研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2023-02-06 16:24:20）

カクモト　ミキオ
角本　幹夫
KAKUMOTO Mikio

所属薬学部薬学科

職名教授

その他所属
1.	総合科学技術研究機構創薬科学研究センター
2.	薬学研究科

学歴
1.	2006/12 (学位取得)	岐阜薬科大学博士（薬学）
2.	～1996/03	岐阜薬科大学卒業
3.	～1998/03	岐阜薬科大学修士課程修了

職歴
1.	2010/04	立命館大学薬学部准教授
2.	2009/01 ～ 2010/03	神戸大学医学部附属病院薬剤部副薬剤部長
3.	2007/10 ～ 2008/03	トロント小児病院臨床薬理毒性学部門訪問研究員
4.	1998/04 ～ 2010/03	神戸大学医学部附属病院薬剤部

所属学会
1.		日本薬学会
2.		日本医療薬学会
3.		日本癌学会
4.		日本臨床腫瘍学会
5.		日本癌治療学会
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資格・免許
1.	1996	薬剤師免許

研究テーマ
1.	個別化医療を目指した薬物療法の最適化
2.	医療安全における薬剤師の役割

研究概要
・個別化医療を目指した薬物療法の最適化・医療安全における薬剤師の役割・個別化医療を目指した薬物療法の最適化　遺伝子情報をはじめとする患者情報を元に、患者個人に応じた最適な薬物療法の確立を目指す。・医療安全における薬剤師の役割　薬に関わるヒヤリ・ハット事例等を元に医療安全における薬剤師の役割、活躍を提案する。

現在の専門分野
医療系薬学 (キーワード：医療系薬学)

著書
1.	2020/03	新人薬剤師・薬学生のための医療安全学入門 │ ,88-94 (共著)
2.	2018/03	グラフィックガイド　薬剤師の技能　第2版 │ (共著)
3.	2018	吸入デバイスの特徴と選び方 -最適な吸入療法の実現に向けて │ ,60(12)2261-2265 (共著)
4.	2008	がん化学療法レジメンガイドブック │ ,290-314 (共著)
5.	2005	医療薬学　第4版 │ (共著)

論文
1.	2022/09	Decreased serum copper concentrations by zinc administration in preterm infants with hypozincemia are associated with a lower postmenstrual age: A single-center retrospective observational study │ Yakugaku Zasshi │ 142,999-1004頁 (共著)
2.	2022	臨床準備教育における治療薬物モニタリング（TDM）実習でのファーマコゲノミクス演習の教育効果 │ 薬学教育 │ (共著)
3.	2021/11/12	立命館大学薬学部における海外留学―Toronto Clinical Training Program―の取り組み │ 薬学教育 │ 5 (1) (共著)
4.	2021/03	Effects of antiepileptic drugs' administration during pregnancy on the nerve cell proliferation and axonal outgrowth of human neuroblastoma SH-SY5Y nerve cells. │ Biochem Biophys Res Commun, │ 554,151-157頁 (共著)
5.	2021	Administration of zinc to preterm infants with hypozincemia does not reduce serum copper concentrations in most cases: a single-center retrospective observational study │ J Pharm Health Care Sci. │ 7 (共著)
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学会発表
1.	2019/07/13	CRISPR/Cas9システムを用いたアンジオテンシンII受容体ノックアウト細胞の構築 (医療薬学フォーラム2019)
2.	2019/07/13	シムビコートタービュヘイラーの非推奨保持角度が肺内薬物送達率を三割減少させる (医療薬学フォーラム2019)
3.	2019/07/13	血清クレアチニン低値の患者におけるバンコマイシン母集団薬物動態解析 (医療薬学フォーラム2019)
4.	2019/06/16	抗てんかん薬の神経系への副作用評価を目的とした分子生物学的検討 (第3回　フレッシャーズ・カンファランス)
5.	2019/06/16	日本人におけるトラマドールの鎮痛効果に及ぼすCYP2D6遺伝子型の影響 (第3回　フレッシャーズ・カンファランス)
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研究高度化推進制度
1.	2019/04 2020/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型患者にやさしい吸入療法を目指した吸入ハ?ターンの最適化に関する基礎臨床融合研究
2.	2018/04 2019/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型患者にやさしい吸入療法を目指した吸入方法の最適化に関する基礎臨床融合研究

教育活動

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2008/04 ～ 2010/03	神戸大学医学部保健学科2回生開講科目である薬理学講義において、薬の種類、体内動態についての講義を行った。
2.	2008/04 ～ 2010/03	日本病院薬剤師会がん専門薬剤師研修施設（神戸大学医学部附属病院薬剤部）として研修生を受け入れた。
3.	1998/04 ～ 2010/03	薬学部・薬科大学学生病院実習、大学院生薬剤部研修の受け入れ学生・院生に対して教育・指導を行った。