 公益財団法人明治安田こころの健康財団２０１６年度研究助成
2.	2007 ～ 2011	『生存学』創成拠点 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 文部科学省・グローバルCOEプログラム

研究高度化推進制度
1.	2021/09/01 2022/03/31	研究支援制度分類：Postコロナ社会提案公募研究プログラム種目：- 災害弱者と感染症アーカイブを通じたPost-COVID-19における新たな共創社会
2.	2020/09/01 2021/03/31	研究支援制度分類：Withコロナ社会提案公募研究プログラム種目：- 災害弱者とCOVID-19から構想する新たな共創社会
3.	2020/04/01 2021/03/31	研究支援制度分類：研究成果国際発信プログラム種目：- 障害学国際セミナー2020―障害者の地域での自立生活　（障害者権利条約第19条）
4.	2019/06 2020/03	研究支援制度分類：JSPS特別研究員採択推進プログラム種目：- 精神障害をめぐる制度研究
5.	2019/04 2020/03	研究支援制度分類：専門研究員プログラム種目：- トランスジェンダーとして生きるコスト―「セーフティーネットとしての学問」という観点から
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教育活動

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2003/04 ～ 2020/03	プロジェクト演習・プロジェクト予備演習での院生の研究発表、研究科公募研究会や個別研究会にて指導し、『Core Ethics』『生存学センター研究報告』『生存学』その他の著書などの諸論文として発表させている。

研究者からのメッセージ
1.	自由や平等、存在の承認（の困難）についてホームページwww.arsvi.comに私の書いた文章や提供している情報が掲載されています。それをみていただければ、なにをしているのかおわかりいただけると思います。ご覧ください。2003年の４月から新しい大学院の教員になる予定です。「公共」という主題・分野を担当することになります。このことについても関連情報を随時上記ホームページに掲載していきます。どうぞよろしく。

ホームページ
http://www.arsvi.com/ts/0.htm