研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2023-03-03 20:56:47）

モチヅキ　シゲノリ
望月　茂徳
MOCHIZUKI Shigenori

所属映像学部映像学科

職名准教授

その他所属
1.	映像研究科
2.	衣笠総合研究機構クリエイティブ・メディア研究センター

学歴
1.	～2007/03	筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻
2.	2007/07 (学位取得)	筑波大学博士（工学）

職歴
1.	2007/04	立命館大学映像学部

所属学会
1.		ACM
2.		情報処理学会
3.		芸術科学会
4.		日本ソフトウエア学会
5.		画像電子学会

研究概要
新しいデジタルコンテンツを可能にするインタラクティブメディアウェブやゲームのように私たちが触ったりすることで映像が変化するインタラクティブなデジタルコンテンツ。現在では、マウスやキーボード、コントローラを操作することを超えて、まるで私たちが生きていること自体までを映像変化のきっかけとすることができるようになりつつあります。私たちの豊かな想像力を実現する装置を開発したり、逆に今までにない創造を可能にする手助けを行う研究をしています。

現在の専門分野
ヒューマンインターフェース・インタラクション, 生命・健康・医療情報学, エンタテインメント・ゲーム情報学, 芸術一般 (キーワード：インタラクティブメディア)

論文
1.	2023/03/15	回遊型映像インスタレーションの制作 │ 立命館映像学 │ 16,109-122頁 (単著)
2.	2016/03	弱さ（弱い身体）からの人間／メディア／ロボット考特集解説 │ 生存学,生活書院 │ 9,228-232 (共著)
3.	2013/06	展示から舞台へ−インタラクティブ・メディアの舞台芸術への応用例から− │ 立命館映像学 │ 6,97-117 (単著)
4.	2011/03	乳幼児と養育者のための発達段階を考慮したデジタル玩具 │ 立命館映像学 │ 4,65-71 (単著)
5.	2010/09	龍安寺石庭における視覚的不協和について │ 芸術科学会論文誌 │ 9 (3),102-110 (共著)
全件表示（15件）

学会発表
1.	2023/03/08	小児医療における病気や治療への理解を支援する体験型映像インスタレーションの制作 (INTERACTION 2023 第27回一般社団法人情報処理学会シンポジウム)
2.	2022/03/01	遠隔授業における3Dアバタと相槌の強調表現を用いた意思表示インタフェースとその検証 (インタラクション 2022 第26回一般社団法人情報処理学会シンポジウム)
3.	2021/12/03	Resonant Webs: An International Online Collaborative Arts Performance for Individuals with and without a Disability (EAI ArtsIT 2021 – 10th EAI International Conference: ArtsIT, Interactivity & Game Creation)
4.	2021/08/30	3Dアバタを利用した遠隔授業での頭部動作の認識を用いた意思表示インタフェース (エンタテインメントコンピューティング2021)
5.	2020/03/10	ゴミ分別を促すインタラクティブゴミ箱 (インタラクション2020 第24回一般社団法人情報処理学会シンポジウム)
全件表示（49件）

その他研究活動
1.	2022/10/13 ～ 2022/10/15	The Big Anxiety Festival HAGOROMO (JOLTED Theatre Melbourne, Austrariaおよびオンライン)
2.	2021/03/28	豪日共同プロジェクト「羽衣 -HAGOROMO-」 (Spiral Hallおよびオンライン)
3.	2020/02/17 ～ 2020/02/17	インクルーシブなデジタルデザイン　～未来の体験をソウゾウする～ (FUJITSU Knowledge Integration Base PLY OSAKA)
4.	2017/11/26 ～ 2017/11/26	大阪府障がい者舞台芸術オープンカレッジ2017 with SLOW MOVEMENT in OSAKA The Eternal Symphony 2nd mov. – BiG-i LAND ver. – (国際障害者交流センター（ビッグ・アイ）)
5.	2017/08/05 ～ 2017/08/05	インタラクティブ・デバイスおよび遊具の制作、展示協力　こども広場「もっとからだでおはなししよう」 2017年8月5日高槻現代劇場ファシリテータ・ダンス：砂連尾理音響：大畑省吾、デバイス制作・シナリオ・映像制作・衣装制作・記録・編集：MoonWalkers（立命館大学映像学部望月茂徳研究室）（内藤綜一、渡辺香志、岡本佳奈美、後藤円香、星安澄、三戸千尋、南美晴、早野佳苗、宇野友泰、伊藤史穂、和田奈那美）
全件表示（37件）

講師・講演
1.	2021/02/10	Thikwa+Junkanお久しぶりトーク
2.	2020/08/07	クリエイティブ・テクノロジーで切り拓くONLINE コミュニケーション

受賞学術賞
1.	2016/06	公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター平成28年度　第32回　学習デジタル教材コンクール　優良賞 (どこカナ？なにカナ？そうだったのか！ガーナ共和国～社会・文化・芸術と国際理解～)
2.	2009/10	第25回秋季NICOGRAPH論文コンテスト記念大会最優秀論文賞
3.	2006	筑波大学大学院システム情報工学研究科　研究科長賞
4.	2005	独立行政法人情報処理推進機構 2004年度下期未踏ソフトウェア創造事業『デジタル万華鏡-ビジュアルエンタテイメントソフトウエア-』により、「天才プログラマー／スーパークリエータ」として認定
5.	2003	第19回　NICOGRAPH論文コンテスト審査員特別賞
全件表示（8件）

科学研究費助成事業
1.	2017/04 ～ 2020/03	共生型高付加価値社会におけるインクルーシブなインタラクティブメディアの開発 │ 基盤研究(C)
2.	2013/04 ～ 2016/03	ケアとインタラクティブメディア―遊びから考える「あいだ」の創造― │ 基盤研究(C)
3.	2010/04 ～ 2013/03	メディアアート方法論による乳幼児の身体性を考慮したデジタル知育プラットホーム │ 若手研究(B)
4.	2010/04 ～ 2013/03	科学映像を中心としたデジタル映像の展示モデルの構築に関する比較文化論的調査研究 │ 基盤研究(B)

共同・受託研究実績
1.	2019/03 ～ 2019/07	映像・照明等を用いた庭園演出デザインについて │ 共同研究
2.	2004/12 ～ 2005/08	デジタル万華鏡-ビジュアルエンターテイメントソフトウエア- (2004年度第2回未踏ソフトウェア創造事業として採択)

研究高度化推進制度
1.	2016/06 2017/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型共生型高付加価値社会におけるインクルーシブなインタラクティブメディアの開発
2.	2014/07 2015/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：若手研究「遊び」のデザイン：社会問題の解決方法としての遊びの開発と実践
3.	2011/08 2012/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：基盤研究環境・身体センサーを用いたデイケア空間用身体コミュニケーション・ゲームの開発
4.	2010/04 2011/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：基盤研究マルチモーダルな乳幼児用デジタル知育プラットホーム｢スマート・プレイランド｣の開発

ホームページ
MOCHIZUKISS