研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2022-09-04 17:31:19）

エビ　クミコ
海老　久美子
EBI Kumiko

所属スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科

職名教授

その他所属
1.	OIC総合研究機構医療介護経営研究センター
2.	スポーツ健康科学研究科
3.	総合科学技術研究機構生物資源研究センター
4.	総合科学技術研究機構バイオメディカルエンジニアリング研究センター
5.	総合科学技術研究機構スポーツ健康科学総合研究所

学歴
1.	2007/03 (学位取得)	甲子園大学大学院博士（栄養学）
2.	～2004/03	甲子園大学大学院栄養学研究科栄養学博士前期課程修了
3.	～2007/03	甲子園大学大学院栄養学研究科栄養学博士後期課程修了
4.	～1985/03	大妻女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業

職歴
1.	2016/04/01 ～ 2018/03/31	立命館大学スポーツ健康科学部副学部長
2.	2010/04 ～	立命館大学スポーツ健康科学部同研究科教授
3.	2009/09 ～ 2010/03	大妻女子大学短期大学部非常勤講師主な担当科目：スポーツ栄養学
4.	2009/09 ～ 2010/03	大妻女子大学家政学部非常勤講師主な担当科目：スポーツ栄養学（学部）
5.	2008/04 ～ 2014/03	神戸学院大学栄養学部客員教授主な担当科目：栄養教諭論（学部）
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委員会・協会等
1.	2021/06 ～	一般財団法人　全日本野球協会評議員
2.	2021/06 ～	特定非営利活動法人　日本スポーツ栄養学会監事
3.	2021/04 ～	公益財団法人　日本高等学校野球連盟理事
4.	2020/04 ～	公益社団法人　びわ湖ビジターズビューロー理事
5.	2018/04 ～	全国健康保険協会（滋賀県支部）評議員
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所属学会
1.		NPO法人日本スポーツ栄養学会
2.		日本栄養・食糧学会
3.		日本栄養改善学会
4.		日本食生活学会
5.		日本臨床スポーツ医学会

資格・免許
1.	2009	公認スポーツ栄養士
2.	1985	栄養士免許取得（第80772号）
3.	1985	管理栄養士免許取得（第26518号）

研究テーマ
1.	スポーツ栄養学・食教育・健康と食生活・食嗜好の評価・食文化

研究概要
スポーツ現場での栄養的支援と食育スポーツ栄養を考える際には、対象者とその意味を正しく捉えることが必要です。対象者は、実際の競技選手から、選手を支える人々まで、幅広い層が考えられます。また、食事は競技選手にとって体づくりや、競技特性に合わせた能力発揮、怪我や故障の予防といった意味を持っています。このような特徴を持つスポーツ栄養を学ぶことによって、日常的な食の楽しさを再発見し、自らの食生活についても改めて考え直すことが可能です。

現在の専門分野
スポーツ栄養学 (キーワード：スポーツ栄養学、食教育、健康と食生活、食嗜好の評価、食文化)

著書
1.	2020/03/26	エッセンシャルスポーツ栄養学 │ (共著)
2.	2018/01/30	ジュニアのためのラグビー食 │ (共著)
3.	2014/10	女子部活食 │ (単著)
4.	2011/08	野球食のレシピ │ (単著)
5.	2010/01	アスリートのための食トレ～栄養の基本と食事計画 │ (単著)
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論文
1.	2021/10	Comparison of Life Skills Development between Different Nutrition Education Methods for High School Baseball Players: Verification According to the Stage of Change │ Journal of the Asia-Japan Research Institute of Ritsumeikan University │ 3,51-62頁 (共著)
2.	2020/09/30	高校野球選手における米を用いた栄養教育が夏季の食生活に及ぼす影響 │ 日本栄養・食糧学会誌 │ 74 (1),21-27頁 (共著)
3.	2019/07	Appetite regulations after high-intensity interval exercise under hypoxic condition in female athletes │ Journal of Strength Conditioning Research │ 33 (7),1773-1780
4.	2019/03	運動部における栄養サポート │ 体育の科学 │ 69,184-188
5.	2018/07	Post-exercise　whole　body cryotherapy (-140 °C) increases energy intake in athletes. │ Nutrients │ 10 (7),E893
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学会発表
1.	2019/07/29	Association Between Life Skills and Self-Efficacy on Dietary Control Among　Athletes (Society for Nutrition Education and Behavior（SNEB）)
2.	2019/07/29	The Influence of Social Support on Self-Efficacy in Eating Habits Among High School Athletes (Society for Nutrition Education and Behavior（SNEB）)
3.	2019/03/26	高校硬式野球部選手に対する増量を目的とした食・生活習慣、身体組成および活動量の現状調査 (栄養改善学会近畿支部)
4.	2018/07/21	競技意欲が大学生陸上競技選手の食行動変容に与える影響～食生活のセルフエフィカシーからの検討～ (日本スポーツ栄養学会第5回大会（ポスター発表）)
5.	2018/07/21	高校硬式野球部選手に対する増量を目的とした食・生活習慣、身体組成および活動量の現状調査 (日本スポーツ栄養学会第5回大会（ポスター発表）)
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その他研究活動
1.	2016/09/11 ～ 2016/09/11	実践！試合前・中・後の食事　-勝利に近づくために- (未来のトップアスリートのための体感型スポーツ栄養セミナー福井会場　講演)
2.	2016/09/10 ～ 2016/09/10	スポーツ栄養学から展開される食育指導について (福井県学校栄養士研究会　指導助言)
3.	2016/08/28 ～ 2016/08/28	健幸都市実現に向けた健康づくりの取組 (健幸都市くさつ　キックオフ　シンポジウム　パネリスト)
4.	2016/08/27 ～ 2016/08/27	実践！試合前・中・後の食事　-勝利に近づくためにｰ (未来のトップアスリートのための体感型スポーツ栄養セミナー滋賀会場　講演)
5.	2016/08/09 ～ 2016/08/09	小中学生のスポーツ栄養について (第1回島根県小中学校栄養教諭研究大会　講演)
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受賞学術賞
1.	2010/06	秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞

研究高度化推進制度
1.	2016/07 2017/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型高校入学年次運動部員の「食の自立力」評価尺度の作成と検証

教育活動

●教育方法の実践例

1.	2016/04	コース別特殊講義（スポーツ教育コース）において、野外活動における食事の実際、として、飯盒炊爨及びスポーツドリンクの作成を栄養調理実習室にて実施。
2.	2012/09	スポーツ栄養教育学の授業において「食を伝える」をテーマに、対象者に応じた栄養教育媒体の作成のグループワークを実施。
3.	2010/04	スポーツ栄養学の授業において、受講者自身の食生活を意識し、行動変容につなげるための課題を作成し、manaba＋Rを通じて実施。
4.	2008	作成した教科書、教材：　『アスリートの食事ベーシックテキスト』，国立スポーツ科学センター栄養グループでの共著
5.	2008	作成した教科書、教材：　『五輪書（2008北京）』（日本選手団配布冊子）食事に関する項の執筆（亀井明子氏との共著）,日本オリンピック委員会.
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