研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2024-09-03 10:14:34）　

ハナオカ　カズマサ
花岡　和聖
HANAOKA Kazumasa

所属文学部地域研究学域

職名教授

その他所属
1.	文学研究科
2.	衣笠総合研究機構歴史都市防災研究所

学歴
1.	～2007/03	立命館大学大学院文学研究科地理学専攻博士後期課程修了
2.	2007/03 (学位取得)	立命館大学博士（文学）
3.	～2004/03	立命館大学大学院文学研究科地理学専攻博士前期課程修了
4.	～2003/10	[UK] リーズ大学大学院地理学研究科 MA（Geographical Information Systems）修士課程修了
5.	～2002/03	立命館大学文学部地理学学科卒業
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職歴
1.	2024/04/01 ～	立命館大学文学部教授
2.	2023/04/01 ～ 2024/03/31	立命館大学歴史都市防災研究所副所長
3.	2022/04/01 ～ 2023/03/31	立命館大学歴史都市防災研究所所長
4.	2018/04/01 ～ 2022/03/31	立命館大学歴史都市防災研究所副所長
5.	2016/04/01 ～ 2024/03/31	立命館大学文学部准教授
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所属学会
1.		経済地理学会
2.		人文地理学会
3.		地理科学
4.		地理情報システム学会
5.		東京地学協会
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資格・免許
1.	2017	専門地域調査士
2.	2002	測量士補

研究テーマ
1.	オーストラリアにおける移民の地理学
2.	ビックデータを用いた空間分析手法の確立
3.	日本人および在留外国人の人口分析
4.	災害に対する社会的脆弱性評価

研究概要
国内外のビッグデータを用いた災害、犯罪、健康、家族社会等に関する地域分析

現在の専門分野
地理学, 人文地理学 (キーワード：人文地理学、地理情報科学、災害科学、ビッグデータ、空間分析、人口移動、土地利用、京都)

著書
1.	2021	Ethnic Enclaves in Contemporary Japan │ (共著)
2.	2021	Long-Term Mass Displacements—The Main Demographic Consequence of Nuclear Disasters? │ The Demography of Disasters: Impacts for Population and Place │ ,15-48頁 (共著)
3.	2019/01	増減（石川義孝編『地図でみる日本の外国人　改訂版』） │ ,6-7 (共著)
4.	2018/12	社会調査の回収率低下とその地域差（埴淵知哉・村中亮夫編『地域と統計＜調査困難時代＞のインターネット調査』） │ ,2-28 (共著)
5.	2018/12	小地域でみる国勢調査「不詳」の分布（埴淵知哉・村中亮夫編『地域と統計＜調査困難時代＞のインターネット調査』） │ ,2-28 (共著)
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論文
1.	2024/07	Can heterolocalism explain the residential patterns of small populations of foreigners in Japan? The cases of Afghans, Laotians, Bolivians and Turks │ Population, Space and Place │ (共著)
2.	2021/03/31	ヘテロローカリズム論の検証ー愛知県のトルコ人の居住パターンに焦点をあててー │ 愛知学院大学文学部紀要 │ 50 (共著)
3.	2021/03	資源ブーム前後におけるオーストラリアの人口動態に関する整理 │ 立命館文學 │ (単著)
4.	2020/03	近年のオーストラリアにおける新規流入移民の居住地分布―国勢調査資料を用いた分析― │ 立命館文學 │ 666,82-101 (単著)
5.	2019/07	『歴史地名辞書データ』を用いた集落地名の地域性の可視化 │ 歴史都市防災論文集 │ 13,185-192 (単著)
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学会発表
1.	2012/05/19	A Spatial microsimulation for creating a synthetic lifestyle database and individual based consumer classification (European meeting of the International Microsimulation Association)
2.	2011/09/24	明治後期から大正期にかけての海軍志願兵の出身地 (日本地理学会2011年秋季学術大会)
3.	2011/09/05	A spatio-temporal analysis on applicants for enlisted soldiers in Modern Japan during 1897-1921 (17th European Colloquium on Quantitative and Theoretical Geography)
4.	2011/04/15	Reading space-time clusters of outbreaks on a set of historical disease maps: Analysing an early effort to detect clusters of typhoid fever cases in Kyoto, 1928-9 (AAG 2011 Annual Meeting)
5.	2011/04/15	Space-Time dynamics of the Japanese urban system (AAG 2011 Annual Meeting)
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その他研究活動
1.	2011/11/05 ～ 2011/11/05	災害マップの新たな視点―身近な地域の災害予測をデジタルマップで見てみよう (平成23年度景観まちづくり大学まちづくり実践塾)
2.	2011/03/18	東日本の外国人マップ (個人ホームページ)
3.	2011/01/15	大地震で“火災発生”　京の文化財１割ピンチ (京都新聞（2011年1月15日夕刊）)

受賞学術賞
1.	2019/06	日本ヒートアイランド学会日本ヒートアイランド学会論文賞
2.	2003	The EuroDirect Demograf* International Award

科学研究費助成事業
1.	2019/04 ～ 2022/03	地理的ビッグデータを活用した犯罪理論の実証研究 │ 基盤研究(C)
2.	2017/04 ～ 2021/03	空間的同化論およびヘテロローカリズム論からみた在留外国人の居住地の地理学的検討 │ 基盤研究(B)
3.	2015/04 ～ 2019/03	「社会保障の地理学」による地域ケアシステム構築のための研究 │ 基盤研究(A)
4.	2015/04 ～ 2018/03	人口縮小時代に対応した将来人口推計システム構築のための基礎研究 │ 若手研究(B)
5.	2015/04 ～ 2019/03	多元的な地域特性からみた近隣健康格差とその動態解析 │ 基盤研究(B)
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競争的資金等(科研費を除く)
1.	2010 ～ 2012	軍港都市の形成・変遷についての地理学的総合調査研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 第39回（平成22年度）三菱財団人文科学研究助成
2.	2009 ～ 2009	都市景観の中の近代化遺産―軍港都市を対象とした保全と継承に関する基礎的研究― │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 財団法人福武学術文化振興財団歴史学・地理学助成

研究高度化推進制度
1.	2021/09/01 2022/03/31	研究支援制度分類：Postコロナ社会提案公募研究プログラム種目：- Postコロナ社会における近隣地区の在り方―位置情報ビッグデータを用いたレジリエンス評価―
2.	2019/04 2020/03	研究支援制度分類：研究所重点研究プログラム種目：- 歴史文化都市の災害危機管理とジオデザインの実践
3.	2018/04 2019/03	研究支援制度分類：研究所重点研究プログラム種目：- 歴史文化都市の災害危機管理とジオデザインの実践
4.	2018/04 2019/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型人工知能を援用した大量の写真画像判読に基づく都市空間の面的把握
5.	2012/09 2013/03	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 地域所得格差の日英比較研究
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教育活動

●教育方法の実践例

1.	2009/04	コメントカードを活用した学生間の相互評価
2.	2008/04	モバイルGISを用いたフィールドワーク

●作成した教科書、教材

1.	2023/08/08	子どもの防犯をテーマにした地域の安全安心マップ作成に関する教材

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2009/06 ～ 2009/06	インドネシア公共政策立案研修・演習

社会における活動
1.	2023/08/08	地理学の先生から学び、「地域の安全安心マップ」を作る
2.	2022/04/01 ～ 2023/01/06	全国児童生徒地図作品展連絡協議会会長

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